みんなのシネマレビュー |
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1. チャップリンの独裁者 文句なしの10点。昔の映画にしては良い、とかそういうレベルではないですね。やはり最後の演説は鳥肌ものだし、かといって小難しい作品なわけでもない。あくまで「笑える」映画であるところがすごい。これを見て改めて人に何かを伝えるということの難しさを実感しましたよ。10点(2003-06-03 00:53:36)(良:1票) 2. CUBE 最初から最後までずっと緊張しっぱなしだった。ホラーというかサスペンスというか謎解きものはそこまで好きなジャンルではないけどこれは違った。設定もおもしろいし一つ隣の部屋に進む困難具合が僕をより一層引き込んだ。ドアを開ける時のサウンドが緊張感をそそりますね。9点(2003-09-28 20:51:25)(良:1票) 3. シュリ 想像してたよりもかなり良かったです。やっぱりこれは一般うけするんじゃないですかね。韓国でタイタニックを超えたとか言ってますもんね。だからスゴイ細かいところまで気にするような根っからの映画好きには物足りないのかなって気がします。僕はそういうのにはうといんで最後のシーンなんかは物語のすべてが凝縮されていてとても良かったです。また見たいって思う映画ですね。キム・ユンジンの表情は好きだなぁ・・・9点(2002-05-26 20:01:18)(良:1票) 4. ロックンロールミシン ロックンロールだけに、いわゆる世間への反骨心を描いたのか。それはいいけど挿入で色んなロック流してもよかったんじゃないかな。それにしても色々な対比が見え隠れ。自由奔放で後先全く考えない?一:どこへも行けず何もできない賢司、ふわふわと気ままに飛んでくビニール袋:指にこべりついて離れない起き上がりこぼしの塗装、中途半端な関係の彼女:宙ぶらりんの彼女の服。これらはいいし、こまかいところにこだわってるのはわかるけど、話の本筋がどうもはっきりしていないので5点。クドカンのどうでもいい語り(地下鉄券売機のおつりの話)は面白かったな。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-07 21:07:03)(良:1票) |
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