みんなのシネマレビュー
チョッパーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 62
性別 男性
ホームページ http://ameblo.jp/choppersunafukin
自己紹介 映画大好きおじさんです。特にSF・推理ものが得意。見て来た映画でポイントを見つけたものを少しづつ書いていきます。レビューを読むのも書くのも大好きです。それにしてもみなさんの映画への熱い情熱が伝わってきますね。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1

1.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 《ネタバレ》 好むと好まざるとに関わらず「アニメファン」を自称する向きはぜひ押さえておかねばならないアニメ史に残る最重要作のひとつ。うる星のキャラを使った押井ワールド全開、というのが定説だが、公開から四半世紀もたった今となってはそんな事はどうでもよく、むしろ未だに色褪せないこの全編に渡って繰広げられるシュールリアリズムを理屈抜きで楽しみましょう。みどころは多くの方が語っておられるので今更言う事もないが、個人的にツボなのは温泉マークとサクラ先生が喫茶店で語り合うあのシーン。普段セリフの少ない温泉の言い回しや回転する見せ方、途中で水を入れて去っていくウエイターの後ろ姿等これは歴史に残る名シーンといえるでしょう。唯一のマイナスはラムちゃんがあまりにも純情可憐に描かれ過ぎている事。原作を良く知る身としては「これはちょっと・・」と思わずにはいられない・・・[映画館(邦画)] 9点(2009-04-09 16:54:40)(良:2票)

2.  スター・ウォーズ やはりこれは別格。多くの方々同様、私もリアルタイムでこれを映画館で見て 映画ファンになった。今見たらどうかとか、今の世代の人が見たらどうかとか そんな話はなし。これはバイブルなんです。過度に期待してこれ見て「イマイチ」と 思った方々。様々な映画を見て肥えた目にはそう映るかも知れません。 ストーリーや画面等、確かにそうかも知れません。でも忘れないで頂きたい。ここからすべてが 始まったんです。エジソンが発明した蓄音機を今では誰もなんとも思わないのと同じです。 これがなければ今の映画界はまったく違っていたでしょう。あれほど の社会現象を巻き起こした映画を私は知らない。そう、完全に「一映画」という枠を 超えてました。これを見て衝撃を受けた人たちが、今の映画界のみならず直接的にも間接的にも 文化を、社会を変えてきたんです。これ以降作られたシリーズは単なる「映画」。 でもこれは完全に次元が違うのです。まさにひとつの「文化革命」であり、 エポックメイキングだったのです。[映画館(字幕)] 10点(2008-10-18 01:02:21)(良:2票) 《改行有》

3.  Mr.インクレディブル 私が知っているピクサーの中では文句なく№1!ストーリー物は話自体の面白さもさることながら、なんといってもキャラの力が大きいと思っている。ストーリーを生かすも殺すもキャラ次第。で本作、ディズニーにしては正統派キャラがおらず、どれも個性際立つ曲者揃い。そのくせみんな憎めない。このキャラ造形が素晴らしい。個人的にはエドナとフロゾンがツボだがインクレディブル一家もお見事。このキャラで話作れば面白くない訳ないが、秀逸なストーリーにキャラの個性を存分に練り込んだ脚本、加えてその見せ方を心得た演出。吹き替えもディスニーものの中では最も成功していると思う程のハマリ具合。007ばりのお洒落な音楽がさらに花を添える。ぜひとも続編を期待したい最右翼。[DVD(吹替)] 9点(2009-05-25 15:40:00)(良:2票)

