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1. あの日の指輪を待つきみへ
《ネタバレ》 エセルは指輪を待っていなかったんだ・・でもやっと泣くことが出来て解放されたんだね。
アイルランドの情景が何とも言えず残ります。
それにしてもずっと支えて愛してくれた夫に冷たくないかい? 娘の叫びに感情移入してしまいました;[映画館(字幕)] 7点(2008-12-10 00:30:27)《改行有》
2. イースタン・プロミス
《ネタバレ》 私は暴力シーン、特に血がドバッ、というのは苦手なので少し気が進まず出掛けたのですが(なら行かなきゃいいのですが付き合い?で;)やはり予想通りの場面が展開。
徹底した描写をする監督?と誰かから聞いたことがありますがなるほど!でした。
しかし全編通じて流れる黒と灰色の間のような色合い、にすっかり引き込まれ同時に美しささえ感じました。
ヴィゴ・モーテンセンもナオミ・ワッツもいいのですが、ヴァンサン・カッセル!の存在感が素晴らしい。映画ってすべての要素がからまりあって出来上がるのでしょうがこんな脇役?の存在が欠かせない、と改めて思ったそんな1本です。
[映画館(字幕)] 8点(2008-11-18 18:15:13)《改行有》
3. JUNO/ジュノ
《ネタバレ》 はつらつ!としたJUNO。頭が良くて、シニカルだけど温かい。
アメリカだからか?日本なら尚更あ~~んな大きなお腹をした高校生が学校に
フツーに行くなんて信じられない。
すごいよ。命の重さ、が一見軽く扱われてるようだけど違うなあ~。
それにしても洋画、特に欧米系を観ていつも思うんだけど、親子の間で性の話が
あんなにフツー(2度目?)に出来るのは日本人ならではの違和感か。
それともウチだけがタブー、こっぱずかしい話題なのか。分かりません;
おまけ;;JUNOの継母がまたまた素晴らしいです。
[映画館(字幕)] 7点(2008-10-15 18:14:48)《改行有》
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