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プロフィール |
コメント数 |
122 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
自分の感性は、きわめて平凡だと自分でもわかっています。ただ、ほんとうはよくわかっていないのに、「わかった!」「よかった!」というのだけはしないつもりです。 |
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1. バイオハザードII アポカリプス
意外とみなさん、辛い評価なんですね。ゲームはしたことありませんが、映画だけでも、私はそこそこ面白く感じました。アクション満載、お色気ほんのり、危機一髪てんこもり、のお約束通りで、期待以上ではありませんでしたが、期待以下でもなかったというのが正直なところ、てな感じですかね。前作のような「恐怖感」はまったくありません。また、アリスが急に超人化していたり、と突っ込み出したらいろいろありますが、こういう映画ですから、真正面から「テーマに矛盾を含んでいる」とか「本作の意義は……」などと語る気持ちは湧いてきません。あとにも何にも残りません。でも、見ているあいだはたしかに面白かったので、6点也です。アリスが教会へ突入してくるシーンはカッコよかった。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-07 10:59:47)
2. ニュースの天才
《ネタバレ》 本筋とはまったく関係ないけれど、2番目のレビューとは驚き(なぜか、ちょっと嬉しい気もする(笑))。捏造ネタで花形ジャーナリストとして活躍した男の人生転げ落ち物語だが、これが「実話モノ」とはビックリするやら呆れるやら。アメリカはなんという国なのだ、といいたいところだが、よく考えたら日本もエラソウにできない。「ゴッドハンド」と称された考古学者が、実は発掘物を自分で埋めていたとか、データをつくり変えて公害防止装置を売っていたとか、欠陥があるのを知っていながらホッカムリしていた自動車会社とか、していない原発の検査をしていたことにしていた電力会社とか。きりがないくらいである。 基本的にはマスコミ批判がテーマだが、ここで問われているのはそれだけではなく、もっと広範で普遍的な、いわば「嘘」と「人間の良心」でもあるだろう。功名心にかられたり、具合の悪いことに頬かむりしたりは、誰しも身に覚えがあるはず。とすると、要は、どこまでならまあ許し、どこからは絶対NOとするかという線引きの問題である。自分にその線があるかどうかが問われているのだろう。 ただ、映画としての作り込みは弱く、最初から終わりまで平板にストーリーが推移し、盛り上がりに欠けた。その結果、娯楽作品として力不足で、かといってシリアスな問題作ともいえない中途半端なものにとどまった。ということで、5点也です。トム・クルーズは、これでほんとうに満足?5点(2004-12-14 15:17:03)
3. REM レム
《ネタバレ》 「REM」というネーミングにつられて見たが、失敗した。みなさんがお書きの通り、「長ったるしい」「ストーリーがよくない」「オチがない」と、クオリティの低い作品。「REM」なんて邦題をつけるから、もっと睡眠がキーになるのかと思った。よかった点があるとしたら、邦題を付けた人のマーケティングセンスか。ということで3点也です。3点(2004-09-20 12:05:58)
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