4.  犬神家の一族(2006) 《ネタバレ》 リメイクはオリジナルを超えられない、というのが定説である。しかしリメイクの中でも「お、これは?」と感じる部分があり、そういう部分にリメイク製作者の意地を見る事がある。この作品にはそれがない。というかこれには「オリジナルを超えてやる」という意図はまったくないのだろう。オリジナルは角川事務所第一作であり、なんとしても成功させねばならないという緊張感が画面いっぱいに溢れていた。しかしここにあるのは「リスペクト」ではなく「ノスタルジー」、つまり「同窓会」的なノリ。だから緊張感等は皆無。旧作出演者はそれでもいいだろうが、「仕事として」それに付き合わされた他の共演者達はどういう思いだったのだろうか?特に犬神3姉妹を演じた御大3女優は自らの株を下げる為にこれに出演したとしか思えない。最も残念だったのが松子婦人最後のセリフの演技。彼女が最後の最後に命がけで振り絞った最も大事なセリフがあんなにあっさりしてていいのか?ここをどう表現してくれるのか、高峰三枝子とどういう違いを出してくれるのかと期待していたのに、名優富司純子の名が泣くなと思った。 有名所ばかりが出ているこの作品は「あ、あの人がこの役をやってる。」という学芸会的な楽しみ方しかないのだろうか・・・[地上波(邦画)] 3点(2008-12-31 22:25:52)(良:2票) 《改行有》

5.  ナイル殺人事件(1978) 《ネタバレ》 中学1年の時TVで見て、そのトリックの素晴らしさにめちゃめちゃ衝撃を受け、翌日学校で友人にしゃべりまくったのを覚えている。今初見ならそうでもなかったかもしれないが、なんせ当時ただのガキンチョだった私には十分過ぎた。それからビデオに撮って何回も見たが、何回見てもあの頃の衝撃が甦る私にとっては貴重な映画。特にポアロの謎解き場面はいつもわくわくさせられる。私にとってはピーター・ユスチノフこそがポアロである。彼のポアロものはその後すべて見たがすべて素晴らしかった。ちなみにこれには後の「ミス・マープル」アンジェラ・ランズベリーが頭打ち抜かれる役で出演。他にもオリビア・ハッセーやミア・ファローも・・・贅沢ですね。[地上波(吹替)] 10点(2009-04-09 17:14:50)(良:1票)

6.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 これはスゴイ。子供と一緒に映画館に来るであろうその親にも楽しめるような題材を、しかもメインターゲットである子供にもわかるように練り上げられ、かつ独特のギャグもストーリーの邪魔する事なく、むしろそれをさらにわかりやすくするスパイスとして散りばめられ、しんちゃんワールドをまったく壊すことなくこれ程の作品にした脚本と演出に脱帽です。しんちゃんは人を選ぶ作品なので万人にお薦めか?という判断からこの点数ですが自分の中では文句なく10点です。説教臭いお涙頂戴の単なる「冒険モノ」になってしまったドラえもん映画版(それはそれでひとつの方法でしょうが)に比べしんちゃんスタッフ、ブラボー![地上波(邦画)] 8点(2009-02-21 14:56:24)(良:1票)

7.  この子の七つのお祝いに 岸田今日子。なにはなくとも岸田今日子。誰がなんと言おうと岸田今日子。 出番はそんなに多くないのにあの岩下志麻姐すら霞んでしまう程の、 このとてつもない存在感はなに!? 特にあの「まぁやあぁ~」のセリフ、どんなホラー映画見た時より背筋が凍った。 恐るべしムーミンパワー! [地上波(邦画)] 7点(2008-08-07 22:23:49)(良:1票) 《改行有》

