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21.  アゲイン/明日への誓い 《ネタバレ》 原題が『英雄本色Ⅲ』なので、一応正統な続編なのだろうが、登場人物の名前が一致しているというだけで、中身は別物。どちらかと言うと『挽歌』シリーズというよりも、同じジョン・ウー監督の『ワイルド・ブリット』に近い感じ。それでもロングコートにサングラスのチョウ・ユンファが登場し、おなじみのテーマ曲がかかると「おっ!」と思わせてくれる。しかし、肝心のユンファが全編ほとんど活躍せず(銃撃戦の見せ場はほぼアニタ・ムイが独占)、ホー役の時任三郎はいっこく堂並みに口を動かさずに中国語を話すし、一体これのどこが『挽歌』なのか?いろいろ文句はあるのだが、この何でもありのカオス状態には独特の魅力がある。[DVD(字幕)] 6点(2011-07-21 06:30:56)

22.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 オチを知った上での二度目の鑑賞。最初に観た時には分からなかった(意味不明すぎて苛々した前半)部分の本当の意味が手に取るように分かり、切なさが倍増する。しばらくボブ・ディランの曲が頭から離れません。 [DVD(邦画)] 8点(2011-07-08 18:42:11)《改行有》

23.  アンストッパブル(2010) 「無人の暴走列車をいかに停止させるか?」というただそれだけの内容を90分ノンストップに描き切る。この贅肉を削ぎ落としたストイックな作りがいっそ潔い。観終わった後には何も残らないが、観ている間は画面から目が離せない。これぞ娯楽映画。[DVD(吹替)] 7点(2011-05-26 13:04:13)

24.  アンボーン 《ネタバレ》 予告編を観た時には結構怖そうだったが、実際には笑っちゃう場面が多かった。肝心の悪魔も他人に乗り移るくらいしか能がなく、時々、首180度回転やサバ折りをやってみせてくれる。ゲイリー・オールドマンいつ出るんだろうと思ってたら、結構後半になってから、しかも意外なほど普通の役。どうせなら悪魔もゲイリーに乗り移れば良いのにね(笑)この手のオカルト物は好きだが、あまり特筆すべきところもない凡作。[DVD(吹替)] 5点(2011-05-09 09:53:31)

25.  悪魔の墓場 《ネタバレ》 日本ではじめて公開されたゾンビ映画は本作である(ロメロの『ナイト~』は日本未公開、『ゾンビ』は79年公開)。今では『ナイト~』のイタリア版カラーリメイクという評価で落ち着いているようだが、当時の観客には相当なショックを与えたことだろう。ジャネット・デ・ロッシの特殊メイクは本家『ゾンビ』をも凌駕するリアリティで、生々しい手術跡のゾンビや、人間のハラワタを引き裂いて貪り食うショック描写は吐き気をもよおすほど。ストーリーはいかにも70年代らしい陳腐なものだが、イギリスの寒村を舞台にすることで醸し出される怪奇ムードは絶品(ヒロインが可愛いのも好ポイント)。ここのレビューでは評価が低いようだが、『ナイト~』にも匹敵するゾンビ映画の傑作だと思う。[DVD(字幕)] 8点(2011-02-13 07:58:27)

26.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 邦画にしてはよく頑張っていると見るべきか、これが限界と見るべきかはともかく、娯楽映画としてはそこそこ楽しめる出来。それにしても、織田裕二はシリアスな役になると途端にキザったらしく見えるな~。主演級の役者の無駄遣いもひどい。皆さんでイタリアロケを楽しんだのでしょうか?既にTVシリーズと映画版第2弾の公開が決定しているので、あまり期待せずに待ちたいと思います。そう言えば、織田VS佐藤浩市の構図は『ホワイトアウト』を思い出す(と思ったら原作者も同じ人だった)。[地上波(邦画)] 5点(2011-01-15 12:14:35)(良:1票)

