みんなのシネマレビュー |
|
1. SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 持ち場離れすぎ。飲み会やりすぎ。イチャイチャしすぎ。身の上話が多すぎ。戦闘が簡単すぎ。・・・しかし残念。映像が素敵なので痛い痛い映画。アニメの「ヤマト」に対する愛情を感じませんでした。キムタクだけでなく,ヤマトおよびヤマトの乗組員やガミラス・イスカンダルを描いてほしかった。どこからか圧力がかかったのでしょうか。脚本の大切さを今さらながら感じる。山崎監督は,この脚本家とはもう組まないほうが良いと思う。観ていて,かの「シベ超」に近づく感覚にとらわれた時があった。[映画館(邦画)] 4点(2010-12-03 18:51:32)(笑:1票) (良:2票) 2. シベリア超特急 やったぜ!もちろん!つまらないし、途中で見るのやめっちゃったし、2 以降は見ないだろうし、壱点だけど。でも、これからも語り継がれていってもらいたい珍品。水野センセイいつまでもお元気で。1点(2001-11-28 02:58:56)(笑:1票) (良:1票) 3. X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 各キャラの力量が大量破壊兵器並かそれ以上なのに、実行することが小さすぎます。透明人間になったら女風呂へ入るだけみたいな。サンフランシスコの橋を壊してわざわざ行かなくても一人忍び込めばいい話ではないのでしょうか。もしくはジーン一人で勝つでしょう。キャラとストーリーのバランスを私は問いたい。そしてウルヴァリンの髪型、なぜか嫌い。[試写会(字幕)] 5点(2006-09-04 18:41:52)(笑:1票) (良:1票) 4. シービスケット 《ネタバレ》 いい人がいて一生懸命にいい話をするのだけど、どうも平凡でつまらなくて困る・・・というようなお話。出会う→一時活躍→けがによる挫折→復活、という定番の方程式ををひねりなしにそのまま適用した感じ。もう少し細かいところが描かれていたら苦労や痛みが伝わったと思う。人間に人間味がなく、馬に馬味がない。こんなのを見ていると「馬刺しとサラブレッド」なんて映画を作って欲しくなる。5点(2005-03-03 02:01:56)(笑:1票) (良:1票) 5. コヨーテ・アグリー 主人公の女の子はじめ、人間が描けていないから試練から成功への過程に感動しない。バーのシーンはノリの良さにカット割がついて行けない。全体的にメリハリがなく、だらだら過ぎていく映画でした。惜しい題材。4点(2003-08-14 04:28:47)(良:2票) 6. マイ・ドッグ・スキップ スキップによって主人公が変わっていくとは感じませんでした。なにか別々という感じ。心優しい雰囲気と音楽は良かったです。5点(2003-02-23 02:13:00)(良:1票) 7. 悪魔のいけにえ 一番一番一番恐い映画です。そんな意味ですごい。こんなにリアルに撮られてしまうと、立ち直るのに時間がかかってしまいます。ヤダよ~もう一度見たくないよ~別に誰も勧めている訳ではないけど。ホント点数つけるの困ってしまいます。7点(2001-11-28 03:01:45)(笑:1票) 8. ホステージ 《ネタバレ》 結局、最後は強行突入かい!。いろいろな仕掛けをつなぎ合わせ、思考をフルに回転させて交渉、そして解決になだれ込むと期待していたのだ・・私は。アメリカは大技が好きですね。凝った料理に「ケチャップ持って来い!」みたいな。 [映画館(字幕)] 5点(2006-02-24 14:22:49)(良:1票) 《改行有》 9. ペイチェック 消された記憶 軽いアドベンチャーゲームを見ている感じ。なんとなくテレビで見るには良いかもしれません。物品の使用チャンスが簡単で緊迫感はあまり感じられなかった。面白い着想なので、入れ歯とかブラジャーとかでコメディ映画も作れそう。 入れ歯を、ここに差し込んで、ブラジャーで固定して、危機脱出。[ビデオ(吹替)] 5点(2008-05-04 22:37:16)(笑:1票) 10. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ ウ~ン感情移入できませんでしたね。愛というものの苦しさを見出せませんでした。そりゃあなたの性格によってそうなるのだろうという感じです。雰囲気は大好きなんですが。音楽と物語の交互の演出良いですね。私は手術していなくても怒りの?インチです。失礼。[映画館(字幕)] 6点(2002-12-18 03:49:56)(笑:1票) 11. 大陸横断超特急 1976で、このくらい楽しめるアクションコメディーを製作。たいしたものだ。先手先手で人を楽しませる娯楽の基本を見た気がした。印象的な音楽はヘンリーマンシーニだったんですね。12チャンネル「午後のシアター」と広川太一郎は点数を上げる。