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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  アヒルと鴨のコインロッカー 何とも奇妙なタイトルだしストーリーもあれれっという展開だったが、無事に収まってなるほどという感がする。瑛太を初めキャスト陣が良い味を出している。動物虐待はもちろんいけないが、それに憤慨して相手を○○するのも・・・。映画としては新鮮でおもしろいし、ボブ・ディランは懐かしい。[DVD(邦画)] 7点(2012-04-19 21:32:17)

22.  OUT(2002) 《ネタバレ》 やっていることは大犯罪でありサスペンスには違いないのだけど、映画はどこからどう見てもコメディである。人間を切り刻むという犯罪を超楽天的な考え方で行ったり、犯罪の意識がなかったりする。その通常の良識から外れた非現実な所が、OUTの世界だろう。4人のうち少しまともだったのは倍賞美津子のヨシエさん、年寄りをおいては逃げられないと言ったし、最後はグループから脱落してしまう。 こういう逸脱した映画をおもしろく見たのは、私自身もOUTの人間なのかもしれない。それにしても間さんの半端でない演技にはびっくりした。怖すぎる。[DVD(邦画)] 6点(2012-04-07 13:37:47)《改行有》

23.  あるスキャンダルの覚え書き 傍目は女教師と教え子のスキャンダル物語だが、主役はオールドミスの老教師。孤独な単調な生活から友情が築かれると思いきや、スキャンダル目撃に始まって二人の教師の隠された生活が明らかになって物語がどんどん発展していく。友情がいかに相手を支配するかのゲームとなり、インパクトあるスリリングな展開になる。 ジュディ・デンチの好演はもちろんだが、ケイト・ブランシェットがこうも馬鹿げた女性を演じたのは見事。[DVD(字幕)] 7点(2012-04-03 06:13:41)《改行有》

24.  あの夏の子供たち 《ネタバレ》 映画制作で行き詰まっていたとはいえ、あれだけ幸せな家族だったのだから、自殺してしまうなんて予想外というか腑に落ちない。逃げていると言えばそれまでだけど・・・。 映画自体は映像がきれいで、音楽も良い。ラストの「ケセラセラ」はなるようにしかならない、先のことはわからないということか。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-29 15:58:06)《改行有》

25.  アイランド(2005) クローンに記憶をすり込ませ夢のアイランドが存在するかのような設定や、近未来社会のシーンはとても良い。しかし何といっても逃走と追跡シーンが多すぎるし、アクションも派手で娯楽映画になってしまったのは残念。もっとテーマを深く掘り下げて、じっくり見せれば良い映画になったのではと思う。[DVD(字幕)] 5点(2012-02-22 19:39:05)

26.  アウェイ・フロム・ハー 君を想う 私自身年老いた母を施設に預けた経験があるだけに、身につまされる思いだった。自宅介護か介護施設かという問題も見え隠れする。 この映画は老夫婦の愛情が痛いほどに感じられ、良い映画だった。雪の映像がとてもきれいで印象的、音楽も良い。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-19 18:29:07)《改行有》

27.  アメノナカノ青空 ラブストーリーなのにベタベタしたところがなく、不治の難病というのに暗くジメジメしたところがない。それでいてヒタヒタと思いが伝わってくる良い映画だ。主役の二人も悪くないが、母親のイ・ミスクがすばらしいと思う。 「・・・ing」という訳のわからない原題を、「アメノナカノ青空」としたのはヒットだと思う。まさに残された時間、雨の中の青空だ。 ところで、DVDで見るとエンドロールに日本語の歌詞がついている。もともとの映画に歌詞はなかったのに、これは行き過ぎか。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-14 19:33:51)《改行有》

28.  愛の勝利を ムッソリーニを愛した女 《ネタバレ》 周りに数多くの女性がいたとされる独裁者ムツソリーニ、彼女らのほとんどは日陰の身で甘んじただろう。その中の一人イーダ・ダルセルだけは、周囲から精神病扱いをされてもなお屈しなかった。すごい真実の物語である。 映画で特に印象に残ったシーンとして、精神病院の格子をよじ登るのが2回ある。一度は格子の隙間から手紙を投げ、2度目は雪の降り積もる中でシルエットのように浮かぶ。 主役の女優さんは大変美しいし、鋭い目をしている。それが何にも負けない不屈さを感じさせるのだ。 ところでこの映画の中にはたくさんの無声映画が出てくる。その一つはチャップリンの「キッド」だが、映画を見る彼女の涙ぐむシーンも印象的だった。 [映画館(字幕)] 8点(2011-11-07 19:49:08)《改行有》

29.  アンナと過ごした4日間 《ネタバレ》 前半は片手が出てきたり牛が流れてきたり猟奇的な臭いがプンプン。おまけに斧まで買ったりする。どうなることやらと思っていたら、ストーカー映画に早変わり。この前半部は思わせぶりか。 結果は目に見えているのだが、最後に女が「あなたは犯人でない」と言ってほっとしたが・・・。 会話が少ない分、流れる音楽が効果的。しかし何かもっと訴えるものがほしい。[DVD(字幕)] 5点(2011-10-23 19:53:27)《改行有》

30.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 70年代の米国とロック音楽、その頃に青春期を過ごした私にとっては、大変良い映画だった。この手の音楽が苦手な私ですらそう思うのだから、ファンであれば、きっとたまらないだろう。それほど音楽が強烈! ペニーやラッセルとともに、ロックバンドと過ごしたウイリアムの青春の日々、良き想い出・・・、この映画でケイト・ハドソンの魅力を知った。彼女が演じたペニー・レインはウイリアムに命を救われた。その彼女がラッセルに教えたのはウイリアムの住所、二人を最後に引き会わせたのは恩返しだったのだろうか。そのペニーに惜しみなく拍手をしたい。 [DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 15:24:25)《改行有》

31.  雨あがる 脚本は黒澤明だし、キャストからスタッフまで黒沢劇場という感が強い。さすがに主役は三船俊郎ではなく寺尾聰だが、三船の息子史郎まで出ている。これでは監督もさぞやりにくかっただろう。 映画は黒沢映画らしいコミカル調で、おもしろいと言えばおもしろい。しかしどうしても作りすぎ、作為的感が強い。その中で剣の達人ながら人情家の主人公を演じる寺尾聰が光る。ミュージシャンに転向かと思っていたら、さすが宇野重吉の息子である。 宮崎美子はさておき、原田美枝子にはもう少し活躍してほしかった。[DVD(邦画)] 5点(2011-05-20 19:21:11)《改行有》

32.  阿弥陀堂だより いやーすばらしい、こういう映画が好きなんだなあ。日本の美しい自然、四季の風景、そこに描かれている人たちの自然な演技。前作「雨あがる」は黒澤明の呪縛にあっていたが、今度は小泉監督自身の脚本であり、自然体を推し進める彼の良さが十分に出ていたと思う。 90歳を超えて脚がままならぬ身体で北林谷栄さんが出演に踏み切ったのは、盟友重さん(宇野重吉)の息子寺尾聰が主役を務めるのを知ったからだという。彼女は人生最後の映画出演をこの聰ちゃんと一緒にやりたかったと言っていた。 北林さんといえば、ビルマの竪琴でおばあさんをやって以来、50年近くも日本のおばあちゃんであった。(私が見た映画の中で、最高回数を誇る女優)昨年亡くなられたそうだが、謹んで哀悼の意を表したい。 その他、寺尾聰の妻役の樋口可南子の復活、死を目前にした田村高廣と妻の香川京子、声が出ない小西真奈美など脇役もすべて小泉監督の意に沿った演技だったと思う。 人は大自然の中で生きている、いや生かされているという実感を得る。[DVD(邦画)] 8点(2011-05-20 18:19:00)《改行有》

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