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1. オートマタ
《ネタバレ》 ロボットが愛嬌のある顔をしていて興味を惹かれたけど、クリオは不気味で好きになれなかった。
改造してたのが人間じゃなくてロボット自らの進化だったというのが真相のようだけど、ほぼほぼ予想通りで驚きはなかった。
最後に作ってたロボットも気持ち悪かった。[インターネット(吹替)] 4点(2022-01-14 21:34:22)《改行有》
2. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 この設定ということを知った上で観賞したので、設定に関する驚きは無くて残念。
でも、ネタバレが無かったら、そもそもこの作品を見てなかっただろうから仕方ない。
この設定の作品をいくつか見て来たけど、設定の使い方としてはシンプル。
もっとトラップを仕込んだり、先回りして先手先手で戦うのかと思ったけど、経験値を積み重ねるという正攻法。
武器やバッテリーを事前に送り込んでおくような賢い設定の使い方は無かったものか。
何回目?みたいなやり取りはこの設定の面白味だと思うけど、何百回とか言われるとうんざりする。
もう少し1回1回を大切にするようなシナリオにした方が心に響いたような気がする。
映像がゲームやってるような感覚で、緊迫感が無かったのも勿体なかった。
現代や過去の戦争を舞台にした方がリアリティがあって良かったかも知れない。
設定がこれで、映像がゲーム感覚だと、ほんと恐怖感がゼロになってしまう。
終盤の設定解除もどうかと思う展開で、単なるアクション映画に成り下がってしまった。
いちばんハードルが高いはずのラスボス攻略が1プレイで攻略できてしまうなんて糞ゲーとしか言い様がない。
何回か失敗して、やっと成功するというゲームバランスの方が感動的だったのかも知れない。
ラストのオチもルール違反だと思うけど、ハッピーエンドにするにはこうするしかなかった感じかな。[インターネット(吹替)] 6点(2021-05-11 13:37:47)(笑:1票) 《改行有》
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