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1. アルキメデスの大戦
《ネタバレ》 冒頭の米軍飛行艇の救出シーンと、国家の行く末を決める会議シーンでの罵り合い。
ここに現代社会に通じる日本そのものと、アメリカの大きさが凝縮されてたのではないでしょうか。
これをアメリカ人を1人も出さず描いた技量と脚本に脱帽しました。
ただ、大和を依代に…という考えは承服しかねます。[映画館(邦画)] 7点(2019-08-01 21:32:59)《改行有》
2. 悪魔の手毬唄(1977)
全体にわたる灰色の画面や物悲しい音楽、いつ見ても心にぐっとくる作品です。8点(2003-12-14 14:38:16)
3. AKIRA(1988)
本当に十年以上前の作品とは思えない映像の完成度、脱帽でした。だけどストーリーはあまりにも原作離れしてしまっていてとても見ていられなかったのも事実です。アキラについてはともかく、ミヤコ様の扱いなんて酷すぎます。確かにあんな大長編をたった二時間の枠に収めようなんてのは絶対に無理な話ではありますが、原作のキーパーソン、キーワードをどんどん潰し、あげくの果てにはストーリーを大改装してしまったようです。一つの作品として成り立ってはいるものの、原作に感激した身にはとても耐えられませんでした。映画「漂流教室」を思い出してしまったような感じです・・・映像に五点献上。[映画館(字幕)] 5点(2003-09-11 21:20:28)(良:1票)
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