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プロフィール |
コメント数 |
418 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
1959年生まれの48歳。 神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する 市井の人であります。 ま、コツコツとレビューしようと思ってます。 |
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1. 嗚呼!!花の応援団(1976)
う~ん、ずいぶん前に関西方面の某ローカルTV(南河内テレビ?ってのはジョーダンです)で見たことがあるゾ。青田赤道ってのは、漫画の世界でしか表現出来ない凄まじい怪人(否、怪物というべきか)なので、役者が「ちょんわ、ちょんわ! !」「クエッ、クエッ! !」とギャグをすると何とも間が抜けて見えてしまう。しかも、“売り”である過激な下ネタギャグが映画では使えないので毒気もなくなる。やはり、人気漫画にあやかった胸算用映画にしか見えなかったねんのねん。3点(2003-11-21 12:37:54)
2. 悪魔の手毬唄(1977)
前作の「犬神家の一族」に比べると、重厚で格調高い作風はやや落ちるものの、独創的で不気味な雰囲気を醸し出していたのは、さすが市川崑 ! ! しかしながら無理な構成も目立ち、釈然としない殺人の動機等、真面目に見るとけっこうシラけ気味。さらに、主役を演じた女優岸恵子では鬼気迫らず迫力不足。そんな中、磯川警部を演じた若山富三郎の作品全体を見据えた演技が絶品で、この作品を見事救っていた。7点(2003-08-23 23:25:50)
3. アンドロメダ・・・
これといった特撮もアクションもなく、キャストも地味なんですが、ジワジワと緊張感が高まっていく展開なので吸引力は充分にありましたね。しかも、科学考証に基づいたり、ひとつひとつの描写が丁寧なこともあり、大変リアルで味わい深い仕上げになっている。本作では、科学者達が身の危険も顧みず謎の病原体を解明してゆく過程が見どころなんですが、ラスト、核自爆装置が作動され、回避に向けての息詰まるシーンも圧巻だった。まさに、SFサスペンス映画の傑作です。9点(2003-03-31 20:40:33)(良:1票)
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