みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 赤ちゃんはトップレディがお好き 《ネタバレ》 ジャンルとしてはコメディなのでしょうが、メインストーリーがしっかりしているので、サクセスストーリー系のドラマとして完成されていました。 バリバリのキャリア・ウーマン、JC。JCと同じタイプの仕事人間スティーブン。JCの部下で切れ者のケン。このメンバーと対極にいる獣医のジェフ。 どの人物も非常にわかりやすく描かれていて、彼らとの関係を通してもJCのゆるやかな心の変化が手に取るように実感できます。 肝心の赤ちゃんが、MAHITOさんがおっしゃられているように、途中からただのマスコットキャラに落ち着いてしまったのが少々残念ではありましたが、やはりかわいい。そのかわいさは色褪せることなく、きっと最後まで見ている人の心を癒してくれるでしょう。 軽いタッチでとっつきやすい映画なのに、要所要所、特にラストで心に響く大事なメッセージを送ってくるあたり、「うわー。良い映画だなぁ・・」と思わずにはいられませんでした。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-19 12:39:26)《改行有》 2. 阿羅漢 《ネタバレ》 熱い。みんな熱いよ! なりゆきまかせ、でたとこ勝負の90分! ただもうアクションはすごいの一言☆ カンフー好き、アクション好きにはたまらないです。 ただこれだけは言わせてください。 「御仏」、「御仏」って、みんな口ばっかやん! 戦うの大好きですやん![DVD(字幕)] 7点(2012-11-25 03:40:38)《改行有》 3. 悪魔の毒々プラトーン 《ネタバレ》 映画としては0点なのかもしれないんですけど、暇つぶしとしては満点でした。 いやー、もうテロリストの弾が当たらない当たらない。 しかも出てくる出てくる。次から次に。「えぇ?そんなにいたの?」っていうくらい出てきます。 そしてやられる。やられる。次から次に。 「えぇ?そんなに弱いの?」っていうくらいやられます。 そんでストーリーが無いもんだから、無駄なシーンが出てくる出てくる。 「えぇ?今のシーンは何?なんか意味あんの?」 っていうシーンばかり。 そんで最後は。 「見て!コニーよ!」 「ジェニファー!」 ・・・・なんか、良いはなしで終わらそうとしている。 こんな映画もあるんですねぇ。 映画の世界は自由で良いなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2012-07-15 14:29:45)《改行有》 4. 悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲 いやー。面白いです。 大好きなんです。こういうまったりした狂気。 だめですか? 1は見たことないですけど、2よりかは断然良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 02:38:12)《改行有》 5. 悪魔のサンタクロース2 《ネタバレ》 前回のダイジェスト長すぎ。殺人鬼への変貌が唐突すぎ。 前作は人間ドラマをしっかりと見せてくれたので、感情移入できたのですが、今回は終始他人事のような目でしか見られませんでした。ホラーとしてもひねりがないのでいわゆる駄作。わざわざ見るほどのものではありませんでした。 ただラストでついに院長の最期を見届けることができたので、少しだけ胸のつかえがとれました。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-15 05:52:32)《改行有》 6. 悪魔のいけにえ2 《ネタバレ》 チェーンソー2刀流だ!ガキーン!ガキーン! これがわたしの奥の手、手榴弾だ。 え?アクション映画じゃないの?[DVD(字幕)] 4点(2012-04-09 00:17:00)《改行有》 7. 悪魔のサンタクロース/惨殺の斧 《ネタバレ》 ホラー映画では退屈になりがちな前半の40分も、ストーリーがよく作りこまれていて見応えがあります。 確かに後半は次から次に人が殺されていきますが、ホラーというよりはドラマ性が強い気がしますね。 ビリーは被害者でもあり加害者でもある。というより、被害者である自分から逃れるために加害者に変わってしまったというほうが正しいかも。 何かの本で読んだことがありますが、人は自分が最も恐れるものから逃れるために、その恐れるものに自分自身がなってしまうことがあるそうです。ビリーにとってはそれがサンタクロースだった。 ビリーに同情しすぎて、ラストの折檻シスターが間一髪で助かってしまったことがむしろ残念でした。[DVD(字幕)] 8点(2012-04-01 18:32:03)《改行有》 8. 赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉 前作と比較すると、きれいにまとまりすぎた印象を受けます。それでもギルバートとの恋愛が絡んでくるので、前作とは違う雰囲気の楽しみ方ができて良かったです。 要所要所で、若干状況が把握しづらい場面があったのはおしい。ですがそれをふまえても完成度は高く、前作同様飽きずに楽しめる良作になっています。 映画よりドラマにしたほうが面白いものが作れそうな気はしました。[DVD(字幕)] 8点(2012-03-19 04:09:48)(良:1票) 《改行有》 9. 青い珊瑚礁(1980) 《ネタバレ》 古い映画ですが、映像はかなりきれいです。特に生き物や南の島の景色、海が相当きれい。生き物好きな人は映像だけで楽しめるかもしれないです。 ストーリーはやや退屈ですが、他の方のレビュー見て納得しました。 寝ている間にボートが少し流されて、オールも流されて、って、ずっと南の島で暮らしているのに今更そんな初歩的なミスするかな。しかもすぐに生きることをあきらめちゃって。