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プロフィール |
コメント数 |
1202 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. ゴーストライダー2
この手の映画としては見事なまでに過不足がない映画です。
「だいたいこれくらいのレベルの娯楽映画なんだろうな」と予想して鑑賞すると、まさにその期待を裏切らない見事なまでにその程度の映画。
しかし、逆に言えばきちんと期待値の結果は出しているわけです。
3日もすれば細部を忘れるような映画で、わざわざ映画館に足を運ぶ気にはならないし、あれこれ論評したり脚本や演出について語るような映画ではないですが、しかし大衆娯楽映画というのはある意味これでいいんじゃないでしょうか(いや映画館に足を運ぶ気にならないんじゃさすがにダメか)[地上波(吹替)] 5点(2017-07-27 00:07:16)《改行有》
2. オーバードライヴ(2013)
登録だけされていてレビューが一つもない映画ってどういう事なの…
まぁそれはさておき、「ドウェイン・ジョンソン主演、麻薬カルテル絡みのクライムサスペンス」と聞くと、頭の悪そうな派手なアクション映画を想像するわけですが、実際は非常に地味でまじめに作られた巻き込まれ型囮捜査物。
堅実な作りで決してつまらない映画ではないけれど、あまりにまじめな作りすぎて残念ながら面白味に欠けてしまっているのが非常に残念。
映画のストーリーのもう一つの柱として「親子愛家族愛」があるわけだけど、そちらの方についてもぶっちゃけ「うーん」って感じで特に感情移入できる要素もなく。
もうちょっと映画としての派手さ、見せ場が欲しいとそう思わせる映画でした。
このサイトの基準で、まさに
「可も不可もなくってとこ。
損も得もしてないっすね。
ビデオでも良い感じ。」
なので5点ですね。[地上波(吹替)] 5点(2017-01-18 15:57:52)《改行有》
3. コンテイジョン
《ネタバレ》 映画にはたぶん映画的な誇張、デフォルメが必要だと思うのです。
この映画はよくある「謎の病原体系」のパンデミック物なんですが、とにかく展開が地味でまじめ。
そのため、決してつまらなくはないですが、面白いかというと…うーん。
もう少し映画的に大げさな見せ場を作ってくれないと娯楽作としてはどうなんでしょうか?
まぁパンデミック物で映画的誇張をしすぎると「ワールドウォーZ」や「28日後」みたいなまるで違うものになってしまうわけでそのさじ加減がむつかしいわけですが、しかしもうちょっと見せ場的なものがあってもよかったかな、と。
それから、この映画はいろいろなエピソードに決着をつけず、それぞれの人がどうなったのか、どうなっていくのかの結論をあまり見せないところもある意味観ていてさらに煮え切らない感じになってるんじゃないかと思います。[地上波(吹替)] 6点(2016-10-18 16:03:46)《改行有》
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