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プロフィール |
コメント数 |
46 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
僕は映画と同じくらい音楽が好きで、今も昔もダムド・フリークです。特に、1stアルバム「♪ダムド・ダムド・ダムド」と3rdアルバム「♪マシンガン・エチケット」は傑作で、例え僕が死んでも墓場まで持っていきたいようなアルバムである。知らない方はベスト盤でも初めに聴いてみてはいかがでしょうか?今聴いても古っぽさをまるで感じさせない20年は先を行っているまさにベスト・オブ・ザ・ベストだと思います。
-Fatmanの由来- サザン・デス・カルトの幻の1stアルバムA面の1曲目から
-衝撃を受けた曲- ①ニュー・ローズ/ダムド(カッコいい曲とはこんな曲なんだろう) ②スペース・オデッティ/デイヴィッド・ボウイ(初めて泣けてしまった) ③アザラシ/スターリン(ギターの入りがあまりにも破壊的)
-原曲を凌駕するカバー曲- ①ホワイト・ラビット(ジェファーソン・エアプレイン)/ダムド ②サード・アンクル(B・イーノ)/バウハウス
-好きなことば- ドラムの音がデカイ(デイヴ・ヴァニアン)
-最近笑ったネタ- 旧5,000円札の人がマギー司郎さんにソックリ
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1. アニー・ホール
『アニー・ホール』を鑑賞し終わって、ブルックリン橋を見上げるシーンが美しく印象的だったが、僕なりに本作には4つのテーマがあるように感じられた。①最初のテーマは理想と現実の違いで、どうしようもなく好きで好きでたまらない理想的な人と付き合うと、初めのうちは夢のようで、ただただ楽しいばかりである。その後、いっしょに暮らし始めたり、深く付き合ったりすると理想のような人のイヤな面が目立ち始めてくる。それが蓄積してとうとう別れてしまう・・・。②別れてみて本当に好きだったことに気付くこと。「あー、恋しい。」と。付き合ってる時は以外と盲目だったりするようだ。③新しくできた恋人に別れた人を重ねてしまうこと。これは冒頭とラストにあるエビと格闘する2ショットでハッキリと人物・対応の違いが判断できると思う。④一度気持ちが離れていった人とよりを戻すのは非常に難しいこと。そんな私小説的な経験が、W・アレン特有のユーモアと感覚でストレートに映像化されている本作に、やるせなさや切なさと似たようなにがい経験を過去にして、素直に笑えない人もいっぱいいるはずなので、低い点数は付けられませんよね?9点(2004-03-03 12:07:40)
2. 悪魔を憐れむ歌
個人的に悪魔の怖さとは、“出るぞ・出るぞ”と期待させておいて実際には出てこないところにその怖さがあると思うので、具現化して登場する悪魔には、ちっとも怖さを感じない。というよりも、むしろ、ダサイ気がする。ところが、このようなダサくなりがちなストーリーを、主演のD・ワシントンの好演によって、オカルトっぽく仕上げているのは見事じゃないでしょうか。主演をサミュエル・L・ジャクソンあたりが演じていれば、また違った別の雰囲気を醸し出していたことでしょう。それにしても、最後に憑依できる範囲内に、憑依できる対象者が自殺し、いなくなってしまった時に、悪魔の言った「ひぇ~、助けてくれ~。」悪魔も随分と軟弱になってしまったものだ。これは生涯忘れられない名セリフとして覚えておくでござるよ。2点(2003-04-16 11:02:55)
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1 | 5 | 10.87% |
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2 | 5 | 10.87% |
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3 | 2 | 4.35% |
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4 | 1 | 2.17% |
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5 | 6 | 13.04% |
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6 | 4 | 8.70% |
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7 | 3 | 6.52% |
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8 | 5 | 10.87% |
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9 | 9 | 19.57% |
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10 | 3 | 6.52% |
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