みんなのシネマレビュー |
|
1. es[エス](2001) ただ単に被験者達が狂暴化するといった内容で、心理学実験を扱った映画にしてはそれほど人物達の心理描写が深いわけでもない。また、主役と恋仲になる女性の存在の必要性があまりなかったように思えた。2点(2004-08-22 12:04:41)(良:1票) 2. 郵便屋 エロティック系の洋画となると何かと殺人がからんできたりして、陰気な内容になりがちですがこの映画は凄く明るい。登場人物達は自分の性欲を隠す様子など全くなく、本当にSEXを楽しんでいます。「アイズ・ワイド・シャット」の乱交パーティはモラルの欠如、社会からの背離としてのSEXが行われている場のように自分には感じましたがこの映画の場合は全く対照的。ただただ純粋にSEXを楽しむ場といった感じです。終始女性の裸体が披露されますが陰気臭さを全く感じさせず、意外に下品に感じません。また随所にユーモアがあって笑える事間違いなしです。こんなにSEXをポジティブに描いた映画は観た事ありません。イタリア人だからこそこんな映画が撮れるんでしょう。この監督の他の作品がとても観たくなりました。7点(2005-02-25 00:35:57)(良:1票) 3. タイムマシン(2002) タイムマシンの原理や主人公なりの時間論など曖昧な内容でいいから何かしら科学的な説明が少しでもあったほうがよかったのではないか?このタイムマシンは凄いマシンなんだぞ!と意味のとれるセリフのやりとりも全くありません。この作品で最も重要なSFガジェットであるタイムマシンがどうしてこのような扱いを受けているのでしょうか。そのために、いざタイムマシンが使用されても何の凄みも感じることができません。前半はまだ時間旅行などがあってそこそこ楽しめますが、後半の魅力の乏しい主人公による冒険活劇なんて何の面白味も感じません。1点(2004-08-22 21:40:58)(笑:1票) 4. M:I-2 たしかにかっこいいけど、なんか違うでしょう…。緊張感のかけらもない。前作にあったスパイ的なかっこよさはどこへ…。ジョン・ウーがこの映画の監督をしたのは明らかに間違いでしょう。1点(2004-09-13 00:12:49)(良:1票) |
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS