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プロフィール |
コメント数 |
260 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
洋画のDVD・ビデオ・チラシ・パンフレットコレクター。
「映画は脚本が命。 どんなにビジュアルが良くても、脚本の出来が良い映画が好き。 時間軸が交錯しまくってる映画もダメ。
韓国料理、上手く作れるようになりたい。 |
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1. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
《ネタバレ》 米映画界のみならず、映画界のなかでのアカデミー賞はどこをどうやっても避けられないアウォードなわけです。
ましてやそのなかで作品賞を受賞したとなれば、そりゃあ注目も高くなるわけです。
ただしそれがいつも観た人の心に響く名作なのかといわれればそうでもない。
今日観たこれは、まさにそんな感じの作品だと思います。
最初に思った印象は「まあ、、アカデミー会員が好みそうな『業界の内輪ネタあるある』だわね」て感じ。
題名を『バードマン』にしたり、主演をマイケル・キートンにしたブラック・コメディと聞いたところで、まぁだいたい内容の予想はつくわけです。
かつての栄光を再び呼び戻そうとしている描写はとても良かったと思うし、演技もカメラ回しもとても良かったと思いました。
(他の方のコメントには無かったのですが、、、ドラム主体のBGMが時々やかましく思えたのは自分だけでしょうか・・・)
これもあまり書かれていませんが、ぼくはエマ・ストーンの「なに考えてるか分からない感」の演技はすごく良かったと思った。
父親のことが好きだけど多少の嫌悪感もあって、一所懸命に仕事はこなすけど現実逃避したい、薬物のリハビリ中、とか非常に不安定な加減が感じとれました。
ネット社会になじめない人の、ネット社会にデビューしてしまう皮肉を謳っているのも興味深かったです。
話題になっているカメラワークはやっぱり『ロープ』のほうが上手(なんか編集の繋ぎ目を粗探ししていてしまいました)。
久々に観たエドワード・ノートンはまた主演を霞めてしまいそうな演技カマしていますな。
正直あまり好きな役者ではないけど、彼がいるのといないのでは全然印象が違ってくるのではないかと思います。
総じて、、、、思いのほか、観てて疲れました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-26 21:21:54)《改行有》
2. バイオハザードV リトリビューション
《ネタバレ》 これまでのシリーズを観て来たので勢いでレンタルしてきました。映画初登場キャラのレオンが出ているのに、なんでレビューに書く人が少ないんだろう・・?と思っていたが、びっくりするくらいオーラがない。[DVD(字幕)] 3点(2013-08-16 19:55:52)
3. バイオハザードII アポカリプス
《ネタバレ》 前作の雰囲気そのままに、アクション倍増。脚本もちょっと良くなってる。
何故T-ウィルスが製造されてしまったのか。のくだりが、無理なくて好きでした。
意識的にびっくりさせる演出が多かった気がします。
ちょっと残念なのは、もっとネメシスに暴れて欲しかった。あれではガトリングガンの威力ばかりが露出されて、ホントのタフさ、凶暴さがもうひとつだったところ。
アリスとの力の差をつけて、もっと暴れてほしかった。
全体を通して、ブルー系の画面もカッコ良かったし、ゾンビ系映画ではかなり好きなほうでした。
ジルさん、カッコ良い。アリスの超人ぶりよりも、断然ジルの方が際立ってた。
あのラストだと、
なんか別の映画になっちゃいそうで、かなり不安。8点(2004-11-02 00:45:23)《改行有》
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