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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 穴(2001) 《ネタバレ》 とにかく気持ち悪い。ウジ虫映像の連続で気が滅入る。さらに最後の種明かしがひどい。ソーラ・バーチは親友の死を嘆きや大好きな彼氏が死んで嘆いていたのに、それでも、自分のやったことを隠し通して、良心の呵責はないのか?裏話を、心理学者に全部話したのは彼女に対するいじめか?それほどひどい人間だというキャラクター設定に説得力がない。それを描かずに感じさせたいなら、「白夜行」を読んで研究すべし。[地上波(字幕)] 2点(2009-08-20 16:40:40) 2. アザーズ 《ネタバレ》 シックスセンスとのオチかぶりが話題になっていますが、。映像の作り方、美しさでは私はこちらに軍配を挙げます。そして、オチに関しても、確かに「なんだよ、シックスセンスと同じかよ」とも思いましたが「やられた、最後まで気づかなかった」という思いのほうが上でした。[地上波(吹替)] 9点(2005-11-03 23:25:15) 3. アンダー・サスピション 実に大人の映画です。ジーン・ハックマンひさびさにかっこいい映画に出ていたんだなあと思いました。[地上波(吹替)] 7点(2005-08-09 00:51:40) 4. アクシデンタル・スパイ 《ネタバレ》 なんか、まとまりがない映画。ビビアン・スーが、ヒロインで出てきているのに、死に方があまりにも呆気なく、始めは、記号を読み解いていく推理ドラマ、途中から麻薬組織と戦うカンフーアクション、そしてみなさんご指摘通り最後はなぜか「スピード」になってしまう。まあ、ある種のパロディを意識しての作りとは思うが、客はきっと気持ちについていけないだろう。ジャッキーの変わらぬアクションスターぶりに4点。4点(2004-08-16 21:53:22) 5. あずみ この映画は期待をして見てはいけない。原作は1話を呼んであまりのショックにその後読めず、監督は「バーサス」を見て、これまた出来の酷さにショックを覚えていたので、話題作でなければ絶対見なかった。しかし、期待していなかった分、意外なほど楽しめた。なにより監督がバーサスの頃より随分成長していた。はっきり言って人をほとんど描かないあの北村監督が、よくぞ我慢して人を描いたと思う。(ただ、もっと描かないと感情移入はできない。)ストーリー展開も2時間半を感じさせないほど飽きなかった。「バーサス」は飽きたので成長だ。北村監督は少年時代はジャッキーチェン全盛時代のような気がする。見せ場をスローモーションで見せるか、カットを細かく割って見せるかの違いはあるが、やりたいことは「アクション重視」という点は一致するし、ところどころに見せるコミカルな演出もジャッキー映画を彷彿とさせる。だからなんとなく懐かしい感じがした。上戸彩ちゃんも全然期待していなかった割には、よくがんばっていた。そこそこ金をかけたB級映画として楽しめる佳作。監督は大きなこと言わなければいいのに。6点(2004-01-24 17:05:04)(良:1票) 6. 非・バランス 小日向文世が大好きです。実にうまい。もうオカマにしか見えません。しかし、この映画では中学生の子達の演技に泣きました。取っ組み合いのけんかのシーンは胸にぐっと突き刺さりました。7点(2003-10-06 19:15:19)
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