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プロフィール |
コメント数 |
35 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ここ5年は,映画館で年間20本程度の映画を観ています. よろしくお願い申し上げます. |
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1. 第9地区
《ネタバレ》 鑑賞し始めて、あまりのグロさに失敗したかも、と思いきや、途中からどんどん引き込まれる内容に展開。自分がエビの立場になった主人公の心の変化とあわせて、考えさせられることが沢山ある映画でした。
見終わって、ああ良かったね、おもしろかったね、というのではなく、数週間はジワジワと、あれはどうだったのかなど、差別/隔離政策/偏見/異星人間の友情などについて深く考えさせられるテーマが余韻としてのこりました。
一緒に母星に行けなかった点は残念です。ラスト、異星人から同類(味方)と見なされて攻撃されなかったところは、グッときました。Welcomeという感じです。
今後は、完全には同化せず、人間と異星人の狭間の状態を保って、何らかの橋渡し的な役目を担うのでしょうか。。続編が作られるとのことですので楽しみにしています。
[映画館(字幕)] 9点(2010-05-23 12:00:46)(良:1票) 《改行有》
2. パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
駆け足気味の展開でしたが,深く考えることなく楽しめました.
アイテムをゲットしたらすぐに地図を見てよ!と言いたい部分はありましたが..
CGは合格点.尺の制限とはいえ,冥界やオリンポス山の様子をもっとじっくり見せて欲しかったです.
まあ,いろいろ言いたいことあるのですが,テンポ良く話しは進み最後はハッピーエンドで,爽快な気分で映画館を後にしました.オリンポスの神々は意外と人間味があって面白かったです.あれぐらいが親近感があってよいです.
そうそう.エンドロールの途中で,ちょっとしたエピソードが挿入されていますが,爽快な気分を壊したくない人は観ない方がよいかも.ご注意を.[試写会(字幕)] 7点(2010-03-06 20:40:26)《改行有》
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