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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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61.  愛より強く 《ネタバレ》  何と破壊的でロックな作品なんでしょうか、なんつうかロックの歌詞を映像化したような感じでとても面白かったです。まあ、ストーリーとしてはオーソドックスな恋愛ドラマだと思いますが、その中で抑圧から解放された時に生じるハイテンションなパワーが上手く描写されていますね。主人公の2人も非常に魅力的でした。  ドイツのトルコ人社会の姿も垣間見ることができ興味深かったです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-11-18 14:05:44)《改行有》

62.  アララトの聖母 《ネタバレ》  ヒトラーはユダヤ人虐殺を決める際に「誰がアルメニア人虐殺を憶えている?」と語ったと言われていますが、この映画はその「アルメニア人虐殺」について劇中劇という形を取りながら現代に伝えている映画です。  劇中劇という形式をとることによってこの問題について説明を加えながら話が進んでいくので、殆ど知識が無くても理解しやすい内容になっています(プロパガンダ的な感じもしますけど)。まあ、例えれば「パッチギ!」の設定をトルコとアルメニアに置き換えたみたいな感じと言えばわかり易いですかね(作風や内容はぜんぜん違うので、暴論かもしれませんが)。  しかしまあ、日本も同様の問題を抱えていて決して他人事ではない話なんですよね。未だに「憎しみの連鎖」を断ち切れずにいる人類の現実には目を背けたくなります・・・・・。  非常に、白黒つけるのが難しいテーマであり、いろいろと考えさせられる映画でありました。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-06 22:29:17)《改行有》

63.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》  正直、「この邦題はどうなんだ?」と観終わった直後は思いました。「イザベル・コヘット監督作品の邦題はこの路線で行こう!」という方針なのかも知れませんが・・・・。この邦題から秘密の内容を勝手に「酷い失恋をしたのかな?」とか「自分の過失で大切な人を失ったのかな?」とか想像してしまっていたので、実際に秘密が明らかになった時は、爆弾を落とされたかのような衝撃を受けてしまいました・・・・・。  ただ、良く考えてみると、この感覚はまさにティム・ロビンスが受けたものと同じなんですよね。彼も恐らく軽い気持ちでハンナの秘密を聞き出そうとしていた筈ですから・・・・。そして、最初は第三者的にストーリーを追っていたのが、秘密が明らかになってからは完全にティム・ロビンスとシンクロしてしまいました。そう考えると、この邦題はこの邦題でありだなと思いますね(そこまで考えてるのかどうかは知りませんけど)。  今も、この世界のどこかで争いは起こっていて、ハンナのような秘密を抱えて生きている人が大勢いるということを決して忘れてはならないし、再び同じような過ちを犯さないようにしないといけないというメッセージが強く伝わってきましたね。  この監督の作風やセンスには脱帽です・・・・・。非常に重いんですけど、観終わった後不思議と爽やかな気持ちになった作品でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-10-05 18:53:05)《改行有》

64.  青い春 《ネタバレ》 何というか、この虚ろな男子校の空気、そしてミッシェルガンエレファント・・・・。もう、男子校でロック漬け(聴くだけでしたけど)だった自分にとってはたまらない映画ですね。何か、昔の自分を見るようなシーンもあったりしてちょっと「イタタタタ・・・・」という部分もありましたが(不良とは縁はありませんでしたけどね)。まあ、高校時代は松田優作が大好きだったし、九條みたいな冷めた感じを狙っていたんで(あまり周囲には気づかれなかったようですが・・・)、何か思いっきり作品の中に入りこめましたね。 [DVD(邦画)] 8点(2007-09-20 19:00:26)(笑:1票) 《改行有》

65.  あなた好みの  深夜にテレビを付けたらたまたまやってて、ついつい最後まで見てしまいました。まあストーリー自体はしょうもないんですが、渥美マリの不思議な魅力と60年代文化の新鮮さに惹きこまれましたね。  しかし、「恋の奴隷」は名曲ですね(奥村チヨも出演しています)。[地上波(邦画)] 7点(2007-09-10 18:25:29)《改行有》

66.  赤い天使 《ネタバレ》  「綺麗ごと」など全く通用せず、人間の本能が剥き出しになってしまう・・・・戦争というものの実態を生々しく描き出した傑作です。  とにかく、戦争においては人間は人間で無くなるということを残酷なまでに我々に見せつけてくれます。本当に衝撃的な作品です(月並みな表現ですが)。  ただ、ちょっとメロドラマ的な部分が中途半端に多かったかなと個人的には思いましたね。興業面も考慮しなければならないから仕方ないんでしょうけど・・・・・。  これは是非多くの人に観てもらいたい作品です(ちょっとエグいですけど)。 [DVD(邦画)] 9点(2007-08-28 18:46:01)(良:1票) 《改行有》

