みんなのシネマレビュー |
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1. ダンサー・イン・ザ・ダーク 現代人の感覚で見るとストーリーがあまりに理不尽なので(あの裁判は当時のアメリカの現実なんでしょうか‥?)、上映終了直後は、差別や死刑に対してものすごい怒りを感じて暗い気持ちになった。しかし「奇跡の海」を見て、この映画自体に嫌悪感を感じたことを改めて認識。セルマの描き方に監督の悪意、悪趣味があるように思う。ただ単に残酷で衝撃的だから印象に残ってしまうだけで、かなりずるい映画だと私は思う。 0点(2003-12-12 02:08:36)(良:1票) |
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