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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. トータル・リコール(2012) ひどい映画でした。ビジュアルデザインも設定も見たことあるようなものばかりで全くオリジナリティを感じない。ポール・ヴァーホーヴェン版の壮大な設定もキャラクターも小ネタの面白さも一切超えていない。なんでこんなもの作ろうと思ったんだろう……[DVD(字幕)] 2点(2013-07-15 01:35:14) 2. エンジェル ウォーズ 映画として傑作かと聞かれると、うーんとなるし、結末は好きかと聞かれると、うーんとなるが、きっとブルーレイ買って繰り返し見ることでしょう。[映画館(吹替)] 6点(2011-05-05 19:57:59) 3. 第9地区 主人公がダメダメなところがいい。並のハリウッド映画ならあと1時間くらいは早く正義のために立ち上がってしまってただろう。[映画館(字幕)] 9点(2010-04-14 02:05:32) 4. 2012(2009) 最高の技術を最低の脚本で無駄遣いしている最悪映画。 「あぁぁぁぁぁ!」と叫んで踏ん張るか、祈るかできれば大体どんな危機でも乗り越えられるみたいです。こんなのはドラマでも何でもありませんね。[映画館(字幕)] 2点(2009-12-05 19:01:55)(良:1票) 《改行有》 5. ゾンビーノ まあね、管理社会というものを風刺的に描いてるのかとか深く考えようと思えばいろんな取り方できるかもしれませんが、面白ければいいんじゃない?という適当な感じがいいんじゃないでしょうか。ゆる~く観るのがいいですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-07 03:32:33) 6. ウォッチメン 意外に高得点が多くびっくりした。原作未読だが、原作の持っているテーマや世界観にはたしかに魅力的なものを感じる。だが、原作がいいということと映画の出来とは関係ない。映画としては極めて見にくくわかりにくく冗長。はっきりいってダメだと思います。[映画館(字幕)] 4点(2009-04-30 02:45:50) 7. サイレントヒル ゲームは全くやったことないのだが、ゲームを元にした世界観だとしても、ディテールはよくできていた。灰の降り続ける街、闇への変化……ライティング、CGとのバランスがほどよく廃墟の怖さを十分に出していた。カメラワークもセンスを感じる。ただ、ストーリー的には難を言えば後半の展開がどうかというところでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-08-14 05:56:51) 8. JUNO/ジュノ ジェイソン・ライトマンの軽味のあるドライな演出はなかなか冴えている。主人公の女の子の日々を自然でリアリティをもって淡々と捉えているように見せかけておいて、その描き方は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソンのようにスタイリッシュでとても計算されている。実はドラマ自体はそれほど大した内容ではなく、ライトマンの演出力がかなり補っている。全体からかもしだされるシニカルなトーンも、脚本本来のものというより、演出によるところが大きいような気がする。そう言う意味で、ストーリーの内容そのものについて言えば、主人公の魅力にだけ頼っていて、ドラマとしての起伏に欠けるし、そこを描かなきゃ!というところを案外簡単にはしょっていたりして残念だった。[映画館(字幕)] 6点(2008-07-04 18:33:15) 9. イースタン・プロミス 当たり前のことを言うようだが、よい映画は始まり方がよく、終わり方がよい。特にこの映画のエンディングは、まさにここで、このカットのこのタイミングで終わってほしい!と思った瞬間、暗転した。余韻がダラダラと長い映画が近頃多いと感じていたのでこの爽快感といったらなかった。 全編通して持続する緊張感もちょうどよく、また、台詞も的確で、よい脚本のお手本のような映画だった。[映画館(字幕)] 8点(2008-07-03 00:26:52)《改行有》
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