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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 嵐を呼ぶドラゴン 70年代、胡散臭いカンフー映画溢れる中、清朝による少林寺焼き討ち事件を題材にしていたり、洪煕官と方世玉という実在した少林寺のヒーローを主人公にしたということもあり、正統派の極めて良く出来たカンフー映画の名作になっています。洪煕官を野性味バッチリでゴリラ?顔のチェン・カンタイ。方世玉を劇中一人浮いてしまうほどのイイ男アレクサンダー・フーシェン(28歳で事故死)が演じているのだが、見た目はもちろんの事、この二人の技の性質の違いが良く出ていて、見ていて実に面白いです。カンフーアクションは、あのラウ・カーリョンが武術指導を務めているという事もあり、本物の中国武術といった感じで、かなり楽しめる出来です。クライマックスの少林寺僧VSラマ僧4人組という対決がカンフー映画好きにはたまりませんし(わたしだけ?)ヒーロー二人が苦しい状況に追い込まれた時はやっぱりコレ!と、お約束の展開も忘れていませんね。とにかく、これはカンフー映画ファンなら必見の作品と言ってしまいたいと思います。7点(2005-01-19 12:00:30)(良:1票) 2. 悪魔の墓場 今更言うまでもなく・・・いや、やっぱり言いますけど「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のパクリです、コレ。しかし、コレがくらべものにならないくらい カッタルいと言いますか、イライラもん。主人公の男がいくらゾンビの存在を警察に訴えるもまったく信じてもらえなくってねェ。”「死体が襲ってきた!」だの、そのまま言ったって誰もまともに聞いてくれねーって!もっと嘘でもいいから違う言い方あるだろ!”って話ですよ!まったく。案の定、イヤ~な結末が待ち構えているって話ですよ。もう。 4点(2004-11-10 02:38:53)(良:1票) 《改行有》 3. 悪魔の沼 「悪魔のいけにえ」で名を馳せた、トビー・フーパーの失敗作。なんとなく「悪魔のいけにえ」に似た作りなんだけど意図的な作りが怖さを半減。普通のB級ホラーになってしまいました。B級ホラーファンは観といて良いかも。 4点(2003-11-04 00:33:26) 4. アイガー・サンクション 登山モノ作品の中でもピカイチの出来。グランド・キャニオンでの訓練シーンやアイガー登山シーンはCGでは出せない本物の迫力がありますし、映像も綺麗。それをイーストウッド自身が上ってるんだから凄いなぁ。しいて言えば、もうちょっと登山シーン増やしてほしかった。7点(2003-10-15 11:41:23) 5. アタック・オブ・ザ・キラートマト 「おバカ映画を見るのはわたしの使命」と思って見ていますが、やっぱり辛かった・・・。でも、嫌いじゃないです。こういう作品。1点(2003-09-02 17:28:37)(笑:1票) 6. 悪魔のいけにえ 間違いなく、ホラー映画の歴史に残る傑作。本来、映画を撮るにはマイナスに働く要因がこの作品では、うまく絡み合いプラスに働き最高のホラー映画が生まれた。さらに、プラスの要因として、この頃のトビー・フーパーはたまたま狂っていたとしか思えない。レザーフェイスに比べれば、ジェイソンやフレディが子供に見える。レザーフェイスが鉄の扉を閉めるしシーンと、ラストの朝日の前でチェーンソーを持って踊るシーンはホラー映画、いや映画史に残る名シーンと思っている。10点(2003-06-30 13:32:04)
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