67.  赤線地帯  今は亡き「赤線」を舞台にした様々な人間模様を描いています。非常に悲惨でやるせない話なんですが、時折ユーモアを交えたりすることによって暗くなりすぎず、登場する女性たちのたくましさ等も感じさせる作りになっています(実際、上映中笑いが起きることも度々ありました。)。 [映画館(邦画)] 8点(2007-08-26 00:26:47)《改行有》

68.  あれが港の灯だ 《ネタバレ》  戦後の日本と朝鮮半島(この映画では韓国)の決して良好ではない関係を上手く描き出している作品だと思います。日本と韓国、双方の言い分を一方に偏ることなく伝えているのも良かったと思います。日韓(朝)問題に興味がある方には是非観てもらいたい作品です。  しかし、後味が悪すぎますね・・・・・。これで希望が残るラストなら満点なんですけどね。 [ビデオ(邦画)] 8点(2007-08-18 16:51:49)《改行有》

69.  アトミック・カフェ 《ネタバレ》  衝撃的な作品です。この作品で取り上げられている映像は、全てニュース映像や軍や政府の広報フィルムだと聞いて非常に滑稽に感じ、そして恐怖を感じましたね。  とりあえず、日本は第二次世界大戦終結以降戦後であったのに対しアメリカに戦後は存在していなかったということと、アメリカの思想が正しいから日本に勝ったわけではなく、ただ戦力(原子爆弾など)の差で勝っただけだという事が良くわかる作品でした。  非常に貴重な映像を見ることができました。そして、こんな連中に広島・長崎のたくさんの尊い命が非人道的な手段によって奪われたのかと思うと怒りが湧いてきました。 [地上波(字幕)] 8点(2007-08-06 20:21:07)《改行有》

70.  赤い月 《ネタバレ》  日本版「風と共に去りぬ」と言ったら褒めすぎだとは思いますが、そんな感じの作品でしたね。何というか、常盤貴子演じるヒロインは非常に現代的(当時としては進歩的だったんでしょう)な感じでしたね。まあ、あまりにも身勝手なんで、全く共感できませんでしたけど。最後の「ありがとう満州」のセリフには唖然・・・・・。「それより先にエレナにあやまれ!」と言いたくなりました。  しかしまあ、音声消して字幕で観たほうがいいんじゃないかって位の芝居でしたね(H袋・・・・)。折角、中国大陸の壮大な自然があるっていうのに・・・・・。  ただ、テンポが結構良かったので最後まで退屈することはなかったですし、満州からの引揚げの様子を映像としてみることができたので、まあまあ楽しめる映画ではありました。 [地上波(邦画)] 6点(2007-08-06 19:30:59)《改行有》

71.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 今、この文章を読んでるあなたが、この作品をまだ観ていないのであれば、即刻このページを閉じ、余計な予備知識を一切排除して、この作品を観てください。  本当に面白くて、「出会えてよかった!」と言いたくなる映画でした。こういう作品ならば1,800円のチケット代も全然惜しくないです。  トリックの巧みさだけでなく、物語としても非常に良くできています。そして、瑛太の演技の素晴らしさには拍手を贈りたいですね。  帰り道、本屋に寄って原作本を買ってしまいました。今のところ今年のNo.1作品です。 [映画館(邦画)] 10点(2007-07-06 23:17:23)《改行有》

72.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 何というか30代半ば過ぎ、独身、1人暮らしの人間としては、いろいろと考えさせられる事が多い作品でしたね。一人一人が自分の「島」を持つってセリフとか、本当に共感してしまい、ちょっとヤバいかもしれませんが・・・・。 それ以外にも、片親の問題とか学校でのいじめの問題とかいろいろと重いテーマが取り上げられていますが、主人公と少年が問題を克服していく姿がコメディタッチで描かれているので、暗くなりすぎることがなく、観終わった後爽快な気持ちになりました。 [DVD(吹替)] 8点(2007-05-23 18:44:38)《改行有》

73.  アイデン&ティティ 《ネタバレ》  何というか、文化系少年の妄想爆発映画という感じで楽しかったです。(麻生久美子演じるヒロインなんてまさに妄想の産物ですから・・・)  特に、獅童が入院した後の峯田のカッコ良さ、もう「ロックを単なるブームとして扱ったバカどもに捧げる~」のシーンは「これこそロック!」という感じで痺れましたね。  まあ、いろいろなミュージシャンもチョイ役で出ていて、それを探すのも楽しい作品です。 [DVD(邦画)] 8点(2007-05-02 16:04:30)《改行有》

