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コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 《ネタバレ》 不運に次々と死んでいくバカ学生と、オッサンコンビのすれ違いが肝。 勘違いで追っかけまわされて、酷い目にあわされる二人の冴えないオッサンがかわいそうながらも笑えてしまう。 このバカバカしさが加速して、最後までエスカレートしていけば、大好きな一本になったと思う。 だけど、学生側のチャド君が、悲惨な過去からトラウマ持ってるサイコ野郎だってことで、後半笑えなくなっちゃうんだよね。トラウマがあるにしても、そこはもっとしょうもないものでないとなー。 人が死ぬバリエーションも、やりすぎ感も少々不足してて、物足りなくもあった。 ヒロインの娘は、若き日のキャメロン・ディアスのような愛くるしさだった。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-18 00:04:39)《改行有》

22.  スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 《ネタバレ》 非常に愉快で、楽しい映画だった。笑いどころも結構あり、場内がドっと湧くシーンもちょこちょこあった。気軽に楽しめるコメディとしては充分。 ただ、どうも惹きこまれない部分が多かった。 ●ゲームバトルになる必然性が全くない 無理矢理でもいいから、設定作りをしてくれた方が入り込みやすかったはず。 ●ネタは面白いが、本筋のストーリーが面白くない。  本筋は『彼女と付き合うために7人の敵を倒す』だけ。  だったら「全部倒して初めてキスできる」とかの方が物語としては燃えるよね。 ●主人公がやってるバンドがなぜかパンク(?)  ゲームの世界をモチーフにしたなら、テクノとかそれっぽいサウンドを盛り込んだ方がオタクっぽくていいんじゃないかと思った。 ●ヒロインが非魅力的  全然魅力的に見えないのは個人的な嗜好もあるから、仕方ない。  でも、ドラマーや妹や、周りの子の方が魅力的に見えたぞ。 ●主人公モテすぎる。強すぎる。  モテるダメ男って事で、感情移入できないのは良しとしよう。  だけど、なんであんなに強いの?最初は弱いがレベル上げして強くなるとかあれば良かったんだけど。 ●ゲームネタのバリエーションが乏しい  もっと色んなゲームネタがあるのかと思いきや、主に格ゲーばかりなのが残念。  敵によって違うジャンルで闘ったり、レトロゲームのテイストを出したりしてくれたら、もっと楽しめたかな。 まあ、グダグダと色々書いてしまったが、細かい事気にせず、個々のネタを素直に楽しむのが正しい。脇役のキャラクターとか、演出も面白かったし、終盤の自尊心を賭けての闘いの辺りは熱かった。 ・・・結末は嫌いだけどね。[映画館(字幕)] 7点(2011-05-05 12:42:45)(良:1票) 《改行有》

23.  エンジェル ウォーズ 《ネタバレ》 童心に返ったザッ君が「見て見て!俺こんなん作っちゃったんだ!すげーっしょ?かっけーっしょ!」と、はしゃいでいるような無邪気な作品。 ミュージカルならば歌って踊るところを本作ではバトってみました、的なイメージ。その世界観を楽しめばいいだけの話なんだが、その切り替わり方が雑で脈絡がない。そんなんじゃテンション上がらない。もっと過程を大事にしてほしい。過程があってこそバトルシーンが盛り上がるんじゃないか! その結果、本来見せ場である筈のバトルパートが、むしろ話のテンポを崩していて、回りくどく感じてしまったのも難点かもしれない。バトルパートより現実パートの方がスリリングで面白いんだもの。現実パートの方の映像センスのがカッコ良いし、むしろそっちの方を丁寧に描いてほしかったくらい。 まあ、そういう大味な感じでゴリゴリ最後までズガーンドカーンってやってくれるなら、それでも良かったのに、最終的には妙に上手におさめちゃったのもどうもなぁ・・・。 ゲーム的にしたら最強のボスキャラが出てこないとダメじゃない? あ、なんか貶してばっかみたいなんだけど、充分楽しかったのであります。 ツボの突き方がもうちょっと巧みだったら、かなりの絶賛作品になったと思うので、色々言いたくなっちゃうのでした。 名作とは言い難いが、なんとも愛くるしい作品。[映画館(字幕)] 7点(2011-05-05 12:12:20)《改行有》