もっと大変なことがいくらでもあったろうに。ラストだけ適当に終わらされた印象でした。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-14 13:18:20)《改行有》 10. 赤毛のアン/完全版〈TVM〉 《ネタバレ》 赤毛のアンは今まで触れたことがありませんでした。ここのレビューを拝見しなければ、おそらく一生見ることはなかったでしょう。 今まで3時間超えの映画を観ていて中だるみしなかったのは、本作が初めてです。 はじめ、あんなにうっとうしかったアンが、次第にその才能を開花させ、周りの人たちから少しずつ認められ、頼る立場から頼られる立場へと移行していく。その様子がとても自然で、ストーリーがなめらかに進んでいきます。 これは、教職を目指している方にはぜひ一度ご覧になってほしい映画です。 教育上とても良い映画です。お子さんのいらっしゃる方は、一緒に鑑賞されることをオススメしたいです。[DVD(字幕)] 10点(2012-02-22 00:14:58)(良:1票) 《改行有》 11. 愛は霧のかなたに 《ネタバレ》 もしガイドのセンバガーレがいなかったら、この映画の評価は大きく変わっていたかもしれません。気が強く利己的で、自己主張の強いダイアンに、普通だったらそこまで共感はできなかったでしょう。しかし、センバガーレのレンズを通すことで、彼女の愛情の深さや弱さ、彼女の人としての良さに幾度となく気付かされました。 動物愛護には賛否両論あるかもしれません。僕自身勉強不足で、何が正しくて何が正しくないのか断言はできません。 食料として殺される家畜や、鯨は、余すところなく食料として使われ、食べられないところまで有効利用されることもあります。ある意味、自然の一つの形ではないかと思っています。 ですが、ただ灰皿にするためにゴリラの手を買う人。その人たちにゴリラの手を売る人。そのためだけに殺されるゴリラ。しかも手と首以外の遺体は野ざらしで放置されるだけ。やはり賛成はできません。本当に生きるためであれば、ゴリラの遺体を隅々まで有効利用すべきです。[DVD(字幕)] 9点(2012-02-20 12:54:33)《改行有》 12. アンタッチャブル 《ネタバレ》 退屈だった最初の手入れ失敗シーン。後になって、あのシーンだけでカポネによってシカゴが支配されているのだとわかります。警察は誰も信用できない。はずなのに、そこで偶然出会うマローン、まだ町に染まっていない警察学校生のストーン、そして外部から派遣されたウォーレン。アンタッチャブル結成。無駄が無く、個性が光り、説得力のあるメンバーです。 個人的には、4人で騎兵隊と連携してカポネの部下達を追い詰めるシーンが一番良かったと思います。一番地味で足手まといになりそうだったウォーレンが、熱い活躍を見せます。脇役好きの僕にはたまらない演出です。弾がきれたら銃で殴りかかるところなんか、帳簿係とは思えません。 ネスとマローンが次第に本音で行動し始めるのも良かったです。当初こそ聖人君主にふるまっていたネス。「法のゆるす範囲ならなんでもする。」という言葉に象徴されています。ですが、仲間が殺された辺りから、聖人君主のメッキがはがれ始め、人間臭さが出てきます。その究極が乳母車と屋上からの突き落としだと思います。 マローンも、「生きていることが大事。」とはじめこそ言っていたのですが、4人の中で最も目的を達成することに情熱を燃やし、危ない橋を渡り、最後は命を落とします。 そして、「禁酒法」という設定。ほとんど悪法です。犯罪を作り出すのは法律かもしれないということに気付かされます。最後のネスのセリフにそのすべてが集約されている気がします。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-04 11:33:58)《改行有》 13. 赤い靴をはいた男の子 登場人物たちが皆キャラがたっていて良かったです。 それぞれはまり役で、おかげで物語に入り込めました。 個人的にはマディ(ロリ・シンガー)が一番良かった。 なんでもないことを、これだけ深読みしまくると、さすがに笑えますね。 モリスがからむシーンだけ、やたらドリフっぽいネタが多くなっているのはなぜ?[DVD(字幕)] 6点(2011-11-01 11:01:40)《改行有》 14. 赤ちゃん泥棒 《ネタバレ》 冒頭の15分と、赤ん坊を返しに行くラストが最高に良いです。 中盤のおっかけっこ、謎の賞金稼ぎとのバトルは要らないです。 ゲイル(ジョン・グッドマン)とエベル(ウィリアム・フォーサイス)うるさい。 グレン夫妻はいらいらします。 おそらく、夫婦としても親としても未熟なハイとエドのために、反面教師として登場させたのでしょう。 「赤ちゃん欲しい。赤ちゃん可愛い。」そればかり考えていた二人が、あほな登場人物たちのおかげで、子供を育てていくことの大切さや親としての責任を学んでいきます。そして最終的には、子供を安易な気持ちでさらってしまった自分たちを反省する。 言いたいことはすごくよくわかるんですけど。 演出や登場人物に不愉快な部分が多すぎて。コメディ要素を入れたいからとハチャメチャにしすぎたのも好きになれません。 一度ライダーが正夢になったので、最後に見た夢も未来の正夢だとわかって、後味は最高に良かったです。[DVD(字幕)] 5点(2011-10-23 11:14:05)《改行有》 15. 愛は静けさの中に 《ネタバレ》 二人の恋のゆくえより、生徒とのやりとりのほうが面白かった。生徒達はかわいすぎでしょう。「石頭」と女の子が悪気なく言ってしまうところなんかとても面白かったです。個人的には、いっそ学園もののドラマにしてくれたほうが楽しかったかもしれません。ちょっと期待しすぎてしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-05 23:11:56)
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