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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 イタリアの無駄遣い。サラ・ブライトマンの無駄遣い。織田雄二は・・・あるとおもいます。人物描写、ストーリー展開、映像あれこれ総じて薄い。あのローマですら薄く見せるこの作品の力には脱帽。内容のアイディアに関しては、いっその事タイトルを「フォトグラフィ~映像加工の報酬~」にでも変えた方が良いんじゃないかと思うほどアマルフィ無関係&監視カメラの偽装映像に終始すがるこの作品。出演者達のファンでもない方は避けた方が無難かと思います。[映画館(邦画)] 3点(2009-07-19 23:03:40)(良:1票) 2. アメリカン・サイコ 仮想と現実が交錯する様をブラック・ユーモアを交えて描いた映画、そう言えば聞こえはいいが、とてもその混沌を描ききれているとは思えないし ユーモアセンスもない。クリスチャン・ベールに演技力でごり押しして貰った作品。彼が居なければほぼ0点。[DVD(字幕)] 3点(2009-05-11 17:58:22) 3. アレックス つまらない。奇を衒った単純なカメラワークも鼻につく。モニカ・ベルッチの熱演に1点献上。[インターネット(字幕)] 1点(2009-04-13 11:52:15) 4. アキレスと亀 これまでの作品を全て包括したような作品でした。作品に取り込まれているテーマはもちろん、実際に過去に使われた絵やシーン(これも絵となって)も所々顔を出したりします。アニメや状況説明の字幕など、難解だとけちをつけて来た観客をちょいちょい皮肉ってる様なところもありましたが、それもそれで面白く鑑賞できました。後半、危うい方向へ一気に進んでいく物語を最後にふっと纏め上げる手腕は流石です。 [映画館(邦画)] 9点(2008-09-22 14:38:01)《改行有》
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