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1. アヒルと鴨のコインロッカー
《ネタバレ》 小説にしかできないトリックを映画に持ち込んだ勇気はすばらしい。反則技といわれればそれまでだが、制作側の誠意と熱意を感じた。河崎の最期は原作にないが、これを映画で描いたのは正解だったと思う。松田龍平の持ち味というか、作品をぶっ壊したり変質しかねない特異な雰囲気は河崎役にぴったりで、作品をいい方向へ向けてくれた。瑛太の、いってみれば取り残された者の空白感・虚無感を表現した演技や、濱田岳のちょっと間の抜けた演技も秀逸。これは胸を張って誇れる映画なのではないだろうか。ちなみにツタヤにDVDを返しに行く時、「風に吹かれて」を口ずさんだのは僕だけだろうか?[DVD(邦画)] 10点(2008-02-02 13:05:28)
2. 赤ひげ
画面全体が終始輝いて見えた。左八の話が泣ける・・・。三船さんは医者になっても強い!![DVD(邦画)] 10点(2007-03-12 14:41:40)
3. アンタッチャブル
オープニングがかっこよすぎで、引き込まれてしまった。階段落ちはさすがデ・パルマ。なんであんな銃撃戦が演出できるくせに最近は沈んでばっかいるんだ?[DVD(字幕)] 10点(2006-12-26 11:04:22)(笑:1票)
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