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プロフィール |
コメント数 |
842 |
性別 |
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自己紹介 |
※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。 ※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。 ※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。 文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。 という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。 |
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1. 飛べ!プランサー ぼくのトナカイ<TVM>
《ネタバレ》 少年がプランサーの保護を試みるのは、プランサーをサンタのもとに送り、「家族を元通りにしてくれ」という願い事を叶えてもらう、なんて思惑が施されていたりしなければ単なる騒動でしかない。
最後には突然ファンタジーにして終わっちゃうし・・・。[地上波(字幕)] 3点(2007-12-24 10:48:07)《改行有》
2. ドリームキャッチャー
各ジャンル要素をつなぐ世界観があればそれなりに楽しめるような気もする。
しかし、ここまで低評価なのも意外(斯言う自分もそうですが)。[地上波(字幕)] 3点(2007-09-04 11:15:19)《改行有》
3. 閉ざされた森
《ネタバレ》 気持ち良く騙されました。
終盤では「ワイルドシングス」的失敗(観客の視点をなくしてしまう)をしてしまうのかと不安でしたが、見事に締めてくれましたね。
でも、もうちょっと時間を使ってキャラクターを客に認識させる必要があったように思う。 映像も観づらかったし。
まあ、推理ものでしかないわけですから、それと知らずに観てしまった人やミステリー好きでなければ楽しむ要素はないでしょうね。
劇場まで行って観たいとも思えない、もう一度観たいとも思えない・・・自分にとってもこれ系の作品にはある限界を感じます。
この脚本家「ゾディアック」の脚本もやってるんですね。そっちが楽しみになってきた。[地上波(字幕)] 7点(2007-03-18 04:22:01)《改行有》
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