27.  愛が微笑む時 《ネタバレ》 これぞ隠れた名作。まだ若いロバート・ダウニーJrの軽妙な演技と、4人のゴーストとの掛け合いが最高に面白い。笑って泣けるハートウォーミング・ストーリーの決定版。ロン・アンダーウッド監督は、『トレマーズ』といい『シティ・スリッカーズ』といい、「アメリカの良心」を描くのが本当に巧い。 [DVD(吹替)] 7点(2010-12-02 07:23:48)《改行有》

28.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 以前レンタルした時には別エンディングが収録されていたと思うが、久し振りに借りてみたら入っていなかった…。怪物もろとも自爆して死ぬという劇場版エンディングは、たぶん『オメガマン』の名残なんだろうけど、原作は全く別物で、別エンディングの方が原作により近い解釈をしている。要するにダークシーカーたちは無秩序のゾンビなどではなく、知恵をもち独自の社会を形成している新たな人類であり、彼らを捕獲しては「治療」と称して殺している主人公こそが「伝説」の怪物だった、というわけ(つまり、『アイ・アム・レジェンド(俺が伝説)』)。劇中劇の『シュレック』が実は伏線になっているのだが、スタジオ側の要請でエンディングを差し替えられたということで、お気の毒…。別エンディングをそのまま流してくれれば、もっと高評価になったのに。[DVD(吹替)] 6点(2010-11-26 21:44:23)(良:2票)

29.  アイアンマン2 《ネタバレ》 モナコでのミッキー・ローク登場シーンの危機感と、クライマックスの群集のパニック描写は素晴らしかったが、やはり中盤のドラマ部分が中弛みを感じる。あれこれ詰め込みすぎた感があるので、もう少し脚本(と上映時間)を絞り込めば良かったのに。スカーレット・ヨハンソンの華麗なアクションは痺れたが、ラスボス戦は呆気なさすぎ。もっとロークに活躍してほしかった。お金をかけた娯楽大作なので、単純に楽しめる出来にはなっているが、トータル的に見ると前作の方が面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2010-11-19 08:29:19)(良:1票)

30.  ア・フュー・グッドメン 今にして思えばすごい豪華キャスト。トムはベテラン俳優との共演で鍛えられてきたが(『ハスラー2』のポール・ニューマンと『レインマン』のダスティン・ホフマンは共にオスカーを受賞)、本作では怪優ジャック・ニコルソンを相手に孤軍奮闘する。ほとんど博打と言っても良い、クライマックスの法廷での駆け引きは凄まじい迫力。ニコルソンの顔面どアップに、観ているこちらの身もすくむ(笑)米軍基地内での殺人事件という地味めの題材ながら、ここまで立派にエンターテイメントしてみせたロブ・ライナー監督の手腕も素晴らしい。キーファー・サザーランドやキューバ・グッティングJrがチョイ役で出ているのも嬉しい発見。[DVD(吹替)] 7点(2010-09-10 22:48:14)

31.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 バカ映画上等!いいもの見させてもらいました。掘削のプロを宇宙に放り出すというバカげたアイディアに「他の案は?」と訊ねるブルース。「ない」と言われ、「お前らNASAだろう!天才じゃないのか?」と食ってかかるシーンで、<原油流出もまともに止められない国>という2010年現時点の観点からすれば、この映画、思いきりリアリティあります(原油流出のニュースを見て、「いいからブルース・ウィリスを呼べ!」と思った)。また、最初のNY壊滅シーンで「サダム・フセインだ!」と叫ぶところなんかはギャグでやってるんだろうけど、9.11後に作られてたら洒落にならないよな~…などと、改めて発見が多かった。ちなみにいちばんオイシイ役は、ロシアの宇宙飛行士だと思う。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-08-21 00:31:26)(良:1票)

32.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 こんな映画を待っていた。『HANA-BI』や『BROTHER』のニヒリズムを一切排し、地べたを這いずりながら頂上を目指す外道たちの下克上を、飛び交う怒号と溢れるバイオレンス描写で活写した、たけし会心の一作。大杉蓮や寺島進といった北野組の常連を外し、北村総一朗や小日向文世、加瀬亮といった、やくざ映画とは無縁そうな役者を違和感なく作品に溶け込ませるキャスティングの妙。過激な暴力の間に挟まれる絶妙の笑い。中野の指詰めを巡る押し問答はほとんどコメディと言っても良い。また、椎名桔平の殺され方は凄まじく、数ある暴力描写の中でも特に印象に残った。『仁義なき戦い』以来の傑作と言っても過言ではないだろう。もう一度観たい。[映画館(邦画)] 9点(2010-06-24 14:10:39)(良:3票)

33.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 中盤、レザーフェイスに追われたサリーがスタンドのオヤジのところに逃げ込むと、オヤジは「車を取ってくる」と言い外に出て行ってしまう。普通のホラー映画だったら、オヤジは外で待ち伏せしていたレザーフェイスに殺られるところだが、この映画では、オヤジは何食わぬ顔で戻ってきて、へらへら笑いながらサリーを箒で叩き始める。箒!?チェーンソーに比べたら随分と破壊力の低い武器だこと…。でもサリーはあまりのショックで失神してしまう(助けてもらえると思ったのに、オヤジも殺人鬼の仲間だと知った時のショックは計り知れない)。難なくサリーを袋詰めにしたオヤジはトラックに乗り込むが、小屋の電気を消し忘れたことに気づき消しに戻る。「電気代もバカにならない」などと言いながら…。この一連のシーンの「定石の外し方」があまりにも素晴らしくて何度でも観てしまう(普通、小屋の電気を消しに戻るなんて演出を、こんなところでわざわざ入れない。映画全体が、こういった「意外性」や「突発性」で構築されている)。また、レザーフェイスがTPOに合わせてマスクや服装を変えていたりと、さりげないところにリアリティやユーモアを織り込むことで、観るたびに新たな発見がある。チェーンソーをもった大男が可哀相な女の子を追いかけるだけのサディスティックなこの映画が、何故こんなにも怖く最高に面白いのか…その答えは、こんなところにあるのかもしれない。[DVD(字幕)] 10点(2010-04-24 13:36:34)(良:2票)

34.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 予告編で流れている「アリスは何故戦うのか?」というフレーズが気になり劇場に足を運んだが、ただの少女の成長物語であり、それ以上でも以下でもない。「不思議の国」のビジュアルは流石のティム・バートンだが、ストーリー部分がかなり弱い。フリークスばかりを集める赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)は『バットマン・リターンズ』のペンギンの流れを汲む悪役だが、バートンお得意の「モンスターの哀しみ」を感じさせることなく、あっさりとヒロインに倒されてしまう。そこには何の悲哀もなく、ハリウッド的(ディズニー的?)な大団円で終わることにちょっとした居心地の悪さを感じてしまう。劇場を後にし、無性にジム・ヘンソンの『ラビリンス』を観たくなった。ヒロインの可憐さもモンスターの愛らしさも、20年以上も前の着ぐるみのファンタジー映画の方がダントツに良いのだから![映画館(字幕)] 6点(2010-04-19 17:19:21)

35.  アバター(2009) 《ネタバレ》 多感な時期に観た映画というものはいつまでも心に残っているもので、ゼロ年代の映画よりも80年代の映画の方に愛着が湧いてしまう年齢なのだが、これは久々に10点満点を献上したくなる素晴らしい作品だった。正直、ジェームズ・キャメロンの12年振りの監督作ということで、期待半分不安半分だったのだが、映画が始まってすぐに、「これはものすごいことになりそうだ…」という予感がし、それは見事に的中した。圧倒的な映像世界はCGの出来がどうのというレベルではなく、芸術に近い。終始、『ナウシカ』の実写版を観ているような感覚で映画に引き込まれた。個人的に嬉しかったのは、監督のタッチが『エイリアン2』の頃から何も変わっていないことと、『バイオハザード』のミシェル・ロドリゲスを起用したこと(「強い女フェチ」の監督らしいキャスティング)。この映画は新しい、と同時にとても懐かしい。過去の様々な映画や漫画やゲームなどからのサンプリングが随所に見られるが、そこから、誰も見たことのない世界を創り出すことに成功している。また新たな伝説を作っちまったよ、キャメロンは。[映画館(字幕)] 10点(2009-12-25 17:27:57)

