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プロフィール |
コメント数 |
21 |
性別 |
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自己紹介 |
10年ほど海外生活していたので、洋画は字幕版を見ます。 |
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1. アベンジャーズ(2012)
私は彼らの映画を何一つ見ていません。
予備知識もほとんどありませんでしたがストーリーが単純ですし、
個性のぶつかり合いがメインですし、
ポップコーンを食べながらお気楽に見る娯楽映画としては
十分楽しめる仕上がりだと思います。
ハリウッド謹製らしく現実社会を反映しており、
主義主張の異なる主役を集めてテロリストと戦争を始める所なんてそのまんま。
当事者には知らされない真実や、事実と区別のつかない嘘が入り混じり、
攻撃力による均衡を名目にして大量破壊兵器が作られる。
ストーリー展開はゲームでいうところのスーパーロボット大戦です。
それぞれのエピソードや性格を踏まえつつ
新たな敵の出現に対してぶつかり合いつつも共闘する。
馴れ合いじゃなく、個々がそれぞれの正義の上に立ち、
独立性を維持しつつ目的を達成すれば解散。
しかしロボットというくくりのあるロボット大戦とは異なり、
空想科学兵器とファンタジーパワーを使う神様の戦いは
異種格闘技戦と呼ぶにしても程があります。
彼らをオリンピック競技で例えると
アイアンマン=フェンシング、
キャプテン・アメリカ=ボクシング、
ソー=ハンマー投げ、
ホークアイ=アーチェリー、
ブラック・ウィドウ=近代五種、
ハルク=女子柔道(松本薫)ですね(笑)
それからアベンジャーはマーベルの作品に登場するキャラだけだと聞いていましたが、
日本の作品からもシールズの長官役で丹下段平が出ていてびっくりしました(嘘)[映画館(字幕)] 6点(2012-08-24 17:11:50)(笑:1票) 《改行有》
2. アマルフィ 女神の報酬
一言で表現するなら「豪華版の火曜サスペンス劇場」
決して悪い意味ではなく、日本人好みの作りになっている事を率直に評価したい。
前半は名所・名跡・名物案内で、後半はジェットコースターのごとくに畳み掛けるストーリー展開。
2時間ドラマのお得意の手法ですが、キャストを豪華にして海外を舞台に作ったらどうなるのか?
いいんじゃないでしょうか?というのが私の感想です。
世界各地で起こるテロと対峙する外交官(詳細・所属共に不明)という設定なら続編作り放題です。
毒にも薬にもならないようなストーリーですが、予想していたよりも練ってあり、
濃厚なラブシーンや残虐なシーンがあるわけでもないので、家族と一緒に見ても安心して見ていられます。
娯楽映画と呼ぶに十分のクオリティがあると思いますので、子供からお年寄りまで万人にお勧めいたします。
最後に。
ロケハンにかなりの時間を費やしたであろう事は、素人目に見てもわかります。
イタリア人の友人からイタリア南部地方の美しい自然の事を聞いた事がありましたが、
この映画を見てアマルフィの美しい町並みと青い海に魅了されました。
次回作でも、まだ日本であまり知られていない観光地を照会していただければと(笑)[映画館(邦画)] 8点(2009-09-03 14:30:56)《改行有》
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