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1. パッセンジャーズ
《ネタバレ》 プロットありきの作品ではないと思う。最近はよく使われているプロットを利用して、別のタイプの映画、ヒューマンな、ロマンティックな映画をつくったという感じ。少なくともアン・ハサウェイがめちゃくちゃ綺麗なので目が離せなかったし。それにラストがよかった。クレアがエリックの頭をずっと撫でているのが本当に切なかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-24 08:59:32)
2. ゴースト・ハウス(2007)
途中からストーリーに興味がなくなり、ただただクリステン・スチュワートさまを鑑賞してました。すごーくかわいい。こんな女の子が怯えたり怖がったり微笑んだりしているのを観るだけで十分でございます。「呪怨」の影響がそこここに出ていて、喜んでいいのやらあきれていいのやら…という感じになってしまったのが残念です。[DVD(字幕)] 4点(2008-04-05 10:13:45)
3. 悪魔の呼ぶ海へ
《ネタバレ》 19世紀に起こった謎解きは最初から展開を十分に予想させるもので、特に目新しさはない。現代の男女4人の関係ははっきりと語られることなく物語はすすむ。ジーンが弟のリッチの写真ばかりを撮る場面から違和感を覚え始め、アデレーンとトムの関係もその場で恋愛のはじまりに立ち会っているような感じである。終わりごろ、「あなたが目的でここに来た」という、ジーンへのアデレーンの科白も謎かけのようだ。過去の物語ははっきりと語られ、現代の物語はなにもかも霧につつまれている。編集が素晴らしく、過去と現代の糸は絡まりに絡まりあっている。そのなかで圧倒的な存在感をしめしているのは、過去の物語の主人公であるマレン(サラ・ポーリー)。私はこのようなタイプの女優を知らない。彼女が画面に映るだけで緊張が走る。特異な女優さんだと思う。若いときのホリー・ハンターに似ているかもしれない。彼女の演技を観るだけで十分に価値のある映画。[地上波(吹替)] 7点(2008-02-27 09:55:46)
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