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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 愛と追憶の日々 《ネタバレ》 落ち着いた雰囲気は良いが、長くて退屈な映画。 面白いかどうかで言えば、ジャックニコルソンを除いて圧倒的に面白くない。 ダブル不倫に、いい歳して色狂い。ときには支配欲からヒステリーを起こして、挙げ句の果てに孫に手をあげるなんてね。 最後のセリフだけは良かったけれど、終始束縛から逃れられない主人公に軽くイラッとさせられ通しだった。 アカデミー賞作品なので期待してしまったが、人に勧められる作品ではない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-11-01 19:15:48)《改行有》 2. 愛と哀しみの果て 《ネタバレ》 まずもって主人公女性が魅力的でないってのが致命的。デニスとの恋が破綻したのも可愛げのないこの女性ならさもありなんというところか。 原作が女性作家の自伝らしいけど、男性陣もどこか現実離れした存在が感じられて違和感があった。 最後も救いのない展開で面白みはないに等しい。 というか、この内容で160分はキツすぎる。こまめに見ることで何とかモチベーションを保てたが、映画館なら寝ているか途中で出ているだろう。 ただし、ケニアの広大なシーンはリアリティがあってとても素晴らしい。動物たちの息遣い、どこまでも続く平原、地元民の存在などは、まさにアフリカにいるようで見応えがあった。 「死ぬまでに観たい映画1,001本」のうちの一つ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-10-15 19:26:57)《改行有》 3. 愛は静けさの中に 教師役として抑えた演技が光るウィリアム・ハートと、この作品でオスカーを獲得した女優マーリー・マトリンの迫真の聾唖演技が素晴らしい。 ただ単にハンディキャップを側面から捉えただけの恋愛映画ではなく、障害とは?人生とは?家族とは?人を愛するとは?とさまざまな疑問を投げかけてくる。 邦題もなかなか捨てがたいが、原題「Children of a Lesser God」はもっと良い。 (2023.9再鑑賞) これは良作。 ヒロインが複雑でつらい過去があって安定しないけど、ウィリアムハートの抑えた演技によって感傷的にならずに見ることができる。 会話のなかにユーモアがあるところもいいし、校長?がダメ人間なところもリアルで良い。 印象に残るプールでの抱擁のシーン、水の中で言葉が通じない世界をうまく表現している。 癒しや希望を与える映画ではないが、演出や音楽もいいのでおすすめしたい。 【死ぬまでに観たい映画1001】に収録されている。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-05 22:49:39)《改行有》 4. あしたのジョー2 《ネタバレ》 ダイジェスト版なので名シーンがいっぱいです。マンガを読んでいた世代にはたまりません。個人的に好きなところは、カルロスがパンチドランカーになってジョーがパンチを受けるシーン、「好きなのよ、矢吹くん!あなたが」と泣きながら告白するシーン、そしてラストですね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-04-02 15:38:03) 5. アンタッチャブル しまった!この映画を見る前に「裸の銃を持つ逃亡者」で、かの有名な階段シーンのパロディを先に見てしまったことが悔やまれる!「アンタッチャブルドック」の顔が思い出されてならない![ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-07 11:47:36) 6. AKIRA(1988) 素直に、見ていて楽しめる映画ではありませんでした。小さな子供のときにみたらトラウマになっちゃうんじゃないかと思われる衝撃的な映像の数々。間違っても主人公がかっこいいとは思いませんでした。こんなの何回も見て楽しめる人が羨ましいです。ちなみに現実には、何もないところからたった数グラムの物質を作り出すにも、水爆の何倍ものエネルギーが必要なんだそうです。(TV)3点(2004-12-31 16:27:08) 7. 愛は霧のかなたに 《ネタバレ》 哀しい結末。その最期では救いはない。6点(2003-12-04 14:27:50)
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