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1. Dr.パルナサスの鏡
なんとも意味不明な物語だったけど、幻想的な映像が面白かったです。
リリー・コールが実年齢より若い娘役と実年齢以上の母親を演じていたけど、どっちも違和感なく魅力的でした。[地上波(字幕)] 6点(2016-09-22 00:36:52)《改行有》
2. トータル・リコール(2012)
《ネタバレ》 このなんだかよくわからない三角関係のドロ沼バトルが妙に面白かったです。
嫁が意外といい女なので、もしかして大どんでん返しもあるのかなと期待してしまったけど、やっぱりKANの言う通りに必ず最後に愛人が勝つんですね。
それでも、最後の最後までしぶとく粘った嫁の往生際の悪さに拍手を送りたい。
でも、あのラストのオチをやりたい気持ちは理解できるけど、あそこは意識が戻る前に殺しちゃいなさいと助言したい。
あと、3つ目のおっぱいはどう考えても必要ないんだけど、きちんとリメイクした律儀さは褒めてあげたい。
[DVD(吹替)] 6点(2013-03-22 18:10:53)《改行有》
3. トイレット
良く言えば、味のある作品だけど、一歩間違うと単調でつまんない作品になってしまう。
僕はぎりぎりセーフで多少楽しめたけど、かなり微妙なラインを狙ってる作品だと思う。
とりあえずTOTOの宣伝みたいな映画だけど、ラストのウォシュレットがいちばん笑えたので、そういう意味では成功してるのかも知れない。
あと、中盤では少し泣けるシーンもあって、意外と悪くない作品に思えた。
僕にも妹が居るので、妹に優しくされるという設定には弱いです。
贅沢を言えば、ばーちゃんにはもっと喋ってもらいたかった。
意味は通じなくてもいいので、日本語の台詞が欲しかったですね。
そういう設定だから仕方ないんだろうけど、もたいまさこの味が失われてるような気がしました。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-30 14:21:17)《改行有》
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