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1. マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
小さなエピソードを丁寧に積み重ねて作った良質なコメディーだと思います。とてもベタで、どこかで観たことのあるようなネタのオンパレードですが、日本でいえば萩本欣一さんが気持ちをドライにして創れば.....出来るかも。安心して観れるし、他人にも薦めたい作品です。個人的には弟役に肩入れしたいですね。
ヒロイン役の女優さんが脚本も書いていたのをこの「JT・NEWS」で初めて知りましたし、トム・ハンクスがプロデユースしているのにも驚きました。才能が輝いて見えます。。。
8点(2005-01-04 15:51:03)《改行有》
2. チョコレート(2001)
私の耳が悪いのでしょうか、作品中を流れるノイズが耳につきます。
画面もザラザラした感じで、いかにも低予算な作品に思えます。あに
はからんや、すべてが、計算ずくの結果なのですね。
B.B.ソーントンの演技をしない演技、ハル・ベリーの最後の最後に
見せた表情、それらすべてがこの作品を非ハリウッド的な(反ハリウッドでは無い)一品に仕立て上げていると思います。
私は、この正月にWOWOWで見ましたが、「R18の作品を放映できる形で修正しました」とのクレジットで、皆様が楽しんで見られた形では鑑賞できなかった訳ですが、こちらの皆様の評価を読むにつけ、是非無修正
で再放送を望みます。。。。
7点(2004-01-13 21:55:17)《改行有》
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