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プロフィール |
コメント数 |
618 |
性別 |
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自己紹介 |
7、8年前、友達にめちゃくちゃ薦められて、まだ見ていない「さらば・わが愛?覇王別姫?」がめちゃくちゃ気になる今日この頃。最近、映画を見てぼろぼろ泣いたことが無く、見た映画の記憶も曖昧になって来ています。海外の俳優さんの名前も忘れっぽくなり、老けたなあと感じる今日この頃。私のレビューを参考にみなさんが一本でもいい映画を見ることが出来、人生が豊かになってくれれば嬉しい限りです。あ!音楽なら最近「ソッフェ」がいいです。泣けます。中学校の頃の同級生「高橋君」の話って全部本当です。スネイクマンショーとか一緒に聞いてました。(何だそりゃ) |
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1. ブラインドネス
《ネタバレ》 人が人を殺すことって、そう簡単にできない。そのような訓練を受けているものなら別だろう。自分が屈辱的なことを受けても、仲間が死んでも、まだ鋏を持たなかった。しかし次の犠牲者達の声を聞き、同じようなことが起きたら・・・と思ったとき激しい殺意が起きる。火をつけた彼女も同じ思いだったのだろう。「目が見えなくなって(1人だけ見えて)どうなるんだ?」というストーリーよりも人間の原点を面白く見せてくれる映画だと思うと、受け取り方が違うのではなかろうか。冒頭の自動車を盗みそうでやっぱり盗んでいったとか、花瓶のことで日本人の夫婦が案外ドライな関係だとか、自動車泥棒が足が腐ってしまうとか、日本人の夫の思い出話を鬱陶しく思う妻とか・・・死体を食らう犬と人になつく犬とか・・・あげれば切りのない伏線がしっかりとまとまって、自分たち人間について考えてしまう良作品。ただ、ちょっと長いのが退屈か。(そうそう、人種(国籍)もめちゃくちゃいっぱい使ってるところもいいのかなって思う。人種も職業も年齢も思想も職業も貧富の差も関係なくブラインド・・・)[DVD(字幕)] 7点(2009-04-26 23:24:13)(良:1票)
2. シティ・オブ・ゴッド
《ネタバレ》 忘れられない映画の一つとなる事は間違いない。ただし、私にとってはあまりにも現実から離れた世界である。だが、映像からはそんな非現実感はほとんど見えてこない。そのギャップを頭の中で埋め合わせるのに必死であった。この映画はだれでも見ていいという映画では無い。人が死ぬのをこれほど軽く、そして当たりまえのように、日常的に描いた映画としての印象が残る。[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-06-11 01:37:03)
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