ジーンワイルダーが好きなのか広川太一郎が好きなのか分からなくなる時がある。[地上波(吹替)] 7点(2006-04-17 16:43:55)(良:1票) 12. めぐりあう時間たち 先天性か後天性か、情緒不安定な女性達の不可解な行動物語。やはり人の幸せとはその人の素養である心の内によるものが大きい。最初の2人はおかしいが、メリルストリープ演じる役の人は、まあ普通に近いのではないか。この人だけ誰かの役に立つ事を幸せに感じている。構成の面白さや女優さんたちの熱演、きれいなピアノ伴奏で一応飽きないで見られましたが、もういちど見たいとは思わない。この作品を見た後、超B級アクション映画を見たらバランスとれてスキッとした。6点(2004-01-28 14:17:56)(笑:1票) 13. さまよう刃(2009) 少年たちのズルイ残酷さと、父親の清い愛情を両極端に引っ張って、弾けて感動するものだったと思うが、両方の表現力が弱かった。警察署、別荘地、駅前など映像表現の弱さもある。重みと緊迫感が薄い。学校で見せる教育映画に近いものを感じた。題材としては良いものなので+1点。正直に言えば、犯人2人なんてこの世から消えて当たり前。[映画館(邦画)] 6点(2009-10-19 18:27:50)(良:1票) 14. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ジョニーデップ名演。オカマバーのとびらを開けるとあのような状態で迎えてくれるママがいそう・・・。ストーリーはお手本通りに作って飛び抜けて美味しいスパイスが入っているわけでもない。監督の作品群を見て納得。飛びぬけたものは作れなそうなり。[映画館(字幕)] 6点(2004-02-04 09:47:33)(笑:1票) 15. ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 特に深い話ではないのだけれど、刺激的な描写が多くて飽きませんよ。冒頭のじっくり長回しで穏やかな雰囲気を作っておいて、グチャッといく所なんてうまいですね。昔すごく悪かったんだよ、と自慢したくなる過去が欲しい男の心理。それを、うまくついてるなと思いました。カフェの主人が暴力のプロ達をぎったんぎったんに懲らしめててしまうんだもの。それはもう、強いのなんのって。 [映画館(字幕)] 6点(2006-05-23 20:10:56)(良:1票) 《改行有》 16. ビッグ・フィッシュ あの手この手の細かい作りで映像は楽しめるのですが、各エピソードは面白味に欠ける。想像力の力足りず。「ねェ面白い話があるんだけどさ~」で始まり「僕って面白いでしょう?」で締めるつまらない人の話を大事に聞いてしまった感じ。今までのティムバートンの作品を見た後味と変りありませんでした。今の日本の若手お笑い芸人の方がツボを心得ている。6点(2004-06-15 09:29:15)(良:1票) 17. 欲望という名の電車(1951) 薄皮一枚で狂気を隠そうとする女,それをあぶり出すように責め立てる野蛮な男。醜悪さがぶつかり合いお互いを破滅へ導いていきます。同病相憐れむと逆な作用か。現代にも良くありそうです。ブルーハーツの「♪弱い者たちが夕暮れ~さらに弱い者を叩く~♪」の「弱い者」を「醜い者」にしたような感じです。7点(2002-03-03 11:33:56)(良:1票) 18. ロリータ(1997) オジさんしっかりしろよ・・。年甲斐もなくそわそわして・・。オジさんしっかりしろよ・・。その年になったなら、女の子のしたたかさくらい分かれよ。病院の人達そこで逃がすか・・。脚本しっかりしろよ・・。でも、殺されそうになっているのにピアノの前でポ~ズ!このおじさんは良かったです。と私もしっかりしていない文で 4 点。4点(2002-02-14 02:58:43)(笑:1票) 19. レッド・ドラゴン(2002) 楽しめました。「羊たちの沈黙」に及ばぬまでも、怪獣映画となってしまった「ハンニバル」よりはよく出来た作品。プロファイリングもきちっと復活。解決に犯人自身の自滅的行動が絡んできてしまうのが少々残念。平然としてる犯人の意見を論破し、懲らしめる展開の方が私好みでした。レクターも死なないけど、エドワードノートンも死なないなぁ。8点(2003-03-25 12:58:03)(良:1票) 20. ブレイブ ワン さて、自分の肉親、もしくはそれに近い存在がいたぶられ、殺され、そこに一丁の銃があったらどうか?これは行けたら行く可能性あり。そして、同じ思いをしている人達の為に行くか?これは難しい。法治国家で、主人公の行動は否定したいと思うところだけど、必殺シリーズ大好きの私にとっては、ある意味爽快さを感じてしまうことは否めない。 [試写会(字幕)] 6点(2008-01-28 20:56:15)(良:1票) 《改行有》 |
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS