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【製作国 : ウクライナ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 異端の鳥 《ネタバレ》 悪魔の子の行く先々で、悪魔的なことが起きる。 しかし、この世が悪魔のような世であり、この子は旅人だった・・ というような寓話かと思ってたら、ナチスの手から逃すために、 おばさんの家に預けてもらってたところから話の始まる、現実の話だったことがわかる。 それがラスト分かると、劇中の、あのコトもあのコトも、 ほんの7~80年くらい前の、この世界で起こってたことなのだと気づかされる。 鑑賞後の、気分の落ち込みは、かなりハードだった。 (この落ち込みが、感性がマヒしたものだったと、レビュー読んで、気づかされた・・)[DVD(字幕)] 7点(2021-05-16 18:42:57)《改行有》 2. ザ・トライブ 《ネタバレ》 ウクライナの映画である。沈痛な気持ちだ。身障者(聾唖者)であっても、甘えていられない状況なのだろう。彼らの舐められてたまるか、という気持ちが全編ほとばしる。そこに笑いなどゆとりはない。観終わって、ただ何とも嫌な気持ちになった。これが現状なのかもしれないが・・。[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2016-02-13 17:50:08)
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