みんなのシネマレビュー
たいほうさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 210
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  アバター(2009) 《ネタバレ》 この映画は3Dのプロモーションとしては画期的なものでしょうが、同時にその限界もはっきり示してしまっています。当然のことですが立体感を感じさせるのはカメラの中心部分であり、また観客がいくら首を廻してもそれ以上のものを見ることはできない(極めて当たり前のことですが)。従ってカメラワークにより観客の見たいだろうものに次々と対象を移していくしかないのですが。この映画がその面で完成しているとは言い難い。これはあくまで私の主観的なものですが、当然ながら総ての観客に満足感を与える3D映画を作ることの不可能性を監督も承知の上でのことでしょうから、まあ部分的にでも観客に驚きを与えたことで両者が妥協しなければならないのでしょう。ストーリについてはコメントは控えさせて頂きます。しかし人形遣いは休養することができないとはシステム上の欠陥ですね。 [映画館(吹替)] 7点(2010-01-15 00:05:35)《改行有》

2.  アビエイター 《ネタバレ》 「アレキサンダー」と凄く似た形での社会的権利を夫に奪わていた時代の母親が育てたマザコン人間との描き方がいかにも類型的であるけれど、実在のハワード・ヒューズの行動や業績はそんな切り口で簡単に説明することは無理なように思える。映画の面では「地獄の天使」と病的にさえ見えるブロンドのジーン・ハーロー、当時の知性派(美人とは言えない)キャサリン・ヘプバーン、美人であるが個性的なエヴァ・ガードナーとの関係など丁寧に描いてはいる。8発の巨人機ハーキュリーズに関しては、空中に浮いた時点で契約条項は満たされたとされており、それがクライマックスとなっている。しかし、その後国防電子機器のトップメーカーを育てた経営手腕についての面は全く無視されている。米国国民にとっては「ソニー」と同様に判り切ったことなので必要ないとしたのだろうか?彼の晩年は多くが謎とされているようである。[映画館(字幕)] 6点(2005-03-31 22:31:13)

3.  アレキサンダー 《ネタバレ》 これって心理学の面からのアレキサンダーの謎解き物語りなのでしょうか?マザコンとそれにまつわるエディプスコンプレックス(実際、父親の謀殺への母親関与の疑念を最後まで持ったままだから)が動機となってのペルシャ征服からさらなる東征がハプニングとして説明されてしまっています。複数の大会戦において発揮した彼の戦術家としての卓越した才能については触れられず、陣頭指揮が集団の結束を固めたとだけ。そんなことで幸運が続くほどに戦争は甘くはないし、実際いくら乾燥地帯でも当時の手当てでは戦傷がそのまま死に直結していたから陣頭指揮はあくまで象徴的な説明(または影武者に利用)だったと思います。確かに規模の大きなセットとCGを組み合わせてのスペクタクル映画としての評価はできますが、それでもどうしても引っかかるところがあります。インドの象って当時はあんな立派な牙があったのでしょうか?ハンニバルならアフリカ象だからいいけどちょっと誇張が過ぎます。それにしてもこれだけ女性をネガティブに描いた映画は最近では珍しいです。6点(2005-02-10 00:30:28)

4.  アラモ(2004) 《ネタバレ》 "Remember Pearl Harbor"、"Remamber Maine"、"Remember Alamo"と並べられる一つのこのネタは米国では忠臣蔵みたいなもので確実に当たるし、地元の協力も得やすいから大作として作り易いみたいです。でも映画館は閑散としていました。フェス・パーカーの「鹿皮服の男」、ジョン・ウェインの「アラモ」とこの映画を観たのですが、ディビー・クロケットのWebや百科事典とかで調べた人物像はこの映画が一番近いみたいで、開拓民から軍の斥候になった関係でジャクソン将軍(後に大統領)の引きで政界入りし議員にもなって、本人は一時は大統領候補にもと思ったこともあるみたいです。当時の大統領とかはその程度のものだったでしょう。それなのに政治家としては挫折して死に場所としてここを選んだみたいで、おかげで米国の歴史に不滅の名前を残すことになっています。アラモは行ったことはないけれど、城壁には実際に日数が刻んであるのでしょうか?この映画は篭城を通じてのトラヴィス大佐の人間的成長も描いており、クロケットもボゥイもそれを引き立てる役割を積極的に買って出ているところが好感を持てます。米国では軍隊において役割に応じて一時的に上位の階級を与えることは通例で行われていますから、実際の階級はどうだったのでしょうか?映画中で音楽が結構重要な役割を果たしていますが定番の「皆殺しの歌」は出てきません。最後の勝利まで描いたこの映画よりも余韻を残す意味では先の二作品のほうが日本人の感覚にはマッチすると思いました。7点(2004-09-29 16:47:26)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS