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1. アンドロメダ・・・
クライトンの小説が好きで、よく読んでます。しかし、映画になると途端にダメダメになってしまうものが多いんですね(例外として、ジュラシックパークはアドベンチャーとしてとても面白い映画でしたが)。この「アンドロメダ・・・」もその数少ない例外の一つではないでしょうか。オープニングタイトルは小説の世界観をよく表していると思います。隔離された研究室で、人類の今後を左右する目に見えない脅威との戦いはとてもスリリングです。そして、事態は一見収束したかに見えても、事件の前と後では誰も気づいていないところで世界は決定的に変化してしまい、そして以前の世界には戻ることができないという変化を描いていると思います。クライマックスの展開はちょっとサービス的でしたけどね。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-23 12:44:59)(良:1票)
2. アルカトラズからの脱出
《ネタバレ》 ザ・ロックを見たときの印象で、アルカトラズは地獄みたいなトコなのかあ、と思ってたけど、主人公がいた所はそうでもなかったですね。ちょっと肩透かしを食らった気分。まあ場所にもよるとは思いますが。バッツは主人公よりも脱獄する動機があったと思うけど、それでも取り残されてしまうラストは印象的でした。5点(2003-10-16 18:03:33)(良:1票)
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