36.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 脱獄ものに失敗作があまり見当たらないのは、「脱獄」という行為そのものに対する憧れのようなものが我々にはあるからだろう。さて、本作はドン・シーゲル監督とイーストウッドによる、硬派な実録脱獄もの。とは言え、意外にエンターテインメントしており、観ている間はかなりドキドキする。人間ドラマも描かれているが、鬼所長とお人好しの囚人との確執みたいな、刑務所ものではよく見られるシチュエーションで、『大脱走』よりも淡白な印象を受ける。また、脱獄そのものも拍子抜けなほどあっさりと成功し、『ショーシャンクの空に』のような爽快感はあまりない。もっとも、苦みばしったイーストウッドの男臭さを堪能できればそれで良し。囚人たちのバックボーンを無駄に描かなかったのは巧い。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-06 21:27:49)

37.  アンブレイカブル 『シックスセンス』の衝撃を忘れられず、多大な期待を寄せて観た人の大半はズッコケたことだろう(自分もそのクチ)。ただ、もしこの作品が件の作品の前に作られていたとしたら、評価は随分違っていたことだろう。ちょっとしたカルト作になっていた可能性がある。アメコミ世界をこれほど地味にリアルに描いた作品は他にない。言いようのない哀しみと共に目覚める男。重度の障害を背負い、生きる意味を失いかけた男。自らの存在価値を見出そうとするふたりの対極の男たちの姿を、深く静かなタッチで描く。ラストに「衝撃の結末」を持ってきてしまったことが、この監督自身『シックスセンス』の呪縛から逃れられていない証拠のような気もするが、この話術の巧さは純粋に引き込まれるものがある。[映画館(字幕)] 7点(2009-08-18 11:08:11)

38.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 一応TVシリーズも何作か観ているが、特にコアなファンではない。やはり、他のTVドラマの映画化同様、スケールをやや大きくしたスペシャル版の枠を出ない。これでは、シリーズの有名エピソードを観た方がまだマシだろう。『相棒』というタイトルなのに、TV版では薫が卒業してしまい、うやむやなままシリーズが続いている(新相棒はミッチーに決定らしい)。水谷豊は好きな役者だが、個人的には右京さんよりも「刑事貴族」の本城さんがお気に入り。[DVD(邦画)] 5点(2009-08-17 14:28:27)

39.  悪魔の毒々おばあちゃん お金がなかったんだろうな~と思われる出来。とは言え、ホラー映画の世界では、低予算でもいい映画が沢山作られているので(『ハロウィン』とか『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』とか『死霊のはらわた』とか)、お金だけの問題ではなく、才能の問題なのか、と思ってみたり。双子(?)のおばあさんが誕生会でデモンズ化し、遺産目当てで集まった親族を殺しまくるというストーリーです。興味がある方はどうぞ。[DVD(字幕)] 3点(2009-03-31 22:13:37)

40.  アイアンマン 《ネタバレ》 劇場予告編で「うわっ、ダサっ!」と思いスルーしていたのだが、数々の絶賛の声にDVD化を待っての鑑賞。うわっ、オモロっ!トニー・スターク最高だよ~!アイアンマン格好良いな~。正体を隠してうじうじ苦悩するアメコミヒーローが多い中で、あっさりと正体を明かしちゃうラストが爽快。続編に期待デス。[DVD(字幕)] 8点(2009-03-25 19:23:39)

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