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プロフィール |
コメント数 |
1201 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. (r)adius ラディウス
《ネタバレ》 観始めから観終わるまでに映画の方向性が270度くらいズレていくすごい映画。
最初の設定の謎とかそういうのは途中からどうでもよくなって、え、そっち?っていう。
「誰も予想だにしない驚きの展開」とでもキャッチコピーが付いてればいいんでしょうけどね。いやいいのか?
ストックホルム症候群のバージョンを描くために、ここまでの超絶無理設定を持ってくるのはさすがに反則でしょう。
そもそも製作者は綺麗にオチつけたつもりかもしれないけど、能力の設定が全く解明されてないんだから、死んでも能力だけ残ってるとかあの女に能力が移動するとか、あそこからどうなるかわかんないわけで。全然オチてないっていうね。
映画の途中、主人公が「このサイコ野郎」と言われるところがあるんですが、まさかあれ伏線だったんでしょうか笑[インターネット(字幕)] 5点(2020-03-25 15:43:40)(良:1票) 《改行有》
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