みんなのシネマレビュー |
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21. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 役者がドラマと映画が基本的に同じ日本ではこのようにドラマの勢いを利用するのが興行的には最も効率が良いのだろうが、それに頼ってばかりいるといつまでたってもこのレベルからの脱却は難しい。[地上波(邦画)] 4点(2007-07-23 18:12:23)(良:1票) 22. ダークナイト(2008) 新シリーズと旧4作との平均点を比べてみると、新シリーズのほうが高い。特にダークナイトは私がレビューする時点で平均8点を超えている。アメリカ映画のヒーローものと言えば、「くだらなさ」が必ずあった。ストーリーは無いに等しかった。しかし近年はスパイダーマンを始め、ほぼ全てのヒーローが人間味溢れ、そして苦悩する。点数を付ける側としてはこういう映画のほうが高得点を付けやすいし、日本人にも合っているのかもしれないが、確実に言えることが1つある。アメリカのヒーローが自分の弱味をさらけ出してきた。 そして最後にジョーカーという難役を全身全霊で演じ切ったヒース・レジャーに心から哀悼の意を表したい。[映画館(字幕)] 7点(2008-09-04 18:53:43)(良:1票) 23. トゥルー・クライム(1999) まさにクリント・イーストウッド監督がつくる映画といった感じ。何でもかんでも下層に黒人を持ってくるのはそろそろやめて欲しい。白人が黒人に救済される大衆映画がまだ一本もないのはどうかと思う。[地上波(吹替)] 7点(2007-07-31 16:59:21)(良:1票) 24. みんな元気(2009) 《ネタバレ》 父も子ども達も優しい心の持ち主。だからこそ現状を正直に伝えることができない子ども達。そしてそれに気付きながら指摘できない父。今になって思う、母や妻の存在。面白かったです。前半は胸が苦しくなるような葛藤を味わい、父(デニーロ)が倒れてからラストまでは感動の連続。定期的に観て、自らへの戒めとしたい映画だ。[DVD(吹替)] 8点(2011-11-01 22:57:30)(良:1票) 25. ドラゴンボールZ 《ネタバレ》 TVゲーム(ファミコン)での「強襲サイヤ人」で登場するガーリックがここで初登場する。映画でのクリリンの扱いはいつも思うのだが原作やアニメに比べてかなり情けないように感じるのは私だけだろうか。この映画は肉弾戦の描写が迫力あるので○。[ビデオ(邦画)] 6点(2008-01-02 03:17:45)(良:1票) |
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