24.  スプライス 《ネタバレ》 開始早々映し出される二体のクリーチャーは、ポコチンそのもの。しかも、筋のとこからなんか放射するんだから、これ狙ってるよね? テンポはイマイチ悪いんだけど、鬼頭頭ガールが時に気持ち悪く、薄気味悪い一方で妙に愛嬌だしてきて、嫌だわぁ。1組の男女の研究目的で産みだされ、殺すだの生かすだの、 隠すだの、虐待するだの…ネグレクト。この化学者カップルがホント、どうかしてる。 それはダメ!!ってことをふとしたきっかけでしちゃう。 そんな自分勝手でどうかしている二人の人間と一体のクリーチャーを通して、人間の業であったり、命であったり、愛であったりを描こうとしたりなんかしているんだと思う。 でも、やっぱクリーチャーの造形や動きがイチイチ笑えてしまうのは低予算だから? それを差し引いても、クライマックスは意味わかんない。レギオンみたい(観たことないけど)。 何か最終的にはグチャグチャっとなって、この映画はどの方向に向かってるのか掴めないまま衝撃のラストを迎えるのである。そして、何だか釈然としないまま苦笑いでエンドロールを迎えた。 ストーリーの流れなんかは割とオーソドックスなんだけど、イチイチ趣味が悪い。 クリーチャーはチンコに目が出て足が生えた!みたいな造形だし。 だが、そこが好きだ。 ナイスポコチン![映画館(字幕)] 7点(2011-01-30 11:04:30)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

25.  レポゼッション・メン 《ネタバレ》 ジュード・ロウ老けたなー。 序盤、軽い感じで残酷にガシガシ人を殺していくシーンとか、残酷描写を混ぜつつ、笑いと狂気が共存して凄く期待させる立ち上がりだった。バカ映画「アドレナリン」に近いのかな、と思った。 しかし、中盤以降シリアスになってしまって、普通の逃亡劇になって失速したような気がした。ストーリー何かっぽいと思ったら「第9地区」と全く一緒じゃないか? 主人公は序盤で、必要以上に人殺してるからただの犯罪者で若干頭おかしいんじゃないかっていう前提で観てるのに、後半普通の正義の人になっちゃうのが面白くない。 「第9地区」は、その辺の流れがうまかったんだけどな。 ジュードさん、色々薄いよ!(人の事言えないけど) 近未来の仕事とは言え、フツーに人を殺しても許される職業が成り立つというむちゃくちゃな設定なんだから、最後までバカ映画で良かったと思うのにな。 割と普通な映画に仕上がってるのが勿体無い。それなのに、グロ描写にやたら力が入ってる感じが、なんか妙。音楽の使い方、選曲が面白かったので、サントラには興味あり! 好きな部分が多いだけに、面白くなりきらなかったところが少し残念。[映画館(字幕)] 7点(2010-07-19 01:50:08)《改行有》

26.  エスター 《ネタバレ》 怖い子供という割と古典的なホラーながら、丁寧な演出が利いていて何もおきてない序盤からかなりいい感じに不穏。特に超能力があるわけでもなく、徹底的に鬼畜で狡猾なだけというリアルな存在エスターは、ダミアン君より怖いかも。 顔が怖い。妙に大人びた顔だなーと思ってたら・・・!! 孤立していく母、母に伝えたい子という構図を作るため、あまりにも無能なお父さんや精神科医達にイライラが募るのも思うつぼなんだろうな。 でも素手でひねりあげた跡と万力でつぶした跡の違いくらいわかるだろ![DVD(字幕)] 7点(2010-03-15 12:28:33)(良:1票) 《改行有》

27.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 抑えめのテンションながらもテンポがよく、無駄のなさが良い。突然のバイオレンスシーンや、特徴的な役者陣、そしてフルチンでの死闘がかなり印象的。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-22 23:15:46)

28.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 ルワンダの内戦、虐殺を描いた痛々しい実話。眼を背けたくなるような非道の数々。民衆を巻きこむな! 国内の動乱に他国が介入することは、なかなか難しいし、外側からでは本当の事がわからない。下手な軍事介入は、余計に自体がこじれて泥沼化させることもあったりする。一時無理矢理解決させたところで差別意識が消えなければ、また同じことが繰り返されてしまう。だから自分の国の問題は自分達で解決するのが一番良いとは思うんですが、やはりこんな一方的な虐殺だけは……。 劇中でも描かれていた通り、実話だとわかっていてもこれを観た観客達は「怖いね」と言ってディナーを続けるでしょう。だけども、知ることが全ての第一歩。こういうテーマを取り上げ、観た人を無関心から関心に変えたりする作品は決してなくなってはならない映画のスタイルの一つ。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-31 16:56:14)《改行有》

29.  ゾンビーノ 《ネタバレ》 ゾンビと人間が共存するずれまくった世界観のゾンビ映画です。ずいぶんとシュールなのですが、ホラーコメディの枠を使った風刺映画なのか、もしくはファミリードラマで感動させようとしてるのかわからないが、ストーリーはカオスティック。緩やかで緊張感がない中でバタバタと人が死んでいくのに、それをたいして気にしない人々…なんなんだこれは?思いつきでいい加減に作ってみたらそこそこ面白くなっちゃったようなテキトーなさじ加減にクスクス笑ってしまいますが、なんかモヤモヤしてしまいます。お前らそれでいいのかっ!? つまらない原題をこんなお茶目な邦題にした人はなかなか偉い。『ファイド』じゃ、手にも取らなかっただろうな。[DVD(字幕)] 7点(2008-08-15 23:43:11)(良:1票) 《改行有》

30.  NOTHING ナッシング この監督らしさ全開の真っ白な世界でのたった二人の人間ドラマ。というか、コメディなのかなんなのか、見たこともない映画です。嫌な記憶の積み重ねで、人格っていうのは形成され、今の自分を作っているのだな、と感じました。見事にふざけた映画。嫌いじゃないっす。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-03 17:48:20)

31.  閉ざされた森 豪雨の閉ざされた森で殺し合いがあって証言者が二人+α、誰が嘘を言って誰が本当の事 を言っているのかという、ユージャアルサスペクツを彷彿とさせる難解でシリアスなサスペンスで、緊張感のある展開と魅力あるストーリーに惹きつけられ、混乱させられるんですが・・・。 やられました。あんなオチでいいのかというぐらい人を食った映画です。あんまり考えすぎに、つっこみすぎずに見ればいいと思います。俺は好きです。たまにはこういうのもね。[DVD(字幕)] 7点(2008-06-24 18:32:53)《改行有》

32.  複製された男 《ネタバレ》 いわゆる衝撃のラストに、これはふざけてるのかな?なんて見終わった直後には思った。公式のネタバレページを見たら、それまで私が解釈していたものとまるきり違った。むしろがっかりした。 [映画館(字幕)] 6点(2015-04-10 01:03:11)《改行有》

33.  若草物語(1994) 幼いキルスティン愛くるしすぎる。鼻の形で悩んでいる役柄だが、それよりその鋭い目つきを…。いや、なんでもない。愛してる。しかし月日が流れると、エミーがキルスティンじゃなくなってしまって残念無念。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-09 22:42:53)

34.  ケイナ 《ネタバレ》 よくわからなかったけど、クリーチャーのキャラデザインは好きだな。 あとキルスティンの声が凛としていて良い。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-17 15:29:46)

35.  11:14 最近流行りのいくつかのストーリーが絡み合う系。どうしようもないクズ人間達が濃厚に関係していてみんなヒドイ目にあってしまうストーリーは結構よくできていて、飽きさせることなく申し分なく面白い。最後まで見ると、へーなるほどね。と思える。しかし、感情に訴えかけるものは何一つなく、それ以上のものを作り手側が作ろうとしてないんだろうなと思った。この短さだし、多くを求めなければそれなりに満足できるでしょうが、もう一味欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-06 00:19:32)(良:1票)

