|
1. ウルフ・オブ・ウォールストリート
《ネタバレ》 とても楽しめました。終始ハイテンションで3時間あっという間の娯楽映画です。スコセッシ映画の中でも断トツで笑える映画でした。ただ18指定というのも納得という感じです。
モノローグを使用したり、主人公がズルズルと追い込まれていく感じはグッドフェローズに近い気がしましたがあちらよりも自分としては楽しめました。終始ドラッグと女ばかりで、圧倒されてしまいましたが。スコセッシの最近の作品には無いノリを感じました。スコセッシとディカプリオの集大成ではないでしょうか。ディカプリオはコメディのほうが似合いますね。
ディカプリオファンの女性は見る前に覚悟したほうがいいです。ケツに蝋燭をさされて喜んでます。このレビューの中で最大のネタばれです。[映画館(字幕)] 9点(2014-02-02 01:07:13)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
2. 007/スカイフォール
《ネタバレ》 公開される度に気になってしまうシリーズですが、今回は監督がサム・メンデスとあって一層期待してしました。
ダニエルクレイグになってからの作品は面白いがボンドらしくないという感じでしたが、今回はかなり王道らしい内容だったと思います。ボンドカーの扱いには劇場内でも笑いが起きていました。しかも、さすがにアカデミー賞監督というだけあって映像はなかなかです。劇場でみて良かったです。
ただ、今回のボンドガールはいまいち本筋に関わってない印象。むしろМがこんなに活躍するなんて…。かなり意外性のあるラストですが、これも配役の世代交代なのかなぁと。Qもいかにも現代的な人物になっていて驚きました。
次回作では、古いなんて言わないでぜひ、ボンドらしい派手な秘密兵器もお願いします![映画館(字幕)] 7点(2012-12-10 00:00:45)(良:1票) 《改行有》
|