8.  ルパン三世(1978) 《ネタバレ》 日本アニメ史上不朽の名作「カリシロ」に唯一対抗出来るルパンものがこれ。どっちが本物のルパンかとかどっちが面白いかとかは個人の判断主観による。ただ言えるのは同じキャラものでありながら、これ程までに対照的でありながら、この2作品は四半世紀以上に渡って常に比較対象論議の的となって来た偉大な作品であるという事。なにしろこれ以降のルパン作品はほとんど話題にならないし、なっても批判ばかりなのはこの初期2作品が偉大過ぎるからである事は明白。老若男女が楽しめる究極のエンターテイメントである「カリシロ」と見る人を選ぶアダルティでハードボイルドな本作。まったく違ったルパンを楽しめ、且つ完成度の高いこの2作品。お薦め度を加味して点数に差をつけたが、私の中ではどちらも10点!どちらも大好きである。名セリフ「実際クラシックだよ、お前ってヤツァ」、「長ぇ事モンローとハンフリー・ボガードのファンだったが、今日限りデェ!」、なんともアンニュイな「ルパン音頭」等おおよそ「カリシロ」には似合わないエッセンスがここに詰まってる。そして極めつけはやっぱりラストの2人3脚。言葉では言い表せない。ただニヤニヤするしかない。[映画館(邦画)] 9点(2009-04-02 17:08:45)(良:1票)

9.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 ここにはあの神父もそれにいちいち口答えするオッサンも昔水泳選手だった おばあちゃんも途中で出くわす生存者の一行も出てきません。つまりオリジナルの 最も要の部分がすべてありません。これで「リメイク」というのは誰が見ても不思議です。思うにこれは最初はリメイクだったのが途中から路線変更されたか、あるいは別の映画 を撮っていたのが途中から話題作りの為「リメイク」扱いされたかと勘ぐりたくなります。 でも「リメイク」という言葉に惑わされなければ、なかなか面白いです。 特に転覆してからの映像は迫力満点!まったく目が離せません。女優さんもキレイだし。 テーマパークのアトラクションに良さそうです。ただしオリジナルにあった重厚な人間ドラマは期待しないように。良くも悪くも今風の軽いデート向け映画です。あくまでも「ハラハラドキドキワクワク」な爽快感を楽しみましょう。ちなみに横で見ていた嫁ハンは「気の抜けたタイタニックみたい」と言ってました。 [地上波(吹替)] 6点(2008-10-12 00:45:41)(笑:1票) 《改行有》

10.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 金田一作品の良さは、犯人探しやトリック推理というミステリー部と、殺人の動機やその背景から来るメロドラマ部の織り込み方の妙にある。そして、作者が描きたかったのはだぶん後者の方であろう。一度見たら忘れられない稀代のインパクトを持つキャラ「スケキヨ」、そのマスクを使った入れ替えトリックのもう一人の「スケキヨ」青沼静馬の背景とスケキヨとの絶妙な関係、犯人の知らない所で起こる事後共犯、哀れな姿となった息子に財産を相続させようとする母の盲目的な親子愛、そしてこの悲劇の大元は結局戦争なのだという所まで描き切り、これらを巧みな伏線でひとつに紡がれて行くストーリーと、この時代の雰囲気をまさまさと伝える陰影を含んだ画面。さらに加えて脇を固める多数の濃いキャラとそれらを演じるこれ以上は望めない俳優陣の演技。この作品が「日本ミステリー映画の金字塔」と云われる所以は単なるミステリーで終わらない様々な要素を含んだ奥の深さにある。そういった所に注目して今一度見直して見てはいかがでしょう? それにしても一瞬だけ映し出されるあの湖から出る2本足のシーンのさりげなさと美しさ、そして怖さは見事としかいいようがない。[ビデオ(邦画)] 10点(2009-01-02 02:57:44)(良:1票)

11.  カーズ 《ネタバレ》 とにかく画面のキレイさにビックリ!車の光沢、質感、色彩等、これはもう実写やCGアニメの比較と言った俗な事を超えたアートである。これだけでも見る価値はある。むしろこの画を表現したいが為にムリにキャラを車で固めたのかと思う程だ。ただし、こちらに力を入れ過ぎたのかストーリーの方が少し疎かになったようだ。決して悪くはないし十分面白いとは思うがピクサーの割に詰めが甘く、これまでの作品に比べるとかなりディスニーっぽくなって年齢層が下がっているように感じる。決してそれが悪いと言う訳ではないがみんながピクサーに期待しているのはこういう事ではないのではないか?少なくとも私は大感激した「ミスターインクレディブル」の次作であった為か物足りなく感じた。画面はキレイだがもっと躍動感が欲しかったし、もっと練ったストーリーで唸らせて欲しかったと思う。トラクターのシーンは不要だし、マックとメーターとの友情やサリーとの心理描写、最後に仲間が来てくれる所等の感動所もどうも伏線がイマイチで感情移入し切れない。まあ、まるで「トーマス」よろしく車の擬人化という時点でそういうのを狙った作品ではないのだろうが見ていてわくわくするのがレースシーンだけというのはいかがなものか?[地上波(吹替)] 6点(2009-12-29 14:27:13)(良:1票)