36.  2012(2009) 《ネタバレ》 大規模な地割れで崩壊する都市、降り注ぐ隕石、ズタズタになった大地の跡など圧倒的な迫力の映像には背筋も凍るような恐ろしさがある。 しかし、皆さん往生際悪すぎ。地球終わるなら人類滅亡したっていいでしょ。 ノアの方舟をきどるなら人類は一つがいちょっとで十分でしょ。 誇り高く死を選ぶ人達も描かれた前半はなかなか良かったが、後半となると生にしがみつくお偉いさんやお金持ちの乗った船と、無銭乗車しようとする平凡ファミリーしか描かれず、到底応援する気になれない。もういいから早く滅亡してしまえという気にすらなった。あんな不死身のパパさんに感情移入しろって方が無理だ。 ともあれ、映像はハンパなくすごかったから、損した気にはならなかった。 2時間半超えの長さを全く感じさせなかったのも偉い。 DVDで鑑賞するのは厳しいかも。[映画館(字幕)] 6点(2009-12-09 13:30:19)《改行有》

37.  ウォッチメン 《ネタバレ》 原作未読。出てくるキャラクターに満遍なくスポットが当たるのはいいんだが、キャラクター紹介・説明が映画の半分以上を占めているような気がするし、なんかゴチャゴチャしててテンポが悪い。次々と仲間のヒーロー達が殺されていくヒーロー狩りサスペンスかと思いきや、いつまでたっても第二の犯行が起こらない。 青い人とか火星の変な物体とか見ると、かなりトンデモ映画にも見えるが意外と真面目。中盤に結構ビックリなスプラッター描写があり、これは後半血みどろな展開が待ち受けているのかとワクワクしてたらそうでもない。スプラッター描写は気合入ってるのに格闘シーンはショボくて全然テンションが上がらない。 そして、青い人がウダウダしてるせいでとんでもないことになってしまうわけですが、なんとも意外な結末・・・。 超IQ高い人が考えた結果が、アメリカとソ連が和解したら世界が平和になるって短絡っぷりに脱力。そして簡単に世界が平和になっちゃうところに脱力。最終的に脱力感満載の映画なんですが、音楽の使い方とか、細かい妙なセンスは好きだ。痴情のもつれを描いてる部分がつまらなかったので、ロールシャッハさんを主演に据えた孤独な男の硬派な物語だったら良かったな。 あまり他に類を見ない造りの映画で、なんだかんだ突っ込みながらも楽しめた。この監督の次回作に期待。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-28 10:42:30)(良:1票) 《改行有》

38.  デッドゾーン 《ネタバレ》 事故による昏睡から目覚めると、人に触れただけでその人の過去や未来が見えてしまうという能力を持った男の話ですが、今観てみると取り立ててもの珍しい設定でもなく、意外な展開などもない地味なものでしかありませんでした。ウォーケンの哀愁に+1点。[ビデオ(字幕)] 6点(2009-04-30 00:27:55)

39.  ベルヴィル・ランデブー 温かみのあるタッチの絵柄ながらも、キャラクターの姿かたちや部分部分が異様。その世界観に酔いしれることができたら勝ち。 主要キャラクターが全然喋らないのも特徴的だが、中途半端に脇が喋るためバランスが悪い。これだったら、セリフ一切なしでもイケたんではないか。もっとも、僕はセリフが余りに少ない映画を観るとすぐ眠くなってしまうんですが。 犬がうるさかったなぁ。[DVD(吹替)] 6点(2009-03-09 12:08:35)《改行有》

40.  300 <スリーハンドレッド> 一騎当千型の爽快なアクション活劇かと思ってみたら、どちらかというと芸術よりの作品でした。丁寧に描きこまれたCG絵画をワンカットワンカットで展示しているようで、美しさやインパンクトのある映像は楽しめました。 ですが、ストーリーとかを追っても面白くないし、アクションシーン自体は割と同じようなことの繰り返しで、興奮させられるようなものではありませんでした。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-22 23:55:06)《改行有》

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