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1. ホテル・ニューハンプシャー
原作の素晴らしさには及びませんがなかなか雰囲気出てるんじゃないでしょうか。ナスターシャ・キンスキーがいいですね。あと毛のあるロマノ先生が見れる!ERマニアは必見。私も「開いた窓の前で立ち止まっちゃいけない」という言葉を悪霊を追い払う呪文のように、ことあるごとに唱えています。7点(2003-11-14 11:30:23)
2. ボーン・コレクター
まずデンゼル・ワシントンが今にもアンジョリーナ・ジョリーにのしかかりそうな程健康そうに見えちゃだめでしょう。原作は凄く評判良くて評価高いのですが、私は原作の方もダメでした。デンゼル扮する捜査官が常に簡単にトリックを見破ってしまうので、犯人が「チキチキマシーン」のブラック魔王並にマヌケに見えちゃうんですよ。こういう知恵比べモノは犯人に肩入れする位のキャラじゃないと苦しいですね。4点(2003-11-07 13:37:17)
3. ボウリング・フォー・コロンバイン
見ているものに思考停止を許さない、考えさせる映画。ドキュメンタリーの形式をとっているが、エンターティメントとも言える、まったく新しいカタチの表現方法で非常に興味深かった。アメリカ人がよくぞここまでやったと拍手を送りたくなる。但し、最後にチャールトン・ヘストン邸に、銃で撃たれて殺された女の子の写真をおいてくるようなパフォーマンスを演じてしまうあたり、マイケル・ムーアもやっぱアメリカ人なんだなぁ。7点(2003-04-03 15:34:15)
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