|
1. アンナ・カレーニナ(1997)
ソフィーの美しさで持っているような映画。でもアンナのイメージには非常にぴったりだった。話のテンポはやや早く、もう少し丁寧な心理描写があってもいいかもしれない。8点(2003-06-26 10:44:31)
2. アメリカン・ビューティー
リアルな「汚いもの」を全部集めきって、それでも「美しいもの」を求めていたケビン・スペイシーという感じか?もう笑えてしまうほどのステロタイプが集まっていて、コメディなのかシリアスなのかわからない。それほど気に入った映画じゃないけど、私の父親はこれが好きだと言った。年代によってとらえかた、違うのかもしれない。4点(2003-06-26 10:16:06)
3. アポロ13
すごかった。結末が分かっている話なのに、緊張感がずっと途切れないほど緻密に作ってあり、人間同士の話、技術の話、家族の話がうまくからみあっているのが良い。余談だが、ケビン・ベーコンと共演した人を「1ケビン・ベーコン」として、その人のさらなる知り合いを「2ケビン・ベーコン」とするという人間のネットワークの研究がアメリカでなされたと聞いていたのだけれど、初めて本人をこの映画で見た。8点(2003-06-05 20:47:59)
|