みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アナと雪の女王 《ネタバレ》 そりゃ映画館の大画面で観れば、迫力があってなめらかすぎる新時代のCGに圧倒されるんだろうけど、こちとらしょせん家の小画面。 だからこそのストーリー重視になるわけだけど、良い年した男が見て満足できる内容じゃない。 「ありのままの姿を見せるのよ、変わるのよ〜」とか歌っておいて、結局引きこもるのかよ。 もうディズニー映画のキャラクターに辟易しているせいかもしれない。 出てくる雪だるまみたいなサブキャラクターたちにもぜんぜん惹かれず、最後まで消化不良だった。[地上波(吹替)] 3点(2019-11-19 18:17:36)《改行有》 2. あなたへ こういう上品で大人の映画がもっとふえてほしい。 個人的には健さんと田中裕子という大好きな組み合わせだけで、もう大満足なんですが。 ビートたけしのとぼけた役も悪くなかった(なぜに種田山頭火?) 脚本に魅力がなかったり、草彅剛が出てくると安っぽくなったりするところが難点。 全体的に見て6.5点というところで、繰り上げて7点献上。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-04-04 08:32:20)《改行有》 3. アントマン 《ネタバレ》 分かりやすいアメコミ。アリを操りながら、つぎつぎと試練を乗り越えていく主人公に共感できる。 こういうノリのいい映画が最近の流行なのね。 ラスト近くの機関車トーマスビックサイズ化にはちょっと笑えた。[地上波(吹替)] 6点(2018-09-09 20:39:47)(良:1票) 《改行有》 4. アフター・アース 《ネタバレ》 シャマラん監督らしく、独特の雰囲気は健在でした。 今回のテーマは恐怖の克服ですか。ストーリーはまあ荒唐無稽でかなり暗いのですが、内面がよく描かれていてあいかわらずやりますねといった感じ。 アバターと比べる人も多いんでしょうが、あっちと比べると奇をてらいすぎてはいないので落ち着いて見られました。 時間軸は二箇所だけでシンプルなのもいい、みなさん評価が低いですが、自分にはセンスが合うとしか言えない。 ここを見るまで本物の親子で出演していたとか、たった100分の映画なんだとか意外な発見があったのも収穫でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-24 23:22:04)《改行有》 5. あんてるさんの花 気になる女優が出演していたので鑑賞。 実に惜しい。落ち着いたトーンで雰囲気が良く、登場人物の情感がうまく描けているのに、肝心の脚本がイマイチのために??のシーンが多々あった。単館上映のため吉祥寺周辺を盛り上げようというメッセージも強く、マイナー感が最後まで拭えなかった。[映画館(邦画)] 6点(2012-07-01 09:31:13)《改行有》
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