みんなのシネマレビュー |
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1. アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生 《ネタバレ》 写真家のドキュメント映画はほとんどがジャーナリストがメインで、なかなかファッション系の写真家が取り上げられる事はない。 それでも一本の作品とし公開されたのは、彼女の作品以上に生き方や感性、多分、存在自体までが「映画という媒体」で語られるに相応しいのだと、見ていて理解できました。 「死ぬまで写真を撮り続けたい」 カメラマンならだれもが思う事だけれど、彼女の語る言葉はその並べられた一語一句の意味より深い気がした。 1枚1枚撮る事の大切さ、強さ、何よりも写真の持つ圧倒的なパワー。 彼女に惹き付けられた世界そのものがよく分かりました。 全てのカメラマンが見るべき映画。素晴らしいの一言。[ビデオ(字幕)] 10点(2010-03-27 22:16:30)《改行有》 2. アバター(2009) 3Dで見てきました。 通常版は分かりませんが...。 すごい.................これはすごいっ!! 感想としては、この言葉が一番合うと思います。 ここのレビューで高点数だったので、 まさかとは期待しましたが...ここまでとは...。 最近のハリウッドは意外とCGとシナリオの質が高く、 TF/リベンジやターミネーター4(どちらも劇場で見ました)も素晴らしい出来栄えでしたが...。 全くのバックグランド無しの『オリジナル』でこの凄さは一体...。 ロマンス先行の「タイタニック」は一生見ないと決めている映画ですが、 ジェームズ・キャメロン作品...見てみたくなってしまいました...。 「アバター」もロマンス要素満載ですが...別格でした...。[映画館(字幕)] 9点(2009-12-29 20:53:40)《改行有》 3. アンドリューNDR114 人の心を知ったため、永遠の命より、愛する人と共に歩み、生きていく事を選択するアンドリューの姿に、限りある命について考えさせられました・・・。心の魅力をロボットを通して描いた内容は愛情深く、優しさに溢れています。ラストでの年老いた二人が手をつなぎ、最後の判決を聞くシーンは深く胸を打ち、涙が止まりませんでした・・・。9点(2003-07-23 18:17:58) 4. アイアンマン アメコミヒーローとしては、よく出来たシナリオだったと思う。 主人公がアイアンマンになる過程も違和感ないし、(あくまでパラレル世界の中では)無理の無い設定。 ヒーローテイストも現代的で、さりげなくユーモアもある。 なかなか良いバランスのヒーロー物ではないでしょうか?[DVD(字幕)] 8点(2009-12-28 23:19:05)《改行有》 5. 非・バランス 若い時期の視野の狭さと、それを乗り越える心の成長が見事に描かれています。一つ間違えれば、ドロドロとした暗い作品になりがちですが、控え目に演出された菊ちゃんの存在は大きく、作品を上手く支えています。素晴しい一本です。8点(2003-10-03 13:55:52) 6. アラジン(1992) ディズ二ー映画が得意とする「映像マジック」が満載!。ジー二ーのキャクター性も見事に活かされつつ、恋愛模様が丁寧に描かれているのはさすがの一言!。 とにかく、早くDVD化して欲しい~!。8点(2003-08-15 03:46:27) 7. アメリ クセの強い登場人物に、何故か親近感を抱いてしまいます。主人公の行動は、十分地味で暗いはずなのに、一緒に幸せを感じてしまう不思議さが最大の魅力。映像の美しさとコミカルでストイックなストーリーは、時を忘れさせてくれるほどに素晴しい。8点(2003-07-23 17:55:35)(良:1票) 8. アザーズ 年に一度は、「こういったゴシックホラーは見たい!!」って思える代表的な作品。8点(2003-07-23 16:51:54) 9. アメリカン・スナイパー 全てがアメリカ的で、アメリカの問題で、アメリカ人にしか分らない部分が多いかなぁと。特に最後のオチは…。でも、これは、一歩間違えたら、これからの日本でも起きる事なのかもしれないと思うと、それほど他人事ではない問題ではないようにも感じる。戦争を体験した事はないけれど、まるで薬物依存のように非日常の戦場にマヒして何度も行ってしまう恐さ、その中での家族の在り方、きっと、当事者の人達にとって、当たり前という奇麗事では言い切れない「平和」の尊さ。10年、20年後、日本にこの物語のような人が生まれない事を只々願わずにはいられない。そういう映画ででした。[インターネット(字幕)] 7点(2016-11-22 22:59:10) 10. アップタウン・ガールズ あり得ない話を、なんともなく見せてくれる二人の女性に拍手。分かっていても...、在り来たりでも...、お互いを支え補える関係はやっぱり素敵です♪少し落ち込んだ時に見ると良いかもって作品でした。7点(2005-02-27 02:48:39) 11. the EYE 【アイ】 只の恐怖映画ではなく、通信簿を無くし、親に信じてもらえず自殺した少年のエピソードと、予知の出来るタイの少女の自殺とで、「親が子を、人は人を信じ、理解する事が大切・・・」というメッセージを含ませたシナリオに深い人間性を感じる。作品はいたってシンプルな表現で展開していくが、表面的な恐さだけでなく、「陰り」といった心理描写も丁寧に描かれている。間違いなく、この作品には「傑作」と言えるだけの質の高さがある。7点(2003-10-24 14:38:24) 12. あしたのジョー2 なぜか・・・・・・泣きました。この時代が生んだ最高傑作でしょう。今では作れません。7点(2003-08-16 05:42:52) 13. あの子を探して 世の中には、優しい人もいれば、そうではない人もいる。一人では何も出来なくても、みんなで力を合わせれば不可能が、可能へと変わる事もある。「貧しい村の学校問題」をテーマに、広い意味で、人が「優しさ」で繋がることの大切さを教えてくれる。ラストで少年の書く文字に、心が熱くなりました。7点(2003-07-26 01:36:36) 14. I am Sam アイ・アム・サム 知識を上回る愛情では、法の下、子供を育てる事が認められない現実に深い憤りを感じました。しかし、「崩壊した家庭」、「障害」というダークな設定を取り上げているのにも拘らず、登場人物の愛情深さに、幾度も心を癒されました・・・。全編通して「愛情」の素晴らしさが散りばめられた良作。 7点(2003-07-23 16:24:58) 15. アベンジャーズ/エンドゲーム 前作からの続きとして期待しすぎていたようです。。。ラストにしては中だるみを半端なく感じてしまい、その反動かと思うほどにラストの大接戦の盛り上がりが大きすぎて気持ちが付いて行かず。そもそも大団円に終わる事がわかっていた分、個人的に引いて見てしまっていました。前後編などもう少し短くまとめた方がスピード感が出て良かったのかもと感じるシリーズでした。[インターネット(吹替)] 6点(2020-11-29 00:49:12) 16. アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 最初に語られる「アリスが敵を倒す」という絵巻物のままの物語で、それ以上でもそれ以下でもない作品でした。 安全で特に大きな問題も起きないアリスの道のりに、持ち前の冒険心も動く事なく、映像も作り込み過ぎているせいか、逆に心に残らなかったです。 若い女の子向けの自立を伝える作品かなぁという印象です。[映画館(吹替)] 6点(2010-05-09 21:54:26)《改行有》 17. あしたのジョー(1980) 初めて見た時の衝撃は忘れられませんね・・・。最高です。6点(2003-08-16 05:40:00) 18. アイアンマン2 1の時のようなスピード感が感じられず、自由で好きな事をして生きている主人公の悩みも、イマイチ共感出来ずでした...。 ラストの戦闘もあっけなく...。 良くも悪くもアメコミヒーロー過ぎる内容と展開でした。[DVD(字幕)] 5点(2011-01-07 23:18:31)《改行有》 19. アルマゲドン(1998) スペースシャトルに搭乗するシーンは、鳥肌もの!!。次々におこるアクシデントに、気をゆるめるスキもなく、無茶に任務遂行する姿は、典型的な「ハリウッド映画」。取り合えず、ハズレではありませんが・・・。5点(2003-07-23 18:09:41) 20. アビス(1989) 海底物としては、SF要素満載で楽しめました。物語の本質が「人間の心」なだけに、ラストの宇宙人(?)によるメッセージは衝撃を受けました。5点(2003-07-23 17:34:54)
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