12.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 これぞ映画。これぞアニメ。これぞまさしくザッツ・エンターテイメント! 老若男女問わず、すべての方にお薦め! 「女は度胸だ」名セリフ。あれ、乗りてぇ~![ビデオ(邦画)] 10点(2008-09-28 02:25:32)(笑:1票) 《改行有》

13.  千と千尋の神隠し いやあ、これは1回見た位ではなんのこっちゃ訳わからんけど、この世界観は嫌いやないな。とにかく画面に引き付けられるね。独特の動きや色彩だけやなくなんとも言えんシュールさや全体的な雰囲気がね。これだけ引っ張っといてなんともあっさり終わるしね。見終わった後は「はぁ?」って感じなんやけど、決してナウシカで感じたような「もう見たくない」って言うのとは違うし、うーん、こりゃもっかい見なあかんな・・・それにしても舞台が「風呂屋」っていう発想がもうイッちゃってるね。[地上波(邦画)] 7点(2009-06-07 17:17:33)(良:1票)

14.  サーカス(1928) 《ネタバレ》 「チャップリンの映画はたくさんあり過ぎてどれから見ようか」と迷っている方に一番のお薦めがこれ。他のチャップリン映画にありがちな説教臭さや押し付けがましさ、独特の時代背景による古臭さもなく、これでもかと怒涛の如く放たれる彼の体を張った名人芸や天才的なギャグセンスが最も際立っており、話や舞台もわかりやすく最後はホロッというまさに王道ストーリー。どこかディズニーを思わせますな。チャップリン映画の中では最もエンタテイメントに徹している作品で個人的には一番好きです。それにしても毎度おなじみ警官との追いかけっこ、ライオン、そして綱渡り等ホントに笑わせてくれるし、あの動きにはただ脱帽です。人類史上に残る究極の天才エンタティナー、チャーリー・チャップリン。「名前は知ってるけど白黒だし音もないし・・でも少し興味あるかも・・」と仰るそこのあなた、まずはここからいかがですか?[地上波(字幕)] 10点(2009-08-09 16:15:34)(良:1票)

15.  劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇 昨年秋にこれを見て以来「SPEC」とは疎遠になっていたが、今回たまたま家でひとりゆっくり見る機会を得、「TV版は神、映画版はぐだぐだ」という事を改めて再認識した。が、それと同時に要は「割り切り」ではないか、とも思った。古い例で申し訳ないがうる星の「ビューティフル・ドリーマー」よろしく、これも「SPECワールド」を使ったアナザー・ストーリー、番外編と捕らえれば、エヴァやジョジョを名前位しか知らない身にとってこれはこれで楽しめるのでは?と。制作者側はハナッから見てる方にこの世界や理論を全理解する事なんて求めていない。という事はこちらもなんか難しい事言っててわからんけどそのシーン、画、流れ、セリフ、雰囲気はなんかカッコいいなあ、とか、後半もセカイやカラスが何者でなんで当麻と闘っているのかとかにこだわらず、漠然と「あー、凄いなあ。当麻がんばれよー」と理屈抜きで雰囲気だけ感じて味わえばいいのかなあと。実際、そう思いながら見ると特に後半部分は初見の時よりかなり引き込まれて見入ってしまった。ラストに「波の行く先」というセリフがありながらその直後にお馴染みのあの曲を使わなかった事や、わざわざとても「SPEC」に合うとは思えない佐野元の曲を持ってきたりするあたり、どう考えてもTVシリーズとは切り離そうという意図があったとしか思えない。もっとも、そう考えると一番気の毒だったのは主演2人。このシリーズの最大の核でありファンが求めているのは当麻と瀬文というキャラである、という事を最も理解してるからこそ制作者側がわざとその部分をほとんど見せないようにしてるこの台本読んだ時の落胆ぶりは想像するに余りあるし、この2人こそが「仕事」として最も「割り切ら」なければならなかったろう。そして、ただの一ファンである私。これを見終わって思った事。「もう1回TVシリーズ、見たくなったなあ」。これをこそが制作者側の最大の意図であったのかもしれないww[映画館(邦画)] 7点(2014-09-24 15:29:35)(良:1票)

