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1. オール・ユー・ニード・イズ・キル
《ネタバレ》 この作品の最大の功績は、ビル・パクストン先生に最後の一花を咲かせてあげたことです。一応の前置きが終わって、いよいよ本題に入ったところで、ジャーン!とばかりにアップで登場。よっ!パク先生!その後、世界的スターのトム・クルーズを、いかにも小役人的に上から目線で馬鹿にしまくる描写。よっ!パク先生!で、何か意外に出番多いな、とか、まさかこのままチームトップとして活躍を!?とか思っていたら、トムがタイムリープに突入して以降は、加速度的に出番が減っていく。挙げ句、中盤以降は、「あいつは本当に新入りなのか?」とか、「小隊はどこへ行った!」とか、何とも情けないシーンがごく一部にあるだけ。これぞまさにパク先生。この作品の3年後に彼は天に召されますが、あなたは最後まで偉大でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-22 21:13:45)
2. 夫以外の選択肢
最初から最後まで、4人ともじめじめじめじめしっぱなしなのが強烈。不倫の開放感や陶酔感など、微塵も感じさせない。ここまで徹底してじめじめしていると、逆に爽快ですらある。あと、ピーター・クラウスがビル・パクストンに見えて仕方なかった。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-18 03:36:42)
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