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プロフィール |
コメント数 |
1682 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。 |
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1. デモニック
《ネタバレ》 うーん……コレだと、監督の名前で「逆に」ちょっと損をしている様にも思えてしまいましたが、もしコレを、ソレこそ聞いたコトも無い名前の監督が撮ったB級ホラーだと思って観るのならば、別にお値段相応の作品かな~とも思えそう…な気もします(たぶんコレ、かなり小規模予算の映画でしたね)。コンセプトはSFとホラー(オカルト)の融合とゆーか、その部分には少し日本の漫画とかなんかのサブカル風な雰囲気も感じられますかね(そして、その思いがけないホラー要素こそが一種のアクセント=意外性だと言うべきなのでしょーね)。
しかし、如何せん何もかもが相当に安っぽい映画でして、特に映像面は極度にチープすね。結局、ホラーとしてもSFスリラーとしても(+アクション的にもやろーと思えば出来た筈なのに)映像的には全くと言って好いホドに見ドコロ・面白みがねーのですよ。んで重ねて、お話の内容的にもやはりごくチープ(=そもそも大筋としては何時でも何処ででも聞いたコト有るよーなお話なのですし、んでソコにナニやら仕掛けは在りそーなんだケド実は別に大したレベルのが無い)となると、少なくとも「ドッチか」はねーと困りますよ旦那!としか言えなくてですね…ムムムム……
重ね重ね、根本的には予算が少ないのが最大の問題、というコトには見えるのですケド、正直ちょっと「誰も得をしていない」作品にも(また)見えてしまいましたかね。残念。。[DVD(字幕)] 4点(2023-04-03 19:44:02)《改行有》
2. 天使たちのビッチ・ナイト
《ネタバレ》 女子修道院で若い男がハーレム状態!という建付けは、日本で言えば尼寺もののロマンポルノ的なエロティック・コメディを想起させる。がしかし、その場合エロティック部分に関しては「貞淑だけど欲求不満」な尼さん(修道女)というのが一番「ホット」なポイントであり、翻って本作の修道女は「下品で馬鹿でド淫乱」という点でどうもリビドーが燃え上がってこない。コンセプトとして、修道女がフXXク連呼してるのが笑えるでしょ?ということらしい(マジで、ド初っ端から4文字ワードの大盤振舞い)。だがそもそも(いっちゃんの主演女優はまだともかく)修道女は揃って若くも無ければ大して可愛くもないのですよコレが!
なので中盤までは率直に、コメディもエロもイマイチだ~なァと思って観ていたのだが(エロシーンでも皆ダボダボの修道服着込んでるからなんも見えねーし)、どういう流れか修道女がベラドンナ飲んでラリった挙句、野外で下半身丸出しのモザイク祭りな逆レイプ・黒魔術・乱痴気ワルプルギスの夜を繰り広げるという極めてカオスな展開が炸裂し、一気にテンションが跳ね上がった。ハッキリ言って本作はこのシーンに鑑賞の価値の全てがあるかと思う(収拾不能なまでにカオスな状況を見事に落とすジョン・C・ライリーの一言「奇跡だ」にも大爆笑した)。このシーンに関しては、修道女3人のハイテンションで狂気極まる演技も素晴らしかった(特に凄かったのが、ジネーヴラ役のコ)。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-18 00:24:33)(良:1票) 《改行有》
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