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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 やどかりが殻を取り換えるように殺した相手の人生を乗っ取り、 その人生に飽きると別の獲物を物色して殺すサイコパス。その始まりは母親に 愛される一卵性双生児の兄を殺して成り代わったのが最初というプロットは 非常に魅力的であり、物語が単に美人FBI捜査官がサイコパスを追い詰め捕ま えるというありふれたストーリーではないことは評価しますが、いかんせん 実際の内容はご都合主義のてんこ盛りで、あり得ないような展開。 いくら被害者が身内が少なく人間関係が希薄だとは言っても、そう簡単に なり替われるものではないでしょう。 そしてラストの大どんでん返しですけど(事前知識なしでハサミがブスリと出っ 張ったお腹に刺さるジーンを映画館で見たら、卒倒する人がでたんじゃない ですかね)じゃあ7か月間芝居をしていたということなのでしょうか。 いつ現れるかも分からないコスタを待ちながら少しずつお腹の詰め物を大きく していたってこと?そんなの無理でしょう! そもそもどこからが芝居だったのでしょうかね。 もしかして最初から彼が犯人だと分かっていて、Hも芝居の内だったなんてこと になるんでしょうか。[地上波(吹替)] 6点(2023-01-26 16:04:05)《改行有》

2.  フェイシズ(2011) 《ネタバレ》 相貌失認というのはテーマとしては面白いし、 ストーリーもそれなりには楽しめましたが、とにかく主人公が 見える顔がその都度変わり、それに合わせて俳優も変わるので ただでさえ白人の顔は観ている側として区別しにくい(これは 一種の相貌失認なのか)ところに、次々と顔が変わって何が何 やら見ていて疲れてしまいました。 できれば識別しやすい日本の俳優さんたちでリメイクしてもら いたいですね。 ちなみに、相貌失認はあくまでルックスのお話であり、声は聞き わけられるのでしょうから、今まで目の前でしゃべっていた相手 がトイレで襲われて服を交換して犯人が現れたら、声で分かりそ うな気がいますが、どうなんでしょうかね。[地上波(吹替)] 6点(2022-04-07 13:50:48)《改行有》

3.  スナイパー(2002) 《ネタバレ》 テーマとしては興味があったのですが、正直変化の 少ない展開の中でウダウダ感がハンパではなく、翻訳したセリフが悪いの か最初から最後までいらいらさせられました。もっとシャープな展開 を期待していたのですが。 あれだけ次から次へと銃の乱射事件が起き、無辜の命が失われている のに、銃規制の声がしばらくは盛り上がるがすぐに立ち消えになる中 でも遺族などがなぜ黙っているのか不思議に思っていたので、こういう 映画も作られているのだということが分かったのは良かったと思います。 100年以上も前の西部劇の時代の法律を守ろうとする世論が多数を占める のには日本人としては理解ができないところです。 米国の資本主義というものは、とにかく金儲けのためなら手段を択ばず、 相手がヒットラーでも独裁者でも構わないわけで、銃規制も憲法を盾に してはいますが、要するに大金を儲けられる利権を手放したくないという のが本音なのは明白。 そんな倫理観のない資本主義はアメリカンドリームと表裏一体と言えます。[地上波(吹替)] 5点(2020-06-09 21:25:30)《改行有》

4.  マリオネット・ゲーム 《ネタバレ》 財産も地位も手に入れたエリート宣伝広告マン の愛妻と愛娘との満ち足りた生活が、突然車のバックシートから 現れた謎の男によって、壊されてゆく、というお話につい引き込 まれて行きましたが、正直途中からは仕事の出来る男なら、やら れっ放しではなく、自分の方が若いのだからやり返す方法がいく らでもあるだろうといらいらさせられると共に違和感を覚えました。 しかしラストでのタネあかしで一応納得しました。 確かにそうでなくてはこの話は成立しないでしょうね。 【以下思いっきりネタバレ】 よく見るとニールが予想外の行動をしようとするとアビーが止めて うまく意図する方向に誘導していました。 それにしてもトムからの無理難題を妻や娘を守るためにニールが必死 に実行する姿を見れば普通ならアビーは夫を許すのではないかと思う のですが、もはやそんなレベルではなく、長年にわたり陰で浮気を繰 り返したニールに彼女の心は完全に壊れてしまっていたということで しょうか。 ラストはなんか女の怨念を感じてホラー映画を観るような空恐ろしさ がありました。 女は裏切ると怖いということを世の男性は肝に銘じるべき映画ですね。 但し、こういうオチにするならもう少しニールを鼻持ちならない傲慢な “嫌な奴”として描くべきだったのでは。浮気のことはさておいても 家族を必死に守ろうとする健気な非常に良い夫にしか見えません。 秘書との浮気も全くそのそぶりを事前に描いていないのはフェアではな いような気がします。[地上波(吹替)] 6点(2020-05-14 14:06:06)《改行有》

5.  陰謀のスプレマシー 《ネタバレ》 わけありパパと娘の逃避行は陳腐なプロットでしたが、朝出勤したら オフィスが消えていた、というイントロには引き込まれました。 しかしここでの感想が地味だ地味だと言われていたので、もう少しリ アリティのある作品かと思ったのですが、まあ関係のない人が殺され 放題で、死体安置所から溢れだしそう。 もっと手っ取り早く原爆でも落として街ごとふっ飛ばしてみたら、と言いた くなります。 そもそも事故の隠蔽のためにあんだけ人殺すのなら、武器と交換などせずに 取引国の方を殺戮してリチウムを奪った方が簡単だったのでは、などと思って しまう。まあ娯楽として軽く見るにはそれなりに楽しめました。[地上波(吹替)] 6点(2018-04-25 19:45:40)《改行有》

6.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 予想外に面白かったしハラハラとさせてくれて楽しめました。別人が自分に成り替わり、妻にもしかとされて、これを納得の行くように説明するのは不可能だろうと思ったのですが、そうきましたか。それぞれの場面や要素はどこかでみたようなものばかりでしたが(ハードトゥーキルだったり、トータルリコールだったり)、なぜ主人公が大学教授のくせに強いのか、なぜ替え玉は主人公の素性を全て知っていたのか、など一応納得させられました。全てのは偶然の事故による主人公の一部の記憶喪失が原因ということになるのですね。 しかしいくら莫大な富を得られるからといって、一人の教授を殺してその研究を盗むのにここまで手の込んだ作戦を練るものでしょうか。病院の職員やタクシー運転手、暗殺チームも全滅、一体何人の人が死んだのでしょうか。それなら教授の娘でも誘拐した方が話は簡単だったのではないでしょうか。あんな暗殺チームがいたらJFK暗殺ももっとスマートに行えたかもしれない、などと良からぬことを考えてしまいます。 【追記】2022/03/23 4年前に観ていたけど部分的には覚えていても物語のキモ(自ら作り上げた偽りの記憶を自動車事故の後遺症により 本物だと思ってしまった)は全く忘れていて結構楽しめました。 医学的処理により虚偽記憶を脳に植え付けるのではなく、あくまで事故による混乱が原因としていたのがより リアル感が出ていたようです。殺し屋が心を入れ替えて真人間になるというラストも事故のせいということ なのでしょうか、いつかまた殺し屋に戻ってしまうのがちょっと心配ではあります。[地上波(吹替)] 6点(2018-02-22 19:55:57)《改行有》

7.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 地上波で放送されたときに最後の部分しか 観れなかったので改めてビデオを借りて見直しました。結末が分かった 上で最初から観賞したので、結末の意外性や驚きは随分と薄くはなって しまったのが非常に残念ではありましたが、それでも十分楽しむことが できました。 クレアや5人の乗客の体験が果たしてこの世の出来事なのか、それとも死 ぬ直前の一炊の夢ようなものなのか、物語自体にはやや無理があるとは思 いますが、伝えたいことは十分感じ取れたと思います。 人間だれしも突然訪れた死の瞬間には、それを受け入れることが出来ずにも がき苦しむのでしょうし、色々な思いが脳裏を駆け巡ると思います。 クレアも事故発生から死までの間の一瞬の間に、生きていれば訪れたであろ うセラピストとしての充実した仕事やエリックとの恋、そして姉との関係修復 などの様々な生への執着や後悔があのような物語となって頭をめぐったという ことなのでしょうか。 そんな苦悩をこのような形で描いたこの映画はやはり心に残る映画の一つにな ると思います。 追記 思えばこの映画観た時のその人の心境によって評価が大きくことなると思います。 ストレスがたまっていてむしゃくしゃした時に観れば、なんかまったりとして苛立 たしく、なんだこのオチはということになりかねないかもしれませんが、生活にさ したる不満はなく順調ではあるけど将来の死については漠然と不安を感じている人 にとっては心に響くかもしれません。[DVD(吹替)] 8点(2017-06-11 21:03:21)(良:1票) 《改行有》

8.  霊視(1999) 《ネタバレ》 霊視なんて、B級香港映画を連想してしまったけど、ストーリー自体は胡散臭い連中が次から次へと出てきて、最後まで犯人が分からず結構楽しめました。しかし、犯罪の証拠品を触ると犯罪を霊視できると言うのは「デッドゾーン」のまるっきりのパクリだし、しかも数メートルの穴ぼこに落っこちて超能力を身につけるなんて、あまりにもお手軽すぎ(せめて一週間ぐらい昏睡状態になれよ)。飲んだくれのヘビースモーカーのやもめ刑事っていうのもいい加減飽きましたね。そろそろ禁酒禁煙でベジタリアンの健康志向の刑事が登場してもいいんじゃないですか(モンクほどではないにしても)。[地上波(吹替)] 6点(2007-02-19 22:56:11)

9.  CUBE 《ネタバレ》 不条理心理劇として見るならば合格点だと思いました。生きることに最も固執した俗物的な警官(大半の人間は彼のような行動を取るのでは)などが死に、唯一助かったのが一人では生きられなさそうな現実ばなれした少年だったというのがポイントでしょうか。一方で、娯楽サスペンス・ホラー映画として期待すると拍子抜けでしょうね。確かに最後に警官がもう一度現れたのは、心理劇を完成させるためには必要だったのでしょうが、ストーリー的には無理があります。Cubeの目的や謎の解き明かしを期待していたラストも見事に裏切られました。もう少し観客を意識して現実性を加味すれば、A級映画の仲間入りが出来たのかもしれませんが、監督としてのこだわりが感じられました。数学的な知識といい、くろうと向けの映画といえます。6点(2005-02-11 20:10:33)(良:1票)

10.  デッドゾーン 《ネタバレ》 サスペンス映画の傑作ですね。昏睡状態からさめた主人公が予知や幻視能力を身につけて、警察に協力して犯人逮捕したり、子供を事故からすくったり、という話が中盤で続くので、このまま終るのかと思っていたら、最後に意外な結末が用意されていた。よくありがちなサスペンスを盛り上げるためのしつこい過剰演出もほとんどなく、苦悩する主人公の姿が嫌味なく描かれている。デッドゾーンの意味の説明は多少強引と言えなくもないけど。ぜひテレビでの再放送をお願いしたい。9点(2003-08-19 11:51:34)(良:1票)

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