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1. アバウト・ア・ボーイ
ほかの作品ではあまり見られない、特異な設定が目を惹いた。ストーリーもユニーク。なんだかよくわからない作品で、消化に時間がかかりそうでもある。作品よりも、この映画を見た環境が特別だったので、この映画の名前を聞くとそのことがイの一番に思い出される。文字通り、思い出の作品の一つであります。5点(2004-09-12 03:28:20)
2. アメリ
初めからのあまりのメルヘン&不思議ちゃんッぷりにしばし唖然…。冒頭五分で「ちょっと違う…」と思い見るのを躊躇しました…が結局最後まで見ました。ストーリー、構成、カメラワークなどがとても個性的で、工夫と遊び心に満ちていてインパクト大です。主人公が妄想の世界を持ち、とても女の子色の強い作品ですね。『赤毛のアン』に似たような匂いを感じます。しかしこの作品の世界観は、ちょっと自分とは合わないと思いました。“小人の世界旅行”も、実話を先にを知っていたので、なんだかな~とどっちらけに。エイリアン4の監督と知り、また唖然…。4点(2004-01-15 19:19:59)
3. アンブレイカブル
「シックスセンス」はまだ緊張感があってよかったけれど、こちらは…。なんであんなに丈夫なのか、それに対する答えを期待しながら見ましたが、大部分はゆっくりな展開なので謎が一向に解決されない展開にイライラしました。結局その謎も「生まれつき」で片付けられてしまい、とても消化不良でした。恒例の「衝撃の結末」の方は確かに意外でした。でもその後で「で?」と感じことも事実です。お母さんがかわいそう…とも思いました。回想シーンでフサフサなブルースウィリスにはなぜか涙。2点(2003-12-14 05:56:23)
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