74.  明日、君がいない 《ネタバレ》 観終わった後、「やられた・・・」と思いました。恐るべき19歳ですね・・・この監督は。まず、誰かの自殺を思わせる結末を最初に提示することによって、観客である我々はまるで探偵小説の犯人探しをするかのように、自殺者(自殺とは限らないが)探しに最後まで没頭してしまいます。そして、最後に結果が提示されると同時に、まるで営利なナイフのように監督の伝えたいテーマが我々の胸に刺さって来て、これが本当にハッとさせられます。    人間誰しも心の闇を抱えています、特に多感な10代ならば尚更です。その中で、そのプレッシャーに耐え切れず死を選んでしまう人もいる訳ですが、その人は決して特別ではなく「彼(彼女)は○○だから死を選んだ」といった公式は無いというような事をこの作品を観て感じました。  まあ、いろいろ目を塞いでしまいたくなるような生々しい場面もありますが、いろいろと考えさせられる良い映画でした。 [映画館(字幕)] 8点(2007-05-01 16:50:59)《改行有》

75.  青い車 《ネタバレ》 心に大きな闇を抱え、それに怯える己の弱さを隠すために、他人との間にバリアを張って生きている男の姿をARATAが見事に演じています。  麻生久美子と宮崎あおいはさすがの演技で、静かな緊張感の中で微妙な三角関係が進んでいきます。(事故シーンはちょっと?でしたけど。)  曽我部恵一の音楽も、70年代風で中々雰囲気があってよかったです。 [DVD(邦画)] 7点(2007-04-30 20:28:49)《改行有》

76.  あおげば尊し 《ネタバレ》 良い映画でした。テリー伊藤と薬師丸ひろ子がまるでドキュメンタリーのように自然な演技を見せていて、作品の世界にすぐ入り込むことが出来ました。 まあ、親の死というものはいずれ必ずやって来る訳で、結構真剣に考えさせられました・・・・・。 ただ、この作品の中で問題視されていた小学生が死体などグロテスクなものに興味を持つ事については、今に限った事ではないですよね。我々が小学生の頃も、インターネットは無かったけれど、ホラー映画やマンガとか流行ってましたからね・・・(みんな残虐であればあるだけ面白がって見ていましたし。)。 実際、学校で「死」について教わることなんて殆どない状況(せいぜい、命を大切にしようと言う位でしょう。)で、子供たちにただ「死体を見ちゃだめだ」といっても、逆に好奇心を煽るだけでしょうから、テリー伊藤が取った方法(実際に死というものを見せる)も有りなんじゃないかと個人的には感じましたね。 しかし、「仰げば尊し」という曲は素晴らしいですね。 [映画館(邦画)] 8点(2007-03-23 18:29:20)《改行有》

77.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 いやあ、素晴らしい娯楽映画でした。まさに、「男の映画」って感じですね。(ていうか、ほとんど女性が出てこない、まるで宮下あきらの世界です。)とにかく、キャスティングが豪華で尚且つ素晴らしいし、ブライアン・デ・パルマ監督の映像美もとても映画の世界に合ってましたね。 とりあえず、マフィアの殺し屋はどこに行った?と聞かれて、「車の中だ」とケヴィン・コスナーが答えるシーンはシビれました。 [地上波(吹替)] 8点(2007-02-19 19:10:43)《改行有》

78.  あゝ声なき友 《ネタバレ》  戦争に翻弄される人たちの姿を、遺書を配達する男を通して描いている作品です。渥美清主演ですが、喜劇では無く非常にシリアスな作品になっています。  何というか、一つ一つのエピソードが非常に物悲しく、そこに小室等の哀愁漂う音楽が上手くマッチしてるんですよね・・・・・・。  声高に反戦メッセージを叫んでいるわけではありませんが、非常に戦争とは何かということを考えさせられる作品でした。 [地上波(邦画)] 8点(2007-01-10 20:59:29)《改行有》

79.  アワーミュージック 《ネタバレ》 大学の授業を受けているような感覚でしたね(まあ、実際講義のシーンもあるんですが)。戦争の傷跡の残るサラエボを舞台に、イスラエルとパレスチナの対立について描いているのも興味深いですね・・・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-30 23:16:21)《改行有》

80.  明日へのチケット やはり、サッカーファンとしては3話のセルティックサポーターの話が一番印象に残りましたね。最後にローマのサポーターが出てきた時はちょっと感動しました。  1話目(女優さんの大人の美しさが印象的でした)と2話目は何となく巨匠の映画という感じがしたんですが、いきなり雰囲気をガラッと変えてしまうとは恐るべしセルティックサポーターという感じですねw [映画館(字幕)] 7点(2006-12-10 23:13:49)《改行有》

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