みんなのシネマレビュー |
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1. 宇宙戦争(2005) 1953年版の作品と比較すると、まず映像技術の進歩に驚かされました。トライポッドによる人類の駆除シーンでは映像と音響効果によって戦慄を覚えました。スピルバーグ作品としては、ジュラシックパーク以来の傑作恐怖映画ですね。ラストに賛否両論あるみたいですが、個人的にはこれでOKだと思います。僕はロリではありませんが、ダコタ嬢は往年の美人女優を彷彿させる魅力がありますね。今後の成長に注目です。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 09:43:15)(良:1票) 2. キング・コング(2005) さすがP・ジャクソン監督。ここまですごい映画を撮るとは恐れ入りました。次から次へと見せ場が続き3時間の長さを全く感じさせません。映像技術もすごいですが、それ以上に監督の力量というかパワーに圧倒される感じですね。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-30 17:23:15)(良:1票) 3. 火垂るの墓(1988) 決して面白い映画ではありません。見終わっての満足感もありません。でも、見てない人には一度見られることをおすすめします。そんな作品です。7点(2003-06-09 16:54:53)(良:1票) 4. パッチギ! バラエティなどでおなじみの井筒監督。あのおっさんがどんな映画を撮るんだろうと思って観ました。前半は暴力シーンが多すぎて、ちょっと合わないなーという感じでしたが、後半になるに連れて話にどんどん引き込まれまていきました。そして葬式のシーンからクライマックスにかけては思わず涙が・・・。こんなに熱い映画を観たのは久しぶりです。イムジン河をはじめ音楽の使い方も最高ですね。あのおっさんは只者ではなかったんだというのが正直な感想です。在日朝鮮人という政治的なテーマを扱ってはいますが、青春エンターティメントの傑作です。[DVD(字幕)] 9点(2006-03-20 19:21:24)(良:1票) |
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