みんなのシネマレビュー
R&Aさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 58歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
   「」

   
     










    


  










  


 












投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : ブラジル 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  PLASTIC CITY プラスティック・シティ 舞台となる街の無国籍なごちゃまぜ感がいい雰囲気を出していて、オダギリジョーがまたその雰囲気にうまく溶け込んでいていいなと思って見てたんだけど、雰囲気がいいだけでいまひとつノレなかった。妙に浮いたシーンがあって、それは決闘シーンというか、チャンバラシーンなわけなんだけど、それまでの空気を一切排除した独特の世界観でこのチャンバラシーンを描いていて、「他から浮く」ということ自体はすごく好みな展開ではあるんだけど、それが魅力的な「浮き」じゃなく、それどころか「夢」と誤解されかねないヘンテコなシーンとなってしまっている。記憶が定かでないんだけど、スローモーション使ってなかったっけ。そのせいもあると思うんだけど。あと、後半になってくるとシーンごとがぶつ切りで、ストーリーというより「詩」っぽくなってきて、それも悪くないんだけど、最初からストーリーに拘らない寓話性を露呈させるか、もしくは反対に後半の寓話性をもっと色濃くして前半をおもいっきり置いてきぼりにするかしてくれたほうが個人的にはノレたような気がする。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-20 15:46:31)

2.  ブラインドネス 《ネタバレ》 この映画はただ単純に「まわりにいる全ての人間から視力を奪ったらどうなるか」だけを見せる。その原因を追究もしないしそこに至る恐怖も描かない。あまりに非人道的な収容所(病気の研究も何もなされないし、防護服の介護者もいない)が現実離れしていてついていけない所もあるんだけど、これも「人間から視力を奪ったらどうなるか」を分りやすく見せるための道具立てにすぎない。この徹底振りがいい。「見えない」というより「見られない」世界の凄まじきこと。そんな中でメッセージめいたものが散見される。収容所内のキングを名乗る男の食糧配給のルールはまさしく資本主義を劣悪にしたものだ。奪取する者とされる者という構図をもって資本主義批判をしている。またこの男をイメージだけで黒人呼ばわりしながら黒人を白人と勘違いしている男の描写は、目で見て判断することがいかにいいかげんなものかを語っているようでもある。たまたま聴いたラジオでのこの映画の案内で「登場人物に名前が無い」とあったが(たしかに無かった)、名前には人種やら出生のなんやかやが込められている場合があるので、「見えない」=「本質を見る」という構図を作り上げるには名前は邪魔だったのだろう。まあ、このメッセージのためのドラマを限られた尺の中で見せるには強引に感じるところもあるんだけど。一人を除いて皆聴力を頼りにしているせいかやたら音がガチャガチャと目立っていた。ついつい私も劇中、目を閉じてみようとしてしまったが、映画で目をつぶるのはおかしいということに辛うじて気付いてやめた。それほど音が印象付けられていた。[映画館(字幕)] 6点(2008-11-25 12:12:27)(良:3票)

3.  セントラル・ステーション ラジオを盗んだだけで射殺される国。ストリートチルドレンと人身売買。ブラジルの抱える社会問題がさらけ出される。この作品のいいところはこれらの諸問題を前面に出さずに、また語らずに、それでもしっかりと見せるところにある。都会から田舎へと移動するロードムービーはさらにブラジルの様々な顔を見せてゆく。代筆という仕事はブラジルの教育問題をもさらけ出しているが、同時に様々な顔を見せるブラジル中を繋ぐ重要な役割をこの女性が握っていることをわからせてゆく。そして田舎での代筆で、無条件に神に感謝する言葉、愛する人を想う言葉に「信じる」ことの素晴らしさを発見する。代筆、都会と田舎、子供、旅、それらは物語を感動的に盛り上げる一方でブラジルの現状というものを映し出す重要な駒ともなっている。いろいろな意味でよく出来た話。惜しむらくはユーモア。このおばさんと子供がなかなか魅力的なデコボココンビなのだが、このコンビならもっと楽しいシーンがあっても良かったように思う。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-09-30 12:57:46)

4.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 鶏が手際良くさばかれ、それを目の当たりにするもう一羽の鶏、そして逃げる逃げる..オープニングのこのシーンで完全にこの映画の虜。目がくぎづけ。スタイリッシュな映像とは対極にあるリアル感も全く損なうことなく見事に両立している。ブラジルの観光地の裏の顔<ファベーラ(貧民街)>の悲劇を、住む家を失った者たちがどんどん送り込まれてくる描写をとおして、ちゃっかり国の政策批判までしてある。中盤以降あまりにも簡単に人が殺されていくことに命を軽く扱いすぎていると感じたが、命を軽く扱っている街が実在するという事実を受け止めなくてはいけない。映画が命を軽んじているのではなく、命を軽んじている街と人を映画にしているのである。今でもファベーラはあり、少年ギャングたちの犯罪の恩恵によってファベーラの住民たちは生きているのだから。 あと、マネが子供に撃ち殺されたシーンは、殺された沢山の人の中の一人として軽く扱った父親の敵をとったもので、このシーンがあることで「殺人」は軽く(現状がそうであるように)扱っても「死」は(メッセージとして)決して軽く扱ってはいないことがわかる。今の某国の対テロ戦争による負の連鎖を思い起こさせる。8点(2004-01-19 12:27:52)

5.  アナコンダ 蛇、速っ!! 落ちる人間を空中で追い越してパクッ!って「おいおい!」4点(2004-01-17 13:08:33)

全部

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS