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評価順1

1.  ゲド戦記 《ネタバレ》 残念です。原作がもったいない。ストーリー展開は単調で前半はひたすら苦痛。後半ようやく主人公の心が伝わってきますが、その時点ではストーリー展開の拙さだけではなく、俳優が声優をすることの拙さ(菅原さん以外酷すぎる)、絵の粗さ(苦痛を感じたアレンの顔は酷すぎる)、キャラクターの既視感(あ、これ絶対あの映画からパクってきただろ…?と思わせてしまう。父親礼讃もいいですが、自分ってものはないのか?)&魅力のなさ(皆さんおっしゃる通りウサギは酷すぎ。悪役に血が通ってこそジブリ作品だと思っていたのに、ステレオタイプで笑うに笑えず…)に堪えに堪えているので、感情移入が全くできないのです。ゲド戦記を一度バラして再構築した…という感想もありましたが、そりゃないだろう?ってのが正直な感想です。原作はもっとちゃんとした世界観が存在しているし…ああもう比べたくもない。言ってみればこの作品、ゲド戦記という文学作品を小学生が一度絵にして、それをバラバラにして気に入ったところをはぎ合わせた夏休みの宿題、というところでしょうか。大切な作品を切り貼りされて、つらさを通り越して呆れています。とってもいいメロディの「テルーの唄」も、6月から聞きすぎてありがたみ半減。そういうお金儲けっぽいところが見え隠れするのも、評価が下がる原因なのは否定できません。繰り返しますが残念です。[映画館(邦画)] 3点(2006-08-04 23:26:15)(良:3票)

2.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 かなり好き。若き日のブラピはキュートだし、オスカー女優二人の主演はさすが。ラスト近くの彼女たちの表情といったら、鳥肌モノだ。夫のDVに堪えつつ日常を送るテルマが、まず夫に黙って旅行に出かけ(第一の解放)、生まれて初めてSEXの喜びを知り(第二の解放)、ルイーズという同士を手に入れる(第三の解放)。その方向性は決して正しいといえるものではないが、だんだんと狭まっていく彼女たちの未来と反比例するように、自己を解放させていく様は映像の美しさと相まって心に響く。確かに後半はボニー&クライドを彷彿とさせるけれど、彼らが満たされぬ現実に復讐するように破滅に向かっていったのに対し、テルマとルイーズはあくまで「バカンスを楽しむ」ために出かけて結果破滅に向かっていってしまった。それが警官に向かっていくか峡谷(グランドキャニオン)に向かっていくかの違いになるのだと思う。結果は破滅でも心は自由に飛び立って行ったのだと信じたい。映画の質の上下というよりも、個人的嗜好にフィットした作品…ということでこの点数です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-03 01:58:40)(良:1票)

3.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 お断りしておきますがミュージカルファンです。東宝で2度観たことがあるけど、とにかくエポニーヌの「on my own」が大好きで。案の定、映画でもこの曲がらみの前奏が聞こえただけで目からは勝手に涙が大量に(もう条件反射)。隣の人は引いてるだろうな~と思いつつ、体震わせて全編ほぼ泣いてました。でもこの涙は映画によってもたらされたものではなく、私にとっては「最高に完成された音楽」のせい。たとえ目をつむっていたとしても、自分は同じくらい号泣していただろう自信があります。ここからが映画の感想になるのですが、当たり前のことながら、やはり映画は生々しかった。生々しいことの良さが、冒頭のシーンや下水道のシーン、ラストのシーンで感動となって降ってくるんだけど(パリの雰囲気や下水道の中なんて、自分の想像力を遥かに超えていた。素晴らしい!)、生々しいことの辛さの方が今回多かった。「革命」ということを、自分の中で美化しすぎていたというか。死体を累々と並べられ、子どもが光を失った目を開けたまま放置されている。革命って、人が死ぬって、こういうことなんだと、舞台ではオブラートに包まれていた部分がすごく生々しく迫ってきました。でも、舞台では決して伝えきれないことを伝えている、という面では、完全ミュージカル形式の映像化、という試みは成功しているのではないでしょうか。とにかく原作に力がある。音楽に力がある。そして主演クラスの男優女優の歌もそこそこ成功している。一度は観て、そして舞台に観に来て、と言いたくなる作品です。[映画館(字幕)] 8点(2013-02-05 20:36:21)(良:1票)

4.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 そりゃ行かなけりゃ。ハリーポッターがついに完結するんですもの。これだけは映画館で見納めしなきゃということで、行きましたよ…。原作ファンで、ラストの死の秘宝だけは、待ちきれずに原語で読んでしまいましたよ。でも、やっぱり原作と映画って違いますよね。part1の賢者の石から何作か経て、原作と映画はまったく別物だと学習はしていたのですが…。今回も「え???」というシーンももどかしさも確かに甚だしくありましたよ。でも、スネイプの回想シーンと、ハリーが一度死んだときの駅のシーン、そして何十年か後のシーンが盛り込まれていたことで、何もかも許してしまい10点をつけてしまう自分がいたのでした。本を読んで一番感動して涙したのが、リリーとスネイプの一連のシーンだったもので。そしてハリーが「2人の勇敢な校長先生の名前をお前につけた」と息子に言うシーンが大好きだったもので。何にしろ、これだけ長い時間をかけて、原作のpart1からpart7まで、ここまで具現化してくれたことだけで、私は製作者原作者映画にかかわったすべての方々にお礼を言いたい気分です。ハリー役のダニエルくんがもう少し演技が上手だったらな…とか、監督が…とかいろいろ文句はありますが、とにかくハリーポッターの魔法の世界を「見せて」くれてありがとうございました。原作ファンとして、心からお礼を申し上げたいと思います。生き残った男の子に乾杯!!![映画館(吹替)] 10点(2011-09-04 00:44:59)(良:1票)

5.  オーケストラ! 《ネタバレ》 ごめんなさい薦められて観ましたが、音楽やってた人間からすると、流せる範囲を超えて「ありえない」と思ってしまいます。音楽やってない方にはお勧めのチャイコフスキー入門になるかもしれませんが…。とにかく楽団員の行動にストレスを感じてしまって、最後気持ちよく鑑賞できません(涙)。特に直前まで商売していて、指揮者がタクトを振り上げてから遅れて入ってきてごそごそ楽器を出すなんて…。ソリストの立場で考えてしまうと、初めてのチャイコフスキーでリハが1度だけでも不安なのに、リハなしで本番に立つなんて、いくら出生の秘密を教えると言われても「ありえない」。出だしがあそこまでひどいのに、ソリストが入った時点でオケがあそこまで生まれ変わるなんて、いくら奇跡と言っても「ありえない」。ふつうにチャイコフスキーのコンチェルトの演奏DVDを見た方が、ストレスなく感涙できたんじゃないか、と思ってしまいました。これ多分少数派なんでしょうね。せめて団員たちの極端な行動をちょっと抑えた表現にしてくれていたら、ここまでストレス感じずに済んだんですが…。テーマはよくわかるし、あそこまで笑いをとりに行かなくてもちゃんと感動物語として成立していただろうし、主人公の思いには十分共感できたから。最後のカタルシスをちゃんと味わいたかっただけに残念でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-26 12:26:36)(良:1票)

6.  トゥルーナイト 《ネタバレ》 BSで観ました。ラストシーンでふと我に返るとテレビのリモコンを握り締めてナイトの皆さんと同じポーズしてる自分が…。入り込みやすい性格や、騎士モノ大好き…というのを置いておくにしても、これはやはりショーンコネリーのアーサー王の力かな…と。素敵でございました。映像は美しいし、キャストは豪華。もう少し欲を言わせてもらえば、ランスロットはやはり別のキャストで見てみたかった、かも。楽しめます。6点(2004-10-29 23:19:13)(笑:1票)

7.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 第1作、第2作のレビュー点数が低かったのに対して、今回が評判いいのはひとえに「原作」をどう扱うかという監督の姿勢の差であると感じた。第1作第2作は、とにかく原作に忠実であり、忠実であるがゆえにシーンとシーンがブツ切りになっていた。原作で理解していると違和感がないが、原作を読まないで映画を楽しもうというファンには、とにかく退屈でわけのわからない映画に仕上がっていたというのが事実で、それが映画の評価の低さ(原作ファンからすると異常に低かった)につながっていたと思う。今回は、監督の美意識が映画に統一感を与えており、あの長い後半部分も「うまくまとまっていた」。それは認める。…だが他の原作ファンも訴えている通り、「なぜここを削った~!??」という無念な箇所が多すぎるのも事実なのである。とにかく前半時間とりすぎ。ヒッポグリフの飛翔シーンも、無駄に長い(その割にあっさりと死刑が確定してしまう。)暴れ柳のある位置も、第2作とは変わってしまっていて残念。うまくまとまったハリーポッターが観たかったのではなく、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」が観たかった原作ファンとしては、期待はずれとしか言えない。でも子役達は成長してましたね。演技面でもかなり…。そこが収穫?5点(2004-06-30 21:04:16)(良:1票)

8.  パール・ハーバー こんな映画の作り方するなんて、お金の使い方間違ってるよ~。でもこれがアメリカ人なんだな。原爆にしろ真珠湾にしろ、自分たちの都合の良いように作り上げるのがお得意ねと思いながらTV見た。自分的には0点なんだが、一緒に見てる主人が戦闘シーンのCGに感激してたのと、「こんな低空飛行するか!」「民間襲ってる余裕なんてあるか!」「侵略なんてしてないぞ!」とうるさい突っ込みで楽しませてくれたので何となく3点。すみません最後まで見てません。3点(2004-03-28 23:12:44)(笑:1票)


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