16.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 突っ込み所は皆さん仰る通り。でも音楽に青春を捧げた身としては、紆余曲折を経た後のラストのライヴシーンは燃えました。それまでの90分はこのシーンの為のプロローグ。たしかにご都合主義かもしれませんが、ヘタから始めて最後にあんなにライヴ会場を沸かせるというのはバンド経験のある人なら経験してみたいもの。これはそんな人たちの夢を映画という形で見せてくれてます。リアリティを追求するだけが映画ではない。私はそう思っています。吹き替えなしの生演奏、そしてラストに定番中の定番「シング・シング・シング」が「キターッ!」時にはもう・・・鳥肌立ちまくり!ツボ!完全にハマってました。樹里ちゃんと平岡がアイコンタクト、そして始まる樹里ちゃんのソロ。うん、これこそライヴプレイヤーの醍醐味です。わかってるね!それにしても上野樹里のいやみのない、周りを巻き込むエネルギーと底抜けに明るいパワーはなんなんだ。それは「のだめ」がピークで「ラスフレ」から封印されてしまった。こういう彼女をもっと見たいがもうやってくれないのかな・・・[地上波(邦画)] 7点(2008-11-09 01:35:56)(良:1票)

17.  鳥(1963) 子供の頃に初めてTVで見て、鳥も怖かったけどあのラストの方が衝撃でしたね。「え?これで終わり?」これこそがこの作品最大のキーポイントである事に気づくのに時間がかかりました。あと、私の中では邦題大賞です。今なら間違いなくただの「ザ・バード」になっていたでしょう。それがたった一文字、漢字で「鳥」。凄いインパクト!一度聞いたら絶対忘れないですね。このセンスが一番怖いかも・・・[地上波(吹替)] 7点(2009-03-07 23:16:11)(良:1票)

18.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 暗い。1,2作目と比較すると同シリーズとは思えないほど暗い。出だしの画面からして暗い。それに輪をかけてストーリーはもっと暗く且つ訳分からん。そりゃ魔法学校ではそうなんだと言われればそうかもしれないが、なんでロンがあんなに怒っているのかイマイチ納得出来ないし、なんで先生が生徒にあんなことさせるのかも理解不能。あげくにそのおかげで学友が死ぬ。こんな展開は「ハリーポッター」にあるまじき事ではないか?非常に違和感を覚えた。ただし、こういうダークな展開が好きな人も結構いると思うので一概に否定は出来ない。注意事項をひとつ。シリーズとして見る場合前作にあたる3作目を飛ばしてこれを見ないように。3作目はシリーズ全体のストーリー的に起承転結の「承」に当る大事な部分でこれを見ないとこの4作目はさらに訳分からなくなるが、きちんと通して見るとこのなんともダークかつシュールな感覚が楽しめる人にはたまらないものがあるのではないか?そういう意味でハリポシリーズは万人向けのファミリー映画ではなくなった。 これはまさにその典型であろう。[DVD(字幕)] 3点(2009-07-17 10:46:47)(良:1票)


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS