みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アメリ 妄想癖の人にとって最高のラブファンタジー。下ネタも秀逸。9点(2004-01-30 18:13:34) 2. 青い春 《ネタバレ》 泣いた。「岸和田」がポジティブバカなら「青い春」はネガティブバカだ。リアリティがあるのかないのかよくわからんが、作品全体から滲み出る雰囲気が「青春」の全てを見事に表現していて痛いほど胸に響いた。この後味は最高。嗚呼、青木の春…。ミッシェル嫌いだけどこの映画には抜群にイイ。他人にお勧めするような作品ではないが、こういう日本映画は大好き。だけど一つだけ、最後の青木のアレの姿は絶対に必要なかった。8点(2005-02-01 15:00:08) 3. あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 爽やか!んでほんのり切ない。粉コーラを飲んだような感じの後味。70年代のロックは全然知らないけど挿入される音楽がどれを取っても素晴らしい。出てくる奴らは馬鹿ばっかで教訓的なモノは何も無いんだけど、ストーリーは作中の飛行機のように見事に着地しちゃっている。やられた。思春期の少年の甘酸っぱい冒険だけじゃなくて家族の事まで描かれているから意外と完成度が高いと思う。両主演も素晴らしい。イイ映画でした。8点(2004-04-13 19:15:29) 4. I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 自分は基本的に「泣ける映画」というのが嫌いだし、尚且つ「障害者」を題材にした作品だったので今までこういった映画は受けつけないでいました。この映画を観て心に響いたのは、主人公が可哀想だという同情ではなくて、子供に対する純粋な愛。人を愛する事。これに尽きる。障害者モノにありがちなトラブルの連続で、主人公にイライラする場面もあるのだが、ショーン・ペンの素晴らしい演技がそれを大袈裟に見せなかった。主演は言うまでもないけれど、その他の出ている全ての役者の演技がそれぞれ本当に素晴らしかった。正直ラストは物足りないけれど、法廷のシーンはあまり合わないと思ったし、他の女性とくっつくとか安易な結末だったら嘘っぽかったと思う。このラストに救われた気がする。決して偽善ではなくて、観てよかったと思える映画です。ただ、ビートルズの曲はすごくイイんだけどいちいち台詞にビートルズを引用するのはやっぱりやり過ぎだろ。8点(2004-03-01 00:01:05) 5. あずみ 貴っ様ぁー!4点(2004-01-30 18:02:38)(笑:1票) 6. 明日があるさ THE MOVIE 稲森いずみを何故代えた?4点(2004-01-30 18:00:36)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS