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プロフィール |
コメント数 |
1202 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. MIA ミア
私、この映画のあらすじだけを聞いて勝手にリュックベッソン原案製作のB級アクション映画だと思い込んでいました。
あぁまたワンパターンの厨ニが入った雰囲気映画か、と。(たとえばコロンビアーナのような奴)
タイトルが少女の名前だけとかモロそうじゃないですか。
しかし観てみたら全然違いました。リュックベッソン関係ないし。
とはいえ基本的なコンセプトというかあらすじはそれらの映画とほぼ同じ。
じゃあ基本が類似のリュックベッソン映画とは何が違うかというと決定的にこちらには雰囲気がない。
問:リュックベッソンによくある厨二入った雰囲気映画から雰囲気を取ったら何が残るのか?
答:ほぼゴミ
雰囲気がないのは主に雑な脚本演出編集のせいなんですが…というかほんとに脚本演出編集が雑すぎます。
それにアクションシーンがゆるすぎてテロリストの戦士とかそこらのおっさん集めてきたようなレベル。弱い!
ってあれ…雰囲気云々の問題ではなく単純に映画の基本がダメのようですね、はい。
あとこの主演の少女がかわいいというレビューをいくつか見たんですが、このバタくさいアジア系の顔はうちの妹にちょっと似ててかわいいとはとても思えませんでした。(個人の感想です)[地上波(吹替)] 3点(2020-01-27 15:01